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「いいじゃないですか、二人は恋人同士なんですから・・・それに俺は甘えて
くれて嬉しいです」
カカシはイルカの頭をなでた。
イルカは冷蔵庫から冷やしたビールを出した。
再会に二人で酒をのむ。
ぽろぽろとイルカの瞳から涙がこぼれた。
「イルカ先生、イルカ先生」
すぐにカカシ先生が気がついて俺の手をとった。
「ごめんなさい。・・・やっと会えたと思ったら、嬉しくてうれしくて・・・・」
「なら、いいんです。さあ、今夜は呑みましょう!」
「はい・・・・」
俺は涙をぬぐった。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます♪♪♪
以前に「セカンドシーズン」という話があってこれはその後の話です。
「目撃」更新しました〜★ |
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”暖かい”
イルカは彼の胸に飛び込んで小さく息をついた。
「会いたかったです」
「おれも」
久しぶりの再会に二人は抱き合った。
俺は・・・何時もカカシ先生に甘えてばかりだ。
カカシ先生は優しいから。
今年の春先に、自分を少しだけ変えてみようと思った。
カカシ先生に頼ってばかりはやめて、自分から一歩進んで。
それなのに、相変わらず彼の任務の間は寂しがったり、ふさぎこんだ
り・・・。
「イルカ先生どうかしました?」
カカシはイルカの頭をなでた。
「どうしても・・・俺はカカシ先生に甘えてしまうんです」
カカシは笑った。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます〜★★★ |
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少し気温があがった先日「きな粉アイス」を食べました。
もなかのアイスの中にきな粉、これがうまかった。
アイスそのものは実は苦手、私は胃腸が弱いので(まあ全体的に弱いんだ
けれどね)
アイスはあまり食べません。
でも癖になる感じの美味しさでした。
今年に入ってからあんまり話が書けなくて、無理はしない性格なんで、サイト
の原稿は昨年のものです。
原稿はノートに書いているのですが、冊数が多くて時々探している話が迷子
になります。
それでUPしょうとした時に見て、これはあかんというものもあり、あわてて違
うものに変更したりしてね、
最近はカカシとイルカ二人だけの話が多くまあ〜カカイルだから当たり前で
すが、たまには別のキャラもだせたらいいなあ〜
ぼんやりとそんな事をおもう、春先でした。
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イルカ先生って住所は何処だろう?
考えたが、何処に住んでいるかはカカシは知らなかった。
(しょうがないねえ)
カカシはそのまま酔っ払いイルカを自分の住居に連れ帰った。
寝室のベットにそのしなやかな身体を横たえる。
ベストと靴を脱がせた。
眠るイルカの顔はあどけなかった。
(かわいいなあ)
俺は