関連イベント・関連講習会などの情報 関連イベント・ワークショップ情報2021年1月から2023年12月まで
         

2023年12月の古代技術を学ぶ会(無事終了しました。)
     日時:12月17日()午後1時−4時頃まで
     テーマ:竹細工その4・竹材によるウグイス笛(10月の笛とは別タイプ)を作ろう
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室

 材料の竹は主催者が用意しますが、それを削るためのナイフと下敷き(B6ほどの大きさの板など)を持参してください。

2023年11月の古代技術を学ぶ会(無事終了しました。)
  11月は古代発火法検定協会との共催で第72回の古代火起こし検定を実施することになりました。
     日時:11月19日()午後1時−4時頃まで
     テーマ:古代発火法技能検定
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室(ここは集合場所で発火作業は禁止されています)
  この検定は古代発火法検定協会との共催です。受験者は1時にここに集まって受験に関する説明を受けたのち、受験に必要な書類に記入してから発火作業が自由に可能な検定協会まで移動して、そこで検定を受けます。

2023年10月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:10月22日()午後1時−4時頃まで
     テーマ:竹細工その3・竹材によるウグイス笛を作ってみよう
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室
 材料の竹は主催者が用意しますが、それを削るためのナイフと下敷き(B6ほどの大きさの板など)を持参してください。

2023年9月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:9月17日()午後1時から3時ころまで
     テーマ:岩城正夫の語る戦中・戦後の理科教育など
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室
 この日の会は市民科学研究室(市民研)との共催でした。当日理科教育関係者が参加しなかったこもあってか、テーマとして掲げた戦中・戦後の理科教育の話とはならず、市民研の理事である瀬野豪志さんが質問し岩城がそれに答えるという形となり、その問答全体が録画されました。その主な内容は岩城正夫が日本科学史学会事務局専任幹事となった経緯とか当時の科学史学会事務局や学会全体の様子などが詳しく語られたということでした。 聞き手の瀬野さんの感想は普通では聞けない興味深い裏話が満載で、この録画は市民研側で活用したいとのことでした。

2023年8月の古代技術を学ぶ会
  8月は夏休みです。竹細工の続きは9月からを予定していましたが変更になりました。

2023年7月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:7月23日()午後1時−4時頃まで
     テーマ:竹細工その2・竹トンボを作ってみよう
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室
 材料の竹は主催者が用意しますが、それを削るためのナイフと下敷き(B6ほどの大きさの板など)を持参してください。

2023年6月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:6月25日()午後1時−4時頃まで
     テーマ:竹を材料に玩具を作る
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室
 最後の目標は竹で口琴(息を吹きながら鳴らす楽器)を作ることですが、以前同じテーマでやったのですが、とても難しくて手をやきました。多くの皆さんは竹細工の経験がほとんど無くて竹の初歩的な扱いから始めないといけないことがわかりました。そこで、竹細工としては易しいと思われるような、竹トンボ・ウグイス笛・スズムシ笛などを作るところから始めたいと思います。そして竹細工に慣れた段階で口琴作りをしたいと思います。この日は第1回目として、竹細工の現物や加工用具であるノコギリやナイフの現物を見ながら今後のスケジュールなどを説明します。この日、実際にには説明だけでなく、木材を使った竹トンボを作りました。木材は竹に比べて柔らかいし、竹に見られるような縦方向の強い繊維が無いので工作が易しいからで、実際、参加者全員が見事に木製タケトンボを完成しました。次回は予定通り竹でタケトンボを作ります。 

2023年5月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:5月28日()午後1時−4時頃まで
     テーマ:古代発火法の検定(検定協会との共催)
     会場:相模原市大野南公民館2階小会議室及び古代発火法検定協会
  このところ縄文時代のヤジリ作りを続けてきましたが、それも一段落したので、久しぶりに古代発火法の検定を検定協会との共催で実施することになりました。公民館では発火作業が禁止されているので、公民館は集合場所、そこで事務手続き終了後検定協会に移動して実施。

