ねためもPT2.

2009年12月08日
何処へ 3.


イルカは胸がどきどきした。
憧れの人と二人っきり。

二人はビールを注文した。

”後は適当にイルカ先生お願いします”


そうカカシに言われてイルカは魚や野菜料理をチョイスした。
「俺の好きなものばかりです」
カカシは少し驚いた。
魚に茄子。
「イルカ先生も茄子お好きなんですか?

「はい」
イルカはカカシの好物をナルトから聞いて知っていた。

「二人で御一緒するの初めてですね」
「はい」
イルカは恥ずかしくてもじもじしていた。

はい、としか言葉が出ない。
★明日へGO!
拍手を有難うございます★
2009年12月07日
何処へ 2.
思わず手をひっこめる。
「イルカ先生!」
「あっ!」

その触れた手は他でもないはたけカカシである。


二人はひととおり買物を終えレジにむかった。

こんなところでも偶然会えてイルカは嬉しかった。



”ザーザー”
”ザーザー”

二人がスーパを出るとタイミング悪く雨が降ってきた。
「どうしょう」
「ついていませんね。そうだ、何処かで雨やどりしていきませんか?」

「はい」

二人は買物袋を手に一軒の居酒屋に入った。

★明日へGO!
拍手を有難うございます★
2009年12月06日
何処へ 1.
「ご苦労様です」
イルカはぱっと微笑んだ。
「ありがとうイルカ先生。お元気でしたか?」
「はい!」

イルカは提出された書類に目をとおす。
ほんの3分ほどの時間。
「じゃあ〜また」

そう言ってイルカの憧れの人は背中を丸めて出ていった。


イルカは後姿を目で追う。

何時の頃からか彼という人を意識しはじめた。
あれはナルトたちの中忍試験の後から・・・。

イルカは、はたけカカシ上忍に恋をした。
しかしその恋は一人だけの、伝えることが出来ないものだった。





夕方、イルカは仕事の帰りにスーパーに立ち寄った。

この時間帯はタイムサービスもあり賑わっていた。


イルカは値引きのおかずに手をのばした。
その時、誰かの手に触れた。

★明日へGO!
拍手を有難うございます★
2009年12月05日
雑記
今年も後少しです。

もう〜12月、早いものですね〜

2月のオンリーはスペースがいただけました。
詳細は「同人活動の頁」にあります。

今回久ぶりに新刊を出します。

「プレゼント」
36Pの薄くて熱い本です。

先の楽しみがあるといいですよね。

今回も色々オンリーは楽しい企画があるみたいですね。
「海空」の時は模擬試験が(笑)

今年も後もうひと踏ん張り、
頑張ってまいりましょう。

拍手を有難うございます★
「報告」更新しました★



2009年12月04日
やらかしました!(雑記)
TOPを整理していて、メルフォを消したのですが、
目次まで消えてしまいました。

昨夜から今朝の間にいらしてくださった皆様申し訳ありません。

入れないという事態です、
ああ〜〜凹みます。

このところ個人的に色々ありました。

先月喜んでいた事がまた振り出しに戻り、3日間くらい朦朧としていました。

でも、なんとかね、頑張らんと

目次は復元できたのですが、下になってしまい、

ううう〜〜〜〜ん

バケツでラーメンを食べたい気分です。

拍手を有難うございます★★★
2009年12月03日
ラブイズハッピー 9.
今夜も暑い。
まだ涼しくなるまで、もうひと踏ん張りの夏の終わり。

イルカはお風呂にお湯をたっぷりと沸かした。

そして彼からプレゼントされた入浴剤を入れた。

気が着くと彼に心を奪われていた。
(身体も)

俺は単純なのかも知れない。

素顔のカカシさんは素敵だった。

「フンフンフン♪」

恋をすると人は変る。

毎日がハッピー。

イルカはお風呂からあがり浴衣を身に着けた。

そしてよく冷えた枝豆にソーメンを用意した。

誰のために?

きかないでください。


これからこの部屋にやってくる素敵な殿方のためにです。
ラブイズハッピー!!
090520.
拍手を有難うございます★
お返事

M○む様。

オンリーお互い当選して本当に喜ばしいです〜今回ドキドキでしたね。
これを励みに頑張っていきたいですね。
冬コミ久しぶりにお会いできるの楽しみにしています。
原稿頑張ってください。
メッセージを有難うございます★★
2009年12月02日
ラブイズハッピー 8.
「イルカ先生おれを見て」

カカシは右手ですうっと口布をおろした。

「はっ!」

”きらきらきら”

イルカはその光輝くような美貌にグラリとめまいを覚えた。


でね、そんな訳で今イルカ先生と俺はラブラブなんだよ。


何時もの居酒屋でカカシはもう2時間も上忍仲間の猿飛アスマにイルカとの
なれそめアンドのろけを語る。

アスマにはいい災難だった。

「じゃあ〜イルカはお前の素顔が良かったからOKしたのか?」

”ズバリ”

アスマは鋭い突っ込みを入れた。


カカシはう〜んと首をひねった。

★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
2009年12月01日
ラブイズハッピー 7.
頭が痛い。
「いえ、今までのお友達から一歩進んで恋人として」
「恋人!!」
イルカはひいた。

「ですから、一緒にお風呂に入ったり、同じお布団で寝たり〜ああ〜言っち
ゃった〜恥ずかしい〜〜」
カカシは顔を赤くした。

「お断りします」
「俺に不足しているところがあれば、貴方のこと大事にしますから」

カカシは何故か慌てていた。

断られない自信でもあるんだろうか?

「カカシさん、俺は男です。同性での付き合いは考えきれません!」
”きっぱり!”

これだけはっきり断ればあきらめてくれるだろう。

しかし、カカシはあきらめなかった。

★明日へGO!
拍手を有難うございます〜★
オンリー参加決まりました★
久しぶりの新刊がでます〜嬉しいです♪♪♪
2009年11月30日
ラブイズハッピー 6.
「いゃあ〜酒が呑めるのは幸福なことですよ〜今夜はじっくり語りあいましょ
う」

二人はまずチューハイから始めた。

「今夜イルカ先生をここにお誘いしたのは、一度俺の気持ちを伝えておきた
くて」
「俺の・・・きもち?」

カカシはぽっぽっと話はじめた。

「はい、俺がイルカ先生とお付き合いしたいというお話です」
「お付き合い?」

”そらきた”

”危ない奴、とんでもない!”

イルカはチューハイをゴクゴク呑んだ。
「お付き合いなら今、お酒を一緒に呑んでいますよね」
イルカは天井を見た。

★明日へGO!

拍手をありがとうございます〜★
2009年11月29日
ラブイズハッピー 5.
静かでムードのある居酒屋だった。
「高そうですね」
「あ、いいんです。今夜は俺が」
「困ります、カカシさん」
「いえ、無理にお誘いしたのは俺ですから」
そうだ、無理に誘ったのはこの人なんだから。


今夜はめいいっぱい、呑んで喰って。

イルカは今夜は食べるだけ食べておさらばする計画をたてていた。


二人は個室に案内された。

「このおしながきのお料理をはじから順番に全部。お酒も一杯ずつ全部お願
いします」
イルカはさらりと恐ろしい事を言った。

アルコールを呑みつくしてやる。

店員は目を丸くした。

「それは、いいですね。俺も同じものを」

びっくりするどころかカカシは嬉しそうだった。

★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
このところ週末動物病院ばかりいっています。ワンコ大丈夫かな?


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