関連イベント・関連講習会などの情報 2019年ー2021年のイベント・ワークショップ情報
         


2021年12月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました. そして会の解散はしないで回数を減らして継続することになりました。)
  12月の古代技術を学ぶ会は下記のとおりです。通常は土曜日午後ですが、この日はなるべく全員が集まることを願って日曜日としました。
     日時:2021年12月12日(日)午後1時−3時
     テーマ:古代技術を学ぶ会の解散について
      提案者:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

11月の古代技術を学ぶ会 (この日は遠く山口県からや静岡・茨城などからの参加者もあり楽しく無事に終わりました)
  11月の古代技術を学ぶ会は下記のとおりです。通常は土曜日午後ですが、この日は「古代発火法検定協会」と共催して発火技能検定を実施するので日曜日としました。
     日時:2021年11月14日(日)午後1時−4時半
     テーマ:古代発火法の復習練習と古代発火法の技能検定
      技能指導:古代技術を学ぶ会の古参メンバー
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
この日は午後1時から2時までが古代発火法の練習や指導、2時から4時まで検定協会との共催による「古代発火法技能検定」の実施、そのあと片付けとなります。

10月の古代技術を学ぶ会 (この日参加者ゼロでしたので4時になって会場を閉じました)
  10月の古代技術を学ぶ会は下記のとおりで、9月にやる予定だった内容です。
     日時:2021年10月30日(土)午後1時−4時
     テーマ:自作口琴の微調整
       工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
竹の口琴作りは意外に難しく、6月及び7月の会で口琴の形は出来たものの、重要な箇所を削りすぎたり、振動部分の削りが不足していて、分厚いままだったりで口琴らしい音が出るまでにはまだまだ工作を加えなければならないようです。そこで9月は自作した口琴を、音がちゃんと出るように、細かな工作を加えることにしました。なお、工作台(大きさA5版程度のベニヤ板とか)を持参してください。

9月の古代技術を学ぶ会 (緊急事態宣言延長のため、9月のこの研究会は会場使用禁止で中止となり、そのまま10月の例会の内容となります)
       日時:2021年9月25日(土)午後1時−4時
     テーマ:自作口琴の微調整
     工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
竹の口琴作りは意外に難しく、6月及び7月の会で口琴の形は出来たものの、重要な箇所を削りすぎたり、振動部分の削りが不足していて、分厚いままだったりで口琴らしい音が出るまでにはまだまだ工作を加えなければならないようです。そこで9月は自作した口琴を、音がちゃんと出るように、細かな工作を加えることにしました。なお、工作台(大きさA5版程度のベニヤ板とか)を持参してください。

8月の古代技術を学ぶ会
  8月は休みです。

7月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました)

  7月は2021年の7月17日(土)で内容は以下のようです。
     日時:2021年7月17日(土)午後1時−4時
     テーマ:6月の口琴自作の継続
     工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
竹の口琴作りは意外に難しく、6月の会ではかなり工作はすすみましたが完成できずに7月の会で完成されると思います。また7月に完成させた場合でも音の出方を調整する必要があります。

6月の古代技術を学ぶ会 (この日は茨城県からの参加者もあり楽しく無事に終わりました)
  6月は2021年の6月19日(土)で内容は以下のようです。
     日時:2021年6月19日(土)午後1時−5時
     テーマ:口琴を自作してみよう
     工作指導:岩城正夫
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室
口琴とは巾2cm長さ20cmほどの竹片などを材料にその竹の中心部に小さな振動弁を加工したものです。その弁をはじくと「ビーイン」という小さな音がひびきますが、それを大口を開けた中でやると共鳴して琴のような音に聞こえます。口琴は古代から世界中に広まっていたようで、材料も竹にかぎらず木製のものや動物の角や金属(鉄製、真鍮製など)などで造られたものもあります。北海道のみやげ物として売られているアイヌ民族楽器ムックリも口琴の一種です。
 参加希望者はだれでも参加できますが、竹を加工するのにナイフを使用するので、小さなお子さんには難しいでしょう。参加者は切り出しナイフのほか20cmほどの定規と鉛筆またはボールペンを持参してください。なお革手袋があれば怪我予防になりますので、お持ちの方は持参してください。参加費は材料ともで500円です。