2023年4月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:4月16日()午後1時−3時頃まで
     テーマ:黒曜石やサヌカイトやガラスなどの縄文ヤジリ品評会
     会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
  この日は2月・3月に作ったヤジリの品評会を実施しましょう。上出来の人には賞品として審査員自身作成のヤジリを進呈します。

2023年3月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:3月19日()午後1時−3時頃まで
     テーマ:ガラス板を使って縄文時代のヤジリを作ってみよう
     会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
  3月も新型コロナの流行第8派とインフルエンザ流行とのダブル流行が続きそうなので、製作時間を2時間程度で終了させましょう。作業に参加する人は前回と同じで手袋を用意してきてください。ガラスのかけらで手を切ることがあるからです。また作業台として30センチ×20センチほどの厚紙とか、ダンボール、理想的には革が最適なのですが、パソコンのマウスの下敷きでも結構です。その他の道具(シカの角とかガラス板など)はこちらで準備し、貸してあげます。

2023年2月の古代技術を学ぶ会 (とても楽しく無事終了しました。)
     日時:2月19日()午後1時−3時頃まで
     テーマ:縄文時代のヤジリを自分で作ってみよう
     会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
  2月も新型コロナの流行第8派とインフルエンザ流行とのダブル流行が懸念されているので、この日も時間を2時間程度で終了させましょう。作業に参加する人は手袋を用意してきてください。石のかけらで手を切ることがあるからです。また作業台として30センチ×20センチほどの厚紙とか、ダンボール、理想的には革が最適なのですが、パソコンのマウスの下敷きでも結構です。その他の道具(シカの角とか石器の材料となるサヌカイトとか)はこちらで準備し、貸してあげます。

2023年1月の古代技術を学ぶ会 (とても楽しく無事終了しました。)
     日時:1月22日()午後1時−3時00分まで
     テーマ:縄文時代のヤジリの作り方を見学する
     会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
  1月は新型コロナの流行第8派とインフルエンザ流行とのダブル流行が懸念されているので、新年度第1回目のこの日は時間を短縮して会を早めに終了させることにしました。そして、もし2月の会が無事にやれそうならば、参加者のみなさんに自身で縄文のヤジリを作ってもらいます。

2022年12月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:12月11日()午後1時−5時00分まで
     テーマ:この一年間の反省と来年の計画
     会場:集合場所は相模原市大野南公民館2階の小会議室
  12月はこの1年間の会の活動の反省と来年の予定を話し合います。そして会を早めに終了させてから別会場に移動して、慰労の意味もこめて多少の飲み物・食べ物を持ち寄ります。つまり会を前半と後半に分けました。 後半の会場はまだ未定です。飲み物・食べ物を持ち込んで、お喋りできるような場所を物色中です。

2022年11月の古代技術を学ぶ会 (無事終了しました。)
     日時:11月13日()午後1時−4時30分まで
     テーマ:古代発火法の検定実施(古代発火法検定協会との共催)
     会場:集合場所は相模原市大野南公民館2階の小会議室、そこで検定に関する説明を聞き、検定申込書の作成を行った後、発火作業の可能な古代発火法検定協会へ移動します。そこで検定は実施されます。
  なお、12月はこの1年間の会の活動の反省と来年の予定を話し合います。そして会を早めに終了させてから別会場に移動して、慰労の意味もこめて多少の飲み物・食べ物を持ち寄ります。つまり会を前半と後半に分けて、前半は公民館で行ない、後半は飲み食い可能な別会場となります。昨日までは公民館の調理実習室で全て実施するつもりでしたが、公民館側から公民館での飲み食いについて注意を受けましたので、会を前半と後半に分けて会場も二つにわけました。

