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「明日ねえ〜」
イルカはどうカカシをやり過ごすか悩んだ。
翌日、イルカは上司に早退願いを出した。
虫歯が痛むのでそれを理由に一時間早くあがることにイルカは成功した。
イルカは一時間早く受付の建物を出た。
「イルカ先生!」
”ギョッ”
一時間も早く門を出たというのに、
何故かそこにははたけカカシの姿。
(どうして?)
そうか、誰か俺が早退する情報を流したのだろう。
でも、それとも一時間も前からまるで芸能人のでまちのように俺を待ってい
たとか?
結局、見事カカシに捕まってしまった。
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「犬のおんがえし」更新しました★ |
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噂にもなるし、
誤解もされる。
「すみません、今晩は大事な用事があります。また後日に」
「では、明日むかえに来ます」
「あ・・・した・・」
イルカは言葉を濁した。
まわりの同僚たちは皆、笑いをこらえ二人を興味深そうにじろじろと見学し
ていた。
報告を口実にカカシがイルカに会いにきていることは、バレバレだ。
(何考えているんだか)
イルカはアパートに帰り風呂をわかした。
夏場はシャワーも気持ちいいが、きちんと湯船につかった方が身体にはい
い。
そしてよく眠れる。
最近は入浴剤の種類も多くイルカはちまちまと集めてちょっとした自宅スパ
を楽しんでいた。
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この日はこれといった内容の業務はなくイルカはまったりと受付にいた。
もうすぐ5時。
(また来るかな)
そして定時と同時にジャストタイミングで彼が滑り込んできた。
「ご、ご苦労さまです。報告書ですか?」
顔がひくひくしたが、イルカは勤めて笑顔を作った。
「イルカ先生、新鮮な魚の旨い店を見つけました。是非ごご一緒に」
はたけカカシ上忍は白銀の髪に顔のほとんどが覆面の怪しい男。
素顔はかなりの美形で変人だがかなり女にももてると様々な噂があった。
そんなはたけカカシが年中イルカをむかえに来るのだ。
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もうじき暑い夏が来る。
冷えたビール。冷えたスイカ、そして冷えたソーメン。
てくてくと歩きながらアカデミーの教師は額ににじむ汗をタオルでぬぐった。
空はまるで水色の絵の具で描いたような青。
(今夜も現れるのかな、あの人)
そう、そのあの人が今、アカデミー教師のうみのイルカの悩みの種だった。
あの人とは里をきっての上忍で写輪眼のカカシとまで唄われるたいそうな人
の事。
近頃、毎日のように時間があるのかなんなのじか、定時にイルカをむかえに
来るのだ。
”イルカ先生一緒にお食事しましょう”
”旨い酒のお店を見つけました”
初めはこころよく付き合っていたものの、
頻繁となると・・・。
今、現在イルカは周囲の同僚からカカシとの関係を色目で見られていた。
”あの二人デキテルんじゃないの”
なんて、
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この連休はほとんど眠ってしまいました。
朝も凄い寝坊して、後で勿体なかったなあ〜なんて思います。
アニナルはサスケとイタチ兄さんのバトルですね。
イタチの人生をおもうととても、やりきれない気分です。
あのいい性格のままだったら、そんなに思わなかったんですが、弟思いのい
いお兄さんだったんですね。
今日は釣りたてのお魚をいただきました。
とても新鮮で美味しく食べすぎました。
まだ、お腹にたまっています。
今月はどたどたと日々が経過していきました。
来月はもっと余裕でUPしたいです。
一応今のところ土曜、日曜を予定しています。
明日はまたねたメモに戻ります★
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「イルカは随分お兄さんおもいなのね」
女優の夕日紅がクスッと笑った。
イルカちゃんは自分では焼肉を食べずカカシさんのお世話ばかりなのです。
「そんなことないです」
そういわれポッとイルカちゃんは頬を赤くそめました。
紅さんは首をかしげました。
はたけさんはしっかり、綱手社長をエスコートしながら皆さんから念願のサイ
ンをいただきました。
深夜、二人はやっとマンションに帰宅しました。
「カカシさん、今夜はお疲れになったですね」
「ええ、でも久しぶりに外に出ていい気分転換になりました」
「これでやっと二人きりですね」
「イルカちゃん」
「社長がカカシさんを見る目がいやらしいかったですう〜」
”きいい〜”
イルカちゃんはまだ、やきもちをやいていました。
「俺には貴方が一番ですから」
そんなジェラシーもイルカちゃんの可愛いところです。
はたけさんはイルカちゃんをギュッと抱きしめました。
二人は長い長いキスをかわしました。
「明日からまた就活頑張るよ」
「はい、絶対大丈夫ですから」
果たしてこの先に何がおころうともイルカちゃんと二人ならば大丈夫。
頑張る男はたけカカシさんの就活は続くのであった。
090730.