5月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました)
  5月は2021年の5月29日(土)で内容は以下の予定です。
     日時:2021年5月29日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法での摩擦発火に用いる色々な樹による発火と煙の比較実験
     話題提供:藤田富二さん(高尾森林ふれあい推進センター)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

4月の古代技術を学ぶ会 (奇妙なヒキリ棒による実験は見事発火に成功し楽しく無事に終わりました)
      日時:2021年4月24日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:50年前西ドイツの博物館に展示のちょっと変わったヒキリ棒での発火実験
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 50年前西ドイツの或る博物館に古代発火法の道具としてヒモギリ式発火具が展示されていたが、そのヒキリ棒の真ん中の高さあたりに横穴が空いていて、そこに長いヒモが通してあった。見学者はそれを見ても操作法がわからず、実際に火が起こせるのか不審に思った。今回はその道具を復元し実験してみようというわけである。

 

3月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終わりました)
 
     日時:2021年3月27日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法の普及この50年(50年前の欧米の博物館での展示の様子も)
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今から50年前、古代発火法を知る人はあまりいませんでした。そのため話題になることもほとんどありませんでした。まして、実際に摩擦で火を起こすのは伊勢神宮や出雲大社での神事くらいで、しかもそれを実際に見たという人はほとんどいませんでした。また当時は世界の有名な科学博物館や民族博物館でもきわめて貧弱な展示しかみられませんでした。それが現代の日本社会では、子どもでも摩擦発火法とはどんなものか知っています。そのことがコロナ過の今どんな意味を持っているのかなど考えてみたいとおもいます。(なお、この回は1月予定のものを2月に延期しましたが2月も実施できず再度そのまま3月に延期したものです)

2月の古代技術を学ぶ会 (コロナ過による緊急事態宣言が延長されましたので公民館の部屋貸し出し停止も延長されました。ただしその時点でこの会を再度延期としなかったのは宣言が2月27日以前に解除される可能性があると思われたからですが、2月21日現在、宣言解除が2月中には難しいと判断されるのでこの会は再度延期となりました)
  次回は2021年の2月27日(土)で内容は以下の通りです。

     日時:2021年2月27日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法の普及この50年(50年前の欧米の博物館での展示の様子も)
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今から50年前、古代発火法を知る人はあまりいませんでした。そのため話題になることもほとんどありませんでした。まして、実際に摩擦で火を起こすのは伊勢神宮や出雲大社での神事くらいで、しかもそれを実際に見たという人はほとんどいませんでした。また当時は世界の有名な科学博物館や民族博物館でもきわめて貧弱な展示しかみられませんでした。それが現代の日本社会では、子どもでも摩擦発火法とはどんなものか知っています。そのことがコロナ過の今どんな意味を持っているのかなど考えてみたいとおもいます。(なお、この回は1月予定のものをそのまま延期したものです)

1月の古代技術を学ぶ会 (コロナ過による緊急事態宣言で公民館の部屋貸し出しが中止となったため延期とします)
     日時:2021年1月30日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法の普及この50年(50年前の欧米の博物館での展示の様子も)
     話題提供:岩城正夫(古代発火法検定協会)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今から50年前、古代発火法を知る人はあまりいませんでした。そのため話題になることもほとんどありませんでした。まして、実際に摩擦で火を起こすのは伊勢神宮や出雲大社での神事くらいで、しかもそれを実際に見たという人はほとんどいませんでした。また当時は世界の有名な科学博物館や民族博物館でもきわめて貧弱な展示しかみられませんでした。それが現代の日本社会では、子どもでも摩擦発火法とはどんなものか知っています。そのことがコロナ過の今どんな意味を持っているのかなど考えてみたいとおもいます。