2022年10月の古代技術を学ぶ会 (楽しいイベントになりました。)
     日時:2022年10月16日(日)午後1時−4時30分まで
     会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
     テーマ:雑草でカゴ(駕籠)を編む(9月の続き)
前回は第1回目として紙のヒモを使ってカゴを編んでみる試みとしました。今回は本物の雑草でカゴを編んでみましょう。会場となる公民館の近くに雑草の生えている場所があるようなので、そこの雑草を使いましょう。

2022年9月の古代技術を学ぶ会 (楽しいイベントになりました。)
     日時:2022年9月18日(日)午後1時−4時30分まで
     会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
     テーマ:雑草でカゴ(駕籠)を編む
おそらく太古の人たちは外を出歩いたとき木の実などを発見しそのとき容器を持参しなかった場合、そのへんに生えている雑草を使って即座にカゴを編んで、その中に収穫物を入れて持ち帰ったのではなかろうか。そのような取りたての草でカゴを編んでみようという試みです。とはいえ、編み方をまず知らなければカゴは編めませんから、第1回目のこの日は紙のヒモを使ってカゴを編んでみます。そして次回には本物の雑草でカゴを編んでみましょう。

2022年8月の古代技術を学ぶ会は夏休み

2022年7月の古代技術を学ぶ会 (楽しいイベントになりました。)
     日時:7月24日()午後1時−4時30分まで
     テーマ:古代発火法の検定実施(古代発火法検定協会との共催)
     会場:集合場所は相模原市大野南公民館2階の小会議室、そこで検定に関する説明を聞き、検定申込書の作成を行った後、発火作業の可能な古代発火法検定協会へ移動します。そこで検定は実施されます。
  なお、8月は会は夏休みとし9月からは雑草でカゴを編む作業などを計画しています。縄文時代の草カゴが出土していますし、それを参考にカゴを編みます。詳しくはこのホームページに公表されます。

2022年6月の古代技術を学ぶ会 (小学生から大人まで参加者全員で楽しいイベントになりました。)
        日時:6月19日()午後1時−4時30分まで
     テーマ:古代発火法を学ぶ(古代発火具のうちユミギリ式の弓を自作する)
     指導:古代発火法検定協会
       会場:相模原市大野南公民館2階の小会議室
もう過ぎたことですが、5月2日現在では公民館の会場は申し込んだ部屋が何れもクジで落選となったのでした。そのため、5月中旬に行われる再度の申し込み期間を待ち、5月11日に空き部屋を探したところ、空き部屋を発見したのでただちに申し込み、6月19日(日)午後に予約が獲得できました。今回も参加費は材料費など含めて800円です。この日の作業は古代発火弓の製作で、材料は乾燥させたクワの枝と牛のなめし皮を使用します。発火作業の時に使用するヒキリ棒・ハンドピースその他の用具はヒモギリ式のものをそっくりそのまま使用します。この日も持参する工作用具はナイフと下敷きの板です。

2022年5月の古代技術を学ぶ会 (小学生の参加者も含めて素晴らしく楽しいイベントになりました。)
        日時:2022年5月21日(土)午後1時−4時30分
     テーマ:古代発火法を学ぶ(古代発火具を自作する)
     指導:古代発火法検定協会
       会場:相模原市大野南公民館2階小会議室、
前回の参加者から発火具を作るようなワークショップがあれば参加したいとの要望があったので、7月の検定も控えていることだし急遽発火具を自作する会を開くことにしました。この日自作する発火具はヒモギリ式発火具で、発火具作成のための材料は全て主催者側で準備しますので、参加者はナイフを持参してください。また作業するとき、下敷きとして20×15センチほどの板(ベニヤ板とかダンボールとか)も持参してください。参加費は材料費をふくめて800円です。

