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その晩は二人ですき焼きでお祝いしょうとはたけさんは近所のスーパーに買
出しに行きました。
そしてその帰りマンションの管理人のダンゾウさんに捕まってしまいました。
ダンゾウさんは何時も着物姿で見た目は怖いのですが、
おしゃべりで楽しい人でした。
はたけさんは、ここではイルカちゃんとは兄弟という事になっております。
「お兄さん今夜は御馳走ですな」
「はい、すき焼きです」
「それは羨ましい」
ぺらぺらとダンゾウさん、テレビのワイドショーのお話をしてきます。
はたけさん、30分も捕まってしまいました。
★明日へGO!
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(カカシさんよかった)
イルカちゃんは撮影現場でメールを見て涙ぐみました。
只今昼の休憩時間。
今夜は二人でお祝いしないと。
(やっぱり裸エプロンで)
(いゃ〜〜〜〜〜〜〜)
イルカちゃん恥ずかしくて思わずお弁当をこぼしてしまいました。
「大丈夫ですか、イルカちゃん!!」
イルカちゃんのマネージャーのエビスさんが一大事と駆け寄ってきました。
「怪我はありませんか?」
「いえ、お弁当こぼしただけです」
”てへへ”
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「大切な日のこと」更新しました★ |
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一週間前、はたけさんは都内の小さな会社の面接を受けました。
そこは家事の代行や犬の散歩などをあつかう変った会社でした。
いわゆる便利屋さんです。
社長の自来也さんは人がよく真面目なはたけさんの事が気に入りました。
早速イルカちゃんにメールで報告。
「はぁはぁはぁ」
季節は12月。
気がつくと冬になっていました。
もうすぐイルカちゃんと出逢って1年です。
そして今月は初めて二人で過ごすクリスマス。
今までそんな事を忘れていました。
(クリスマスかあ)
はたけさん、ほっと胸を撫でおろしました。
★明日へGO!
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もうクリスマスですね〜あんまり関係ないんですが(笑) |
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「はぁはぁはぁ」
はたけカカシさんは今年30歳。
元大手メーカーに勤務する平凡でちょっと興奮しやすいサラリーマン。
そして人気タレントであり早朝TVショッピングの司会のうみのイルカちゃん。
この物語は平凡なサラリーマンと人気タレントの純愛ストーリー。
はたけさん、先ほどから電話の前で興奮が止まりません。
彼は興奮すると息が荒くなるのです。
会社を解雇され数ヶ月。
毎日彼は就職活動に追われていました。
一日も早くお仕事がしたい。
誰もがそう思うようはたけさんも願いました。
現在は恋人のうみのイルカちゃんのマンションに同棲中。
そして、
やっと、
やっと、
はたけさんはお仕事を見つけました。
世の中は暗い暗い不況の中100年に一度の就職難でした。
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テレビだとつい2時間ドラマとかシリーズでも一回で完結しているものを観ま
す。
連続って苦手なんです。
毎週観るの、って忘れるので。
唯一「NARUTO」だけです。
話も長く長く連続しているものより、出来れば一度でサクって読めるものが
好みです。
今朝は今年一番の冷えこみというわりにストーブなして大丈夫、天気予報当
たらないですねえ〜
雨降ると自転車だから困るんですね。
今年はほとんど健康上の理由やなんかで動きのない一年でした。
来年は活動したいです。
外に出たいです。
篭っていたことも多かったです。
来年は人並みに動けるように!!
明日はまたねたメモにもどります♪
拍手を有難うございます★
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普段はノートに一度書いてそれを見ながらUPしていて、
いい加減ノートの量が凄くなって何時も部屋でノートの収納に悩んでいまし
た。
地元のフリマに行ってきました。
ビニール製なんですが、調度ノートを収納するのにいいケースを買えまし
た。
これで少しはすっきりしてくれるといいです。
今日は姪と甥たちとわいわい過ごしました。
某チエーン店の牛丼屋で(初めて食べた)
焼き鳥丼を食べた結構旨かった。
姪も甥も小さい時は毎週休みは家にきていたんだけど、もう中学だし、最近
はあんまり会っていませんでした。
久ぶりに会えて嬉しかったです。
しかし、フリマも最近はいかなくなって、久しぶりにいったら、あんまりいい物
はなかったです。
やっぱり世の中が不況だからかな。
政権交代してもすぐに世の中なんて変らないし、今年は全体的に皆さん不景
気でしたが、
来年はもう少し景気が快復してくれるといいですね。
もう、1,2年はかかるのかな。
夜が来れば必ず朝も来ると思うなあ〜
とうだうだと過ぎた日曜日。
拍手を有難うございます★ |
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「カカシさん、もう寝ちゃったんですか?」
夜遅くにやってきてカカシの恋人はカカシの毛布をはがした。
あの告白の夜から数ヶ月。
今では二人は仲の良いカップル。
「イルカ先生、俺明日早いんですよ〜〜」
「駄目です、起きてください。起きて〜」
気が着くとイルカは憧れの男性を尻にひいていた。
「大好き!!」
起き上がったカカシにそういってイルカは抱きついた。
あの夜のおくゆかしいイルカは何処へ。
苦笑いしながら、カカシはイルカの頭を撫でた。
090626.
拍手をありがとうございます★ |
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「スキ・・・・スキ・・・・かかし・・・」
その時眠るイルカの唇が動いた。
「えっ?どうしたの」
「スキです・・・・カカシせんせ・・・」
イルカは寝言で告白していた。
勿論夢を見ているのだろう。
カカシは手をのばしイルカの頭を撫でた。
”君が今夜無口だったのも、小食だったのもそのせいかな?”
カカシは柔らかく微笑んでイルカの唇にキスをした、。
今夜は興奮して眠れないかも知れない。
シャワーを浴びながらカカシは少しうかれていた。
イルカは残念ながらその姿を知らない。
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「愛しのカカシカマル」更新しました。
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「イルカ先生大丈夫?」
酔ったイルカはそのまま居酒屋のテーブルにふして寝てしまった。
カカシはイルカを背負った。
イルカの住まいは知らないので、カカシはそのまま自分の住居に連れ帰っ
た。
その頃には雨はやんでいた。
”よいしょ”
やはり細身とはいえ男一人を背負うには体力がいる。
カカシはイルカの靴を脱がせベストをはずした。
そしてベットへ寝かせた。
眠るイルカの睫は長い。
(へえ)
カカシは感心した。
可愛いんだ、この人。
初めて気がついた。
今夜はイルカのお陰て久ぶりに楽しい時間を過ごした。
話も沢山した。
何より聞いてもらえるのが嬉しかった。
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PCの都合でもしかしたら少し落ちるかもしれません。
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「イルカ先生はあまり召し上がらないんですね」
「はい」
「小食なんですか?」
「ええ」
向かいに座っているカカシは不思議そうに首をかしがた。
今夜のイルカ先生は何時もと違う。
何時も元気で明るいアカデミーの教員そんなイメージがカカシにはあった。
まさかイルカが自分に恋しているとはこの時はカカシは想像出来なかった。
この晩は話をしているのは、もっぱらカカシでイルカは聞き役に回った。
「イルカ先生は聞き上手ですね」
「そんな事ありません。カカシ先生のお話が上手なんです」
もっと本当はカカシと話たい。
もっとカカシ先生と普通に。
イルカは夢中でビールを呑んだ。
気がつくと酔いがまわっていた。
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