<増刊・98号> Number Shot

以前にも書いたことだが、関東は日暮れが早い。
5時前からかなり暗くなり、会社を退社する頃は真っ暗。
だいたい、11月頃から、午後3時台ですでに日が翳って来るのだから。
なんともはや、わびしい。非常にわびしい。
福岡だったらまだ明るいのになあ、と会社で、夕暮れの窓の外を見つめるが、そこに見えるのは防衛省のおっかないビル。


もし首都が福岡に移転したら、日暮れが遅い分、省エネになるんじゃないだろうか、とか、夏は夜8時まで明るいから、もっと若者たちも外で遊んで消費拡大になるのではないだろうか、などと考えてしまうのだ。


さて、今回のこのタイトル。
Number Shotってどういう意味だろうか? って思うでしょ?
わたしも考えました。そんな英語あったっけ?? と。


これを聞いたのは会社の同僚から。
以前、わたしが福岡出身ということでいろいろ福岡のことをたずねられていた折り、
「ほら、ナンバー ショットって言うでしょ」と彼女。
それでそんな英語あるのかなあと数秒考えていたのち、
「ああ、『なんばしょっと』のことですね!」
東京人の彼女が言うと、英語の「Number Shot」かと思いましたよ。


「武田鉄矢が言ってなかった?」と同僚が聞くから
「たしかに博多弁で『なにしてるの?』の意味ですね」と答えたものの、「なんばしょっと」が「Number Shot」に聴こえてしまったのはちょっとわれながら可笑しかった。


ところで、以前は夢の中に、かつて「自分の庭」と化していた天神の街が時々出てきてたのに、最近はとんと登場しない。
代わりに夢の中に有楽町や六本木が出てくるようになった。
その分、東京になじんできた現れなのだろうけど、なんとなく、どこかさびしい。
(2009年10月20日)


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