2022年4月の古代技術を学ぶ会 (参加者は少なかったのですが素晴らしく楽しいイベントになりました。)
     日時:2022年4月17日(日)午後1時−4時30分
     テーマ:古代発火法を学びましょう
      指導:古代発火法検定協会および検定1級合格者など
     会場:前半は相模原市大野南公民館2階小会議室、後半は発火法検定協会
この日は2月頃から古代発火法を教える会にしようと相談していました。仕事のある人でも集まりやすいように日曜日としました。初めての人でも、すでに火の起こせる人でも上手な人のワザを見るのは勉強になるものです。親子連れの小学生とか友人を誘っての中学生などの参加も期待しています。参加料は500円です。気軽にご参加ください。なお、3月の結果説明のように公民館での実験ができなくなったので、2時半から徒歩で検定協会まで移動して発火実験をおこないます。ご了承ください。



以下は実施済みのイベント・ワークショップ

2022年3月の古代技術を学ぶ会 (参加者は少なかったのですが素晴らしく楽しいイベントになりました。ただ窓を十分開けなかったためか新しく設置された煙探知機が作動して消防署に自動通報されたようで騒ぎとなり今後当公民館での発火実験は一切禁止となってしまいました。公民館側との話し合いの結果、次回からは前半は公民館で発火具や発火法の講義、後半は会場を検定協会(徒歩20分)に移動しての発火実験ということで決着しました)
     日時:2022年3月19日(土)午後1時−4時30分
     テーマ:古代発火法を体験してみよう
      指導:古代発火法検定協会
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
2月の体験が良かったので、親子連れの小学生とか友人を誘っての中学生などの参加を期待しています。体験料は500円です。気軽にご参加ください。

2022年2月の古代技術を学ぶ会 (発火法検定協会の協力のもと毎月古代発火法体験イベントを開くという方向に話がすすみ、今回はその第1回目になります。参加者は少なかったのですが、ユウチュウブで独学で火種作りに成功したが炎が作れないので参加したという人が炎がうまく作れて楽しかったとの感想を戴きました。 )
新しい歳の勉強会は2月から始めます。1月は例年どおり休みです。
     日時:2022年2月19日(土)午後1時−4時30分
     テーマ:古代発火法を体験してみよう
      指導:古代発火法検定協会
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
最近の日本社会では古代発火法はずいぶん知られてきました。古代の方法で実際に火を起こせる人は日本中にはおそらく何百人もいると思われます。しかし、まだ多くの人は話に聞くかテレビ画面で見たことがあるけれど、自分ではやれないという人がほとんどでしょう。そこで、私たちは古代発火法検定協会に依頼して、何の経験も知識も無い人でも、中学生や小学生高学年でも古代の方法で実際に火を作る体験をしてもらうイベントを計画しました。体験料は500円です。気軽にご参加ください。

2022年1月からの古代技術を学ぶ会 (開催回数を減らすという12月の結論に異を唱える声があがり発火法検定協会の協力のもと毎月古代発火法体験イベントを開くという方向に話がすすんでいます.くわしくは近日中にこの欄に発表します。 )
12月の定例会での討議の結果、2022年の古代技術を学ぶ会は開催の回数を減らして継続することとなりました。第一回目は新学期開始後の4月後半に、第二回目は7月に、第三回目は11月に開催。詳しい内容はそれぞれの開催日の1ヶ月ほど前にこの欄に掲載しますが、今わかっていることは4月の一回目には古代発火法の指導を、二回目(7月)と三回目(11月)は古代発火法検定協会との共催で「検定」をおこなうということです。

12月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました. そして会の解散はしないで回数を減らして継続することになりました。)
  12月の古代技術を学ぶ会は下記のとおりです。通常は土曜日午後ですが、この日はなるべく全員が集まることを願って日曜日としました。
     日時:2021年12月12日(日)午後1時−3時
     テーマ:古代技術を学ぶ会の解散について
      提案者:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

