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「ありがとうございます。・・・でも今、実は兄が田舎から出てきていまして」
やんわりとイルカちゃんは断りました。
「何?イルカの兄さん?それは是非会いたい!!」
カカシさんを兄ということにして断ったはずが・・・。
イルカちゃんはマンションの管理人のダンゾウさんにもカカシさんをお兄さん
として紹介しています。
マンションに出入りするからには怪しいものと間違われない為の嘘でした。
さあ、大変です。
綱手社長にお兄さんを呼ぶよう命令されてしまいました。
「じゃあ決まりだ。わかったな。今夜7時に」
綱手社長はワンマンです。
一度言い出したら最後。
その上怒ると恐ろしいくらいの怪力女でした。
イルカちゃんはカカシさんにメールを打ちました。
★明日へGO!
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イルカちゃんは早朝のTVショッピング「コノハネットイルカ」の司会をつとめて
おります。
この日も早くから撮影に出ています。
彼の笑顔の魅力で彼が紹介した商品はこの不況の中でも飛ぶように売れる
のです。
いわば所属プロダクションのドル箱のような存在です。
「イルカ、今月も頑張ったな・・・たまには事務所の仲間と焼肉パーテイでも
するか」
美しくナイスバディな女社長、
名前は綱手。
綱手は頑張り屋のイルカの事が好きでした。
本当は50代だというのですが、見た目は30代にしかみえません。
女の人は魔物です。
★明日へGO!
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「あ〜〜あ〜〜また駄目だった」
はたけカカシさんは今年30歳になる、元、都内大手メーカーに勤務する銀
色の髪の美青年。
会長、大蛇丸様のセクハラ事件に巻き込まれ会社を解雇され、もう2ヶ月が
過ぎようとしていました。
現在は恋人であり、人気タレントのうみのイルカちゃんの臨海副都心のマン
ションにお世話になっています。
イルカちゃんは、とびっきり黒い瞳の大きなかわいい人です。
二人は今年の初め運命的な出逢いをしました。
この物語は平凡なサラリーマンはたけカカシさんと人気タレントのうみのイル
カちゃんの純愛物語。
毎日、毎日はたけさんはパソコンの前でお仕事をさがしていました。
平成大不況の中の就職活動は甘くはありませんでした。
それでもそばに大好きなイルカちゃんがいてくれるだけで、頑張れるので
す。
どれだけ彼に励まされた事か。
イルカちゃんはまるで太陽のような人でした。
はたけさんはお仕事さがしの間にお部屋のお掃除やお食事の支度をしてい
ました。
家事はこれでも得意なほうです。
★明日へGO!
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今月は短い話が多かったですので、雑記おおめです。
ホントショート多いですね。
長いのはねたメモで「サラリーマンはたけさん」のシリーズくらいです。
はたけさんは、一応来年の春で完結します。
はたけさんもイルカちゃんも幸福にしてあげたいです。
ちょっとPCがまた具合悪いみたいです。
そろそろ買い替えなんだけど(汗)
UPできてなかったらPCのせいですので、
それはさけたいなあ〜
セブンが欲しいです。
どうせ買うなら、
XP好きですが、
今日もこれから車の運転の練習にでます。
拍手をありがとう★★★★★ございます! |
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ああ〜どっと疲れた。
(イルカ先生〜〜〜)
カカシは走り帰った。
「ただいま〜イルカ先生。」
「お帰りなさい、カカシさん」
「遅くなって、ごーめんねー」
「夜遊びはいけません」
「はい、イルカ先生」
人間は他人の事は冷静に見れるが、
自分の事はわからない。
ま、そんなところだね。
090724.
拍手を有難うございます★
「どろぼ〜〜」更新しました★
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まずは、ライドウがマイクを持ち唄い始めた。
その姿をゲンマがデジカメで撮りまくる。
「さいこう〜〜さいこ〜〜〜!!」
(馬鹿か、こいつら!!)
二人の姿を見てカカシは思った。
ラブラブを超えた馬鹿ラブ。
「次ぎ、ゲンマのばんだよ〜」
「俺、何唄おう〜〜」
「何時ものやつ、デュエットがいいなあ〜」
「いいねえ〜〜最高だねえ〜〜」
二人はカカシの存在を無視して、
二人だけのラブ宇宙空間にとんでいた。
とんでもない、連中だ。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★ |
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その日、カカシは特別上忍の不知火ゲンマと並足ライドウと久しぶりに夜遊
びをした。
三人でカラオケボックスに入る。
「たまにはいいでしょう、カカシさん」
「ま、そうね。たまにはね」
三人はドリンクを注文した。
「ねえ〜ゲンマあ〜何うたおう〜」
「それはお前が一番好きなのから唄えよ」:
「本当、嬉しい〜でもカカシさんの前だから俺恥ずかしい」
「もう〜ライちゃんは恥ずかしがりやさんなんだから」
”イチャイチャ”
カカシはひいた。
二人のまわりを飛び交うハートマーク
★明日へGO!
拍手をありがとうございます。
今週は土曜に更新します★
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今月はスローペースです。
先週、愛自転車のシカマル号が盗まれました。
もうブレーキもタイヤもライトも駄目だったので、新しい物を買いました。
私の住む土地は坂が多いのでギアがついたものを買いました。
すご〜い楽ちんです。
その新車は「雷切号」となずけました。
カカシでもよかったんですが、カカシに乗るのは勇気がいります。
イルカでもよかったのか、イルカに乗っていいのはカカシだけだと思っている
ので、
迷って「雷切」になりました。
今月はまだあまり書く方も進まずで、この先どうなるんだか不安です。
まあ〜気長に構えて行こうとは・・・
そんなわけで明日はまたネタメモです。
拍手を有難うございます★ |
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先日スパコミで買ったY隊長の本がおかしかったです。
思わず朝から読みふけりました。
今日は美味しいお団子を御馳走になりました。
新生活はわからんことばかりです。
凹みながら頑張っています。
毎日お弁当を作っていきます。
ああ〜メンドクサイ〜〜なんて思いますが、
当分は買わないで作ろうとおもいます。
拍手を有難うございます★ |
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「カカシ先生、今夜は有難うございます」
「それは俺の台詞です」
「すっきりしました」
「良かったです。俺も色々先生にきいてもらえたし」
外はまだ雨が降っていた。
「また一緒に呑みにいきませんか?」
「ホントですか?」
ぱっとイルカの顔が輝いた。
まぶしい笑顔だった。
凹み誰にでもある。
帰って行くイルカの背中をカカシはじっと見送った。
どうやら俺はあの人の事が少しだけ好きになってしまったようだ。
そんな事を考えながら凹んだ分だけふくらんでカカシは夜の街を歩いた。
090614.
拍手を有難うございます★ |
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