11月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終了しました。)
     日時:2020年11月14日(土)午後1時−5時
     テーマ:古代発火法の実技指導と「検定協会」による「技能検定」
     開催者:主催は古代技術を学ぶ会ですが実質は古代発火法検定協会との共催です
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 11月は、古代発火法に用いる様々な発火具の点検・整備・修理などを行ったり発火法を指導したりしますが、今回は日ごろの練習の成果を確かめるための「検定」もとりいれました。知人・友人などをお誘いのうえ参加してくださるとありがたいです。

10月の古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終了しました。)
     日時:2020年10月10日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法を子どもたちに教えた体験報告
     話題提供者:藤田富二さん(高尾森林ふれあい推進センター)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 10月の会の話題提供者は9月に引き続き藤田さんにお願いしました。藤田さんはご自身の所属される「ふれあい推進センター」で子どもたちにいろいろな体験授業をやっておられますが、今回は小学生たち(小学5年生105人)に古代発火法ヒモギリ式などを体験させ、実際に火を起こすことの面白さと感動を味わってもらうという実践報告をおねがいしました。


古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終了しました。次回は10月です)
     日時:2020年9月19日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:古代発火法・ユミギリ(弓錐)式の道具の様々な工夫について
     話題提供:藤田富二さん(高尾森林ふれあい推進センター)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 今回の話題提供者の藤田さんは、このところユミギリ式の道具を作りながら、これまで人の考えつかなかったような様々な工夫・改良を試してこられました。今回はそれらの現物を見せていただきながら、それらを使用したときの結果などを話していただけるようです。

古代技術を学ぶ会 (楽しく無事に終了しました。次回は9月です)
     日時:2020年7月4日(土)午後1時半−4時半
     テーマ:ヒウチイシの火花での着火材について(話題提供は川之上哲也さん)
     会場:相模原市南区、大野南公民館2階小会議室

 この会は去る3月29日に予定していて新型コロナのため中止になった勉強会を改めて実施するものです。そのときは「楽しむ会」でしたが今回は「学ぶ会」となりました。でもやることは同じです。
 さて、むかしから火を作る方法としてヒウチイシで火花を飛ばし、その火花をホクチ(着火材)で受けて火種を作る方法が用いられていました。日本の古代神話で有名なのはヤマトタケルノミコトがその方法を使って難をのがれたという話です。ヨーロッパでは5000年前の人がアルプスの氷河の中から発見されましたが、その人の持ち物の中にもヒウチイシとホクチらしい物がありました。今回の話題にはその話も出そうです。川之上さんはそのことも研究しておられる人だからです。そのほか川之上さんは身近な植物から着火材を作る研究を続けておられます。子どもさんでもどうぞご参加ください。   
 

次次回の古代技術を楽しむ会 (新型コロナウイルスの影響で、この会の中心メンバーが多忙となり、この行事は中止となりました)
     日時:2020年4月11日(土)9:30(集合時刻)−15:00ころまで
     テーマ:ウツギの採集(摩擦発火法のヒキリギネとして使う植物)
     集合場所:相模原市大野南公民館の玄関前(クルマで参加の場合はクルマを駐車場にとめてから集合)

 摩擦発火法では様々な木材や竹類が用いられますが、なかでもウツギは最良の材料の一つです。4−50年前までは関東地方の平野部でも簡単に採集できましたが、都市化がすすんで、山まで行かないと採集できなくなりました。

次回の古代技術を楽しむ会 (コロナウイルスのため公民館が3月31日まで休館となり、この会は中止となりました)
     日時:2020年3月29日(日)午後1時−4時半
     テーマ:ヒウチイシの火花での着火材について(話題提供は川之上哲也さん)
     会場:相模原市南区、大野南公民館調理実習室