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映画俳優顔負けのルックス。
そして何よりも神秘的な銀色の髪。
とても一般人に見えません。
「いい〜おとこ〜〜」
思わず綱手社長はため息をつきました。
「うみのカカシです。何時もイルカがお世話になっております」
女性人たちの目にはハートマークがうかびました。
特に綱手社長。
(まずい)
はたけさんは身の危険を感じました。
なんだかこの社長は大蛇丸会長とかぶっています。
気のせいでしょうか。
はたけさんは社長の隣に座らせられました。
その隣でイルカちゃんはお皿にお肉をたっぷりよそってお世話をしてくれま
す。
実のところ綱手社長にやきもちをやいていたのです。
(きいい〜〜)
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綱手社長は行きつけの焼肉屋を貸切ました。
ぞくぞくとその店にイルカちゃんの仲間たちが集まってきました。
「ねえナルト、イルカさんのお兄さんが来るんですって」
「へえ〜やっぱ天然なのかな」
アイドルのナルト君とサクラちゃんが噂話をしています。
「遅いぞイルカ。・・・もうきてもいい頃だな」
時計をみて綱手社長は腕を組みました。
皆でわいわいとやっているところへイルカちゃんはカカシさんを連れてお店
に入りました。
そこに集まった仲間たちはいっせいにはたけさんに注目しました。
そして驚いたのです。
”なんて、イケメンなんでしょう”
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連休、風邪っぴきで半分ねてます。
「かわいてる」更新しました★ |
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夕方、イルカちゃんとマネージャーのエビスさん車ではたけさんをお迎えにき
ました。
「はぁぁぁあはあああああ〜〜〜」
はたけさん、まだ興奮が止まりません。
「カカシさん、大丈夫ですか?」
興奮するはたけさんにイルカちゃんは目を丸くしました。
「サイン帳を用意しました」
「サイン?」
「だって芸能人がいっぱい」
”クスクス”
そんなところがまたカカシさんの純なところで、イルカちゃんは好きでした。
「カカシさん、俺も芸能人なんですよ。やっぱり興奮します?」
「はい、初めて大阪行きの新幹線で会った時は心臓が飛び出そうでした」
もうあの出会いの冬からそろそろ一年になろうとしています。
「今夜は就職活動のことは忘れて美味しいものをいただきましょう」
「ええ!」
イルカちゃんはグレーのパンツに黒いセーターでおめかし。
そしてマネージャーの車で二人は夜の街へ。
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イルカちゃんの所属するプロダクションにはアイドルのうずまきナルトやうち
は兄弟、そして女優の夕日紅や春野サクラなどがいました。
今夜はそろって六本木の焼肉店にくりだします。
「はぁはぁはぁははははあああああ〜〜」
はたけさんは先ほどから手に雑巾を持ったままイルカちゃんからのメールを
何度も読みかえしていました。
興奮で倒れそうです。
だって、芸能人が沢山集まるのです!
そんなところにお呼ばれしたのですから。
(サインが欲しい〜〜サイン〜〜)
一般のサラリーマンのはたけさんから見たら芸能界は夢の世界です。
何としてもサインが欲しいのです。
はたけさんは今夜の為に一番高級なスーツを選んでおめかししました。
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なんだか梅雨のような毎日ですね〜雨で濡れて帰ってきたです。さぶ〜〜 |
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