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イルカは胸がどきどきした。
憧れの人と二人っきり。
二人はビールを注文した。
”後は適当にイルカ先生お願いします”
そうカカシに言われてイルカは魚や野菜料理をチョイスした。
「俺の好きなものばかりです」
カカシは少し驚いた。
魚に茄子。
「イルカ先生も茄子お好きなんですか?」
「はい」
イルカはカカシの好物をナルトから聞いて知っていた。
「二人で御一緒するの初めてですね」
「はい」
イルカは恥ずかしくてもじもじしていた。
はい、としか言葉が出ない。
★明日へGO!
拍手を有難うございます★
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思わず手をひっこめる。
「イルカ先生!」
「あっ!」
その触れた手は他でもないはたけカカシである。
二人はひととおり買物を終えレジにむかった。
こんなところでも偶然会えてイルカは嬉しかった。
”ザーザー”
”ザーザー”
二人がスーパを出るとタイミング悪く雨が降ってきた。
「どうしょう」
「ついていませんね。そうだ、何処かで雨やどりしていきませんか?」
「はい」
二人は買物袋を手に一軒の居酒屋に入った。
★明日へGO!
拍手を有難うございます★ |
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「ご苦労様です」
イルカはぱっと微笑んだ。
「ありがとうイルカ先生。お元気でしたか?」
「はい!」
イルカは提出された書類に目をとおす。
ほんの3分ほどの時間。
「じゃあ〜また」
そう言ってイルカの憧れの人は背中を丸めて出ていった。
イルカは後姿を目で追う。
何時の頃からか彼という人を意識しはじめた。
あれはナルトたちの中忍試験の後から・・・。
イルカは、はたけカカシ上忍に恋をした。
しかしその恋は一人だけの、伝えることが出来ないものだった。
夕方、イルカは仕事の帰りにスーパーに立ち寄った。
この時間帯はタイムサービスもあり賑わっていた。
イルカは値引きのおかずに手をのばした。
その時、誰かの手に触れた。
★明日へGO!
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今年も後少しです。
もう〜12月、早いものですね〜
2月のオンリーはスペースがいただけました。
詳細は「同人活動の頁」にあります。
今回久ぶりに新刊を出します。
「プレゼント」
36Pの薄くて熱い本です。
先の楽しみがあるといいですよね。
今回も色々オンリーは楽しい企画があるみたいですね。
「海空」の時は模擬試験が(笑)
今年も後もうひと踏ん張り、
頑張ってまいりましょう。
拍手を有難うございます★
「報告」更新しました★
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TOPを整理していて、メルフォを消したのですが、
目次まで消えてしまいました。
昨夜から今朝の間にいらしてくださった皆様申し訳ありません。
入れないという事態です、
ああ〜〜凹みます。
このところ個人的に色々ありました。
先月喜んでいた事がまた振り出しに戻り、3日間くらい朦朧としていました。
でも、なんとかね、頑張らんと
目次は復元できたのですが、下になってしまい、
ううう〜〜〜〜ん
バケツでラーメンを食べたい気分です。
拍手を有難うございます★★★ |
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今夜も暑い。
まだ涼しくなるまで、もうひと踏ん張りの夏の終わり。
イルカはお風呂にお湯をたっぷりと沸かした。
そして彼からプレゼントされた入浴剤を入れた。
気が着くと彼に心を奪われていた。
(身体も)
俺は単純なのかも知れない。
素顔のカカシさんは素敵だった。
「フンフンフン♪」
恋をすると人は変る。
毎日がハッピー。
イルカはお風呂からあがり浴衣を身に着けた。
そしてよく冷えた枝豆にソーメンを用意した。
誰のために?
きかないでください。
これからこの部屋にやってくる素敵な殿方のためにです。
ラブイズハッピー!!
090520.
拍手を有難うございます★
お返事
M○む様。
オンリーお互い当選して本当に喜ばしいです〜今回ドキドキでしたね。
これを励みに頑張っていきたいですね。
冬コミ久しぶりにお会いできるの楽しみにしています。
原稿頑張ってください。
メッセージを有難うございます★★
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「イルカ先生おれを見て」
カカシは右手ですうっと口布をおろした。
「はっ!」
”きらきらきら”
イルカはその光輝くような美貌にグラリとめまいを覚えた。
でね、そんな訳で今イルカ先生と俺はラブラブなんだよ。
何時もの居酒屋でカカシはもう2時間も上忍仲間の猿飛アスマにイルカとの
なれそめアンドのろけを語る。
アスマにはいい災難だった。
「じゃあ〜イルカはお前の素顔が良かったからOKしたのか?」
”ズバリ”
アスマは鋭い突っ込みを入れた。
カカシはう〜んと首をひねった。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
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頭が痛い。
「いえ、今までのお友達から一歩進んで恋人として」
「恋人!!」
イルカはひいた。
「ですから、一緒にお風呂に入ったり、同じお布団で寝たり〜ああ〜言っち
ゃった〜恥ずかしい〜〜」
カカシは顔を赤くした。
「お断りします」
「俺に不足しているところがあれば、貴方のこと大事にしますから」
カカシは何故か慌てていた。
断られない自信でもあるんだろうか?
「カカシさん、俺は男です。同性での付き合いは考えきれません!」
”きっぱり!”
これだけはっきり断ればあきらめてくれるだろう。
しかし、カカシはあきらめなかった。
★明日へGO!
拍手を有難うございます〜★
オンリー参加決まりました★
久しぶりの新刊がでます〜嬉しいです♪♪♪ |
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「いゃあ〜酒が呑めるのは幸福なことですよ〜今夜はじっくり語りあいましょ
う」
二人はまずチューハイから始めた。
「今夜イルカ先生をここにお誘いしたのは、一度俺の気持ちを伝えておきた
くて」
「俺の・・・きもち?」
カカシはぽっぽっと話はじめた。
「はい、俺がイルカ先生とお付き合いしたいというお話です」
「お付き合い?」
”そらきた”
”危ない奴、とんでもない!”
イルカはチューハイをゴクゴク呑んだ。
「お付き合いなら今、お酒を一緒に呑んでいますよね」
イルカは天井を見た。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます〜★
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静かでムードのある居酒屋だった。
「高そうですね」
「あ、いいんです。今夜は俺が」
「困ります、カカシさん」
「いえ、無理にお誘いしたのは俺ですから」
そうだ、無理に誘ったのはこの人なんだから。
今夜はめいいっぱい、呑んで喰って。
イルカは今夜は食べるだけ食べておさらばする計画をたてていた。
二人は個室に案内された。
「このおしながきのお料理をはじから順番に全部。お酒も一杯ずつ全部お願
いします」
イルカはさらりと恐ろしい事を言った。
アルコールを呑みつくしてやる。
店員は目を丸くした。
「それは、いいですね。俺も同じものを」
びっくりするどころかカカシは嬉しそうだった。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
このところ週末動物病院ばかりいっています。ワンコ大丈夫かな?
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