 むかしから火を作る方法としてヒウチイシで火花を飛ばし、その火花をホクチ(着火材)で受けて火種を作る方法が用いられていました。日本の古代神話で有名なのはヤマトタケルノミコトがその方法を使って難をのがれたという話です。ヨーロッパでは5000年前の人がアルプスの氷河の中から発見されましたが、その人の持ち物の中にもヒウチイシとホクチらしい物がありました。今回の話題にはその話も出そうです。川之上さんはそのことも研究しておられる人だからです。そのほか川之上さんは身近な植物から着火材を作る研究を続けておられます。子どもさんでもどうぞご参加ください。参加費は700円です。
 

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2020年2月8日(土)9:30−12:00
     テーマ:森の恵みについて(話題提供は藤田富二さん)
     会場:相模原市南区、大野南公民館調理実習室

 森は縄文時代のむかしから人々のくらしに深い関係がありました。食料の確保から日常の生活物資の採集などになくてはならない存在でした。今回は「高尾森林ふれあい推進センター」の藤田さんに「森のめぐみ」というテーマでいろいろな体験談をお話しいただけると思います。どなたでも参加は自由ですので大人でも子どもさんでもどうぞご参加ください。参加費は700円です。

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2020年1月12日(日)9:30−12:00
     テーマ:本年度の研究テーマについて
     会場:相模原市南区、大野南公民館調理実習室

 

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)

     日時:2019年11月30日(土)9:30−12:00
     テーマ:古代発火法復元過程における発火具形態の変遷について
     会場:相模原市南区、大野南公民館調理実習室

 

相模原縄文祭りに参加しませんか (盛大に楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年11月3日(日)9:00−13:00
     テーマ:開会式での古代発火法の火起こし競争見学など
     場所:相模原市・勝坂縄文遺跡公園

  この日は開会式で、古代発火法3種の実演紹介に続いてキリモミ式発火法で4人の達人たちが発火までの最短時間を競います。その4人は何れも古代発火検定協会認定の1級保持者で、そのうち一人は前の世界チャンピオン、もう一人は現チャンピオンです。見逃しできませんね。

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年10月19日(土)13:00−17:00
     テーマ:組み立て式ヒキリギネの製作
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  今年度は古代発火具キリモミ式の道具を各部品ごとに丁寧に作ってきましたが、最後に組み立て式ヒキリギネを作ってみましょう。目立たないで持ち運びが可能です。普通のカバンにらくに入ると思います。
 

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年9月1日(日)9:45−12:00(中旬の日時が取れず)
     テーマ:ヒキリギネの長さの最短について及び本年度後期の方針について
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  今年度前期は古代発火具キリモミ式の道具を各部品ごとに丁寧に作ってきましたが、ヒキリギネの長さの最適度というものはあるのか? ネットにはごく短い(30センチていど)棒を使っている例もみられるが、そのことについて実験的に確かめたいといった意見もだされ、やってみることにしました。また秋からの会の方針も考えます。
 

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年7月21日(日)13時ー17時。
     テーマ:本年度前期の総括と今後の方針について
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  今年度前期は古代発火具キリモミ式の道具を各部品ごとに丁寧に作ってきました。その間なにか気づいたことはなかったか、改善すべきことはなかったか、などを点検するとともに、秋からの会の方針を考えます。
 

民家の学校主催の火起こしイベント (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年6月29日(土)13時ー17時。
     テーマ:古代発火法キリモミ式に挑戦(仮題)
     場所:東京都東久留米市の柳窪集落(野崎邸)  

  このワークショップは毎年の行事で、民家再生協会という全国組織のなかに設置された民家の学校が主催で行う年1回のイベントです。発火作業に用いる古代発火具は主催者側で準備してあります。参加希望者は民家の学校事務局に申し込むのですが、そのホームページはここにクリックして確かめてください。
またこの会場で古代発火法検定協会による現地出張の「発火法技能検定」(第65回検定)が行われました。