11月の古代技術を学ぶ会 (この日は遠く山口県からや静岡・茨城などからの参加者もあり楽しく無事に終わりました)
  11月の古代技術を学ぶ会は下記のとおりです。通常は土曜日午後ですが、この日は「古代発火法検定協会」と共催して発火技能検定を実施するので日曜日としました。
     日時:2021年11月14日(日)午後1時−4時半
     テーマ:古代発火法の復習練習と古代発火法の技能検定
      技能指導:古代技術を学ぶ会の古参メンバー
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
この日は午後1時から2時までが古代発火法の練習や指導、2時から4時まで検定協会との共催による「古代発火法技能検定」の実施、そのあと片付けとなります。

10月の古代技術を学ぶ会 (この日参加者ゼロでしたので4時になって会場を閉じました)
  10月の古代技術を学ぶ会は下記のとおりで、9月にやる予定だった内容です。
     日時:2021年10月30日(土)午後1時−4時
     テーマ:自作口琴の微調整
       工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
竹の口琴作りは意外に難しく、6月及び7月の会で口琴の形は出来たものの、重要な箇所を削りすぎたり、振動部分の削りが不足していて、分厚いままだったりで口琴らしい音が出るまでにはまだまだ工作を加えなければならないようです。そこで9月は自作した口琴を、音がちゃんと出るように、細かな工作を加えることにしました。なお、工作台(大きさA5版程度のベニヤ板とか)を持参してください。

9月の古代技術を学ぶ会 (緊急事態宣言延長のため、9月のこの研究会は会場使用禁止で中止となり、そのまま10月の例会の内容となります)
       日時:2021年9月25日(土)午後1時−4時
     テーマ:自作口琴の微調整
     工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
竹の口琴作りは意外に難しく、6月及び7月の会で口琴の形は出来たものの、重要な箇所を削りすぎたり、振動部分の削りが不足していて、分厚いままだったりで口琴らしい音が出るまでにはまだまだ工作を加えなければならないようです。そこで9月は自作した口琴を、音がちゃんと出るように、細かな工作を加えることにしました。なお、工作台(大きさA5版程度のベニヤ板とか)を持参してください。

8月の古代技術を学ぶ会
  8月は休みです。

7月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました)

  7月は2021年の7月17日(土)で内容は以下のようです。
     日時:2021年7月17日(土)午後1時−4時
     テーマ:6月の口琴自作の継続
     工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
竹の口琴作りは意外に難しく、6月の会ではかなり工作はすすみましたが完成できずに7月の会で完成されると思います。また7月に完成させた場合でも音の出方を調整する必要があります。

6月の古代技術を学ぶ会 (この日は茨城県からの参加者もあり楽しく無事に終わりました)
  6月は2021年の6月19日(土)で内容は以下のようです。
     日時:2021年6月19日(土)午後1時−5時
     テーマ:口琴を自作してみよう
     工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
口琴とは巾2cm長さ20cmほどの竹片などを材料にその竹の中心部に小さな振動弁を加工したものです。その弁をはじくと「ビーイン」という小さな音がひびきますが、それを大口を開けた中でやると共鳴して琴のような音に聞こえます。口琴は古代から世界中に広まっていたようで、材料も竹にかぎらず木製のものや動物の角や金属(鉄製、真鍮製など)などで造られたものもあります。北海道のみやげ物として売られているアイヌ民族楽器ムックリも口琴の一種です。
 参加希望者はだれでも参加できますが、竹を加工するのにナイフを使用するので、小さなお子さんには難しいでしょう。参加者は切り出しナイフのほか20cmほどの定規と鉛筆またはボールペンを持参してください。なお革手袋があれば怪我予防になりますので、お持ちの方は持参してください。参加費は材料ともで500円です。


5月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました)
  5月は2021年の5月29日(土)で内容は以下の予定です。
     日時:2021年5月29日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法での摩擦発火に用いる色々な樹による発火と煙の比較実験
     話題提供:藤田富二さん(高尾森林ふれあい推進センター)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

4月の古代技術を学ぶ会 (奇妙なヒキリ棒による実験は見事発火に成功し楽しく無事に終わりました)
      日時:2021年4月24日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:50年前西ドイツの博物館に展示のちょっと変わったヒキリ棒での発火実験
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 50年前西ドイツの或る博物館に古代発火法の道具としてヒモギリ式発火具が展示されていたが、そのヒキリ棒の真ん中の高さあたりに横穴が空いていて、そこに長いヒモが通してあった。見学者はそれを見ても操作法がわからず、実際に火が起こせるのか不審に思った。今回はその道具を復元し実験してみようというわけである。

 

3月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました)
 
     日時:2021年3月27日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法の普及この50年(50年前の欧米の博物館での展示の様子も)
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今から50年前、古代発火法を知る人はあまりいませんでした。そのため話題になることもほとんどありませんでした。まして、実際に摩擦で火を起こすのは伊勢神宮や出雲大社での神事くらいで、しかもそれを実際に見たという人はほとんどいませんでした。また当時は世界の有名な科学博物館や民族博物館でもきわめて貧弱な展示しかみられませんでした。それが現代の日本社会では、子どもでも摩擦発火法とはどんなものか知っています。そのことがコロナ過の今どんな意味を持っているのかなど考えてみたいとおもいます。(なお、この回は1月予定のものを2月に延期しましたが2月も実施できず再度そのまま3月に延期したものです)

2月の古代技術を学ぶ会 (コロナ過による緊急事態宣言が延長されましたので公民館の部屋貸し出し停止も延長されました。ただしその時点でこの会を再度延期としなかったのは宣言が2月27日以前に解除される可能性があると思われたからですが、2月21日現在、宣言解除が2月中には難しいと判断されるのでこの会は再度延期となりました)
  次回は2021年の2月27日(土)で内容は以下の通りです。

     日時:2021年2月27日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法の普及この50年(50年前の欧米の博物館での展示の様子も)
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今から50年前、古代発火法を知る人はあまりいませんでした。そのため話題になることもほとんどありませんでした。まして、実際に摩擦で火を起こすのは伊勢神宮や出雲大社での神事くらいで、しかもそれを実際に見たという人はほとんどいませんでした。また当時は世界の有名な科学博物館や民族博物館でもきわめて貧弱な展示しかみられませんでした。それが現代の日本社会では、子どもでも摩擦発火法とはどんなものか知っています。そのことがコロナ過の今どんな意味を持っているのかなど考えてみたいとおもいます。(なお、この回は1月予定のものをそのまま延期したものです)

1月の古代技術を学ぶ会 (コロナ過による緊急事態宣言で公民館の部屋貸し出しが中止となったため延期とします)
     日時:2021年1月30日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法の普及この50年(50年前の欧米の博物館での展示の様子も)
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今から50年前、古代発火法を知る人はあまりいませんでした。そのため話題になることもほとんどありませんでした。まして、実際に摩擦で火を起こすのは伊勢神宮や出雲大社での神事くらいで、しかもそれを実際に見たという人はほとんどいませんでした。また当時は世界の有名な科学博物館や民族博物館でもきわめて貧弱な展示しかみられませんでした。それが現代の日本社会では、子どもでも摩擦発火法とはどんなものか知っています。そのことがコロナ過の今どんな意味を持っているのかなど考えてみたいとおもいます。

11月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終了しました。)
     日時:2020年11月14日(土)午後1時−5時
     テーマ:古代発火法の実技指導と「検定協会」による「技能検定」
     開催者:主催は古代技術を学ぶ会ですが実質は古代発火法検定協会との共催です
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 11月は、古代発火法に用いる様々な発火具の点検・整備・修理などを行ったり発火法を指導したりしますが、今回は日ごろの練習の成果を確かめるための「検定」もとりいれました。知人・友人などをお誘いのうえ参加してくださるとありがたいです。