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年6月15日(土)13時ー17時。
     テーマ:古代発火具作り(その6)回転式火受け皿の製作とその利用法
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  先月はヒキリギネとして、アジサイ・シノダケ・キブシ・セイタカアワダチソウなど材料を変えたりしながら、発火作業の体験をし、全て成功させましたが、6月は火種からホノオを得る方法としての回転式火受け皿を自作します。皿の材料はモウソウチクの節の部分を利用します。左右2本の紐は牛革を細く切ったものを使用します。多少の炎にあぶられても燃えたりしません。材料は全て当日出席者には古代発火法検定協会から無償で提供されます。この日の参加者全員が火受け皿作成に成功し、その使用法も体験しながら習得できたようです。
 

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年5月19日(日)13時ー17時。
     テーマ:古代発火具作り(その5)キリモミ式発火法の道具材料の多様性
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  4月は自作のヒキリイタにヒキリウスを刻み、それを使って初めて発火作業に成功し感激の体験をしましたが、5月は材料を変えたりしながら、この日はシノダケ・アジサイ・キブシ・セイタカアワダチソウなどをヒキリギネとして次々とキリモミ式発火作業に挑戦し全て見事に成功させました。
 

古代技術を楽しむ会 (楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年4月14日(日)13時ー17時。
     テーマ:古代発火具作り(その4)キリモミ式発火法のコツを体得しよう
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  この日はヒキリイタに自分で刻んだヒキリウスを作り、それを使って実際に発火作業を体験しましたが、また、この日はNHKテレビの番組に協力依頼のためチーフデイレクターの方など3名の方々の訪問参加もあり、参考のため発火動画の撮影などもあり、楽しい緊張も体験できました。
 

古代技術を楽しむ会(楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年3月24日(日)13時ー17時。
     テーマ:古代発火具作り(その3)ヒキリイタとホクチの製作
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  3月はまずヒキリイタとしてスギ材を用意します(厚さ1センチないし1.5センチ、巾数センチ、長さ30センチ程度)。その表面にヒキリウスをナイフで刻みます。ホクチとしてのアサわた作りを、アサ紐をほぐしてつくります。なお、4月、5月、6月と、材料を変えて、例えばセイタカアワダチソウ・ヤマブキ・アジサイなどのヒキリギネ、ヒキリウスとしてのマツ・キリ・ホウなどの木材、ホクチとしての様々な草やコケやキノコ類などの実験をやろうと思います。また随時発火法の実技指導もおこないます。初心者でも参加できます。
 
古代技術を楽しむ会(楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年2月10日(日)13時ー17時。
     テーマ:古代発火具作り(その2)ウツギとシノダケを使ったヒキリ棒つくり
     場所:相模原市南区大野南公民館調理実習室

  ウツギを先端部に使用するため適切な大きさに切断します。シノダケの表面を加工し先端部に糸を巻いて接着剤で固定し、乾いたところで先端部の穴を四角に加工します。そのほか幾つかの作業があります。3月はヒキリイタとホクチとしてのアサわた作りなどをやります。

古代技術を楽しむ会(楽しく無事に終了しました)
     日時:2019年1月20日(日)10時ー17時。
     テーマ:古代発火法の道具作り(その1)ウツギの採集
     採集場所:丹沢のふもとのウツギ密集地

先ずは相模原市南区、南公民館の玄関口に10時に集合し、クルマを使って現地に向かいます。クルマをもって参加する人は、いったん公民館の駐車場(満車のときは近くの駐車場)にクルマを置いてから、玄関口に集合してください。ウツギを大量に希望する人はクルマでの参加をお勧めします。
  ウツギは採集した後、公民館の戻って、昼食後ウツギのより分け裁断などの作業を行います。その後、分配して各自持ち帰り乾燥させ、2月の会に持ち寄って加工しヒキリギネを製作します。なお、2月の会はヒキリギネ作り、3月はヒキリイタとホクチとしてのアサわた作り、以下、4月、5月、6月と古代発火具つくりを継続して行います。またその間、発火法の実技指導もおこないます。初心者でも参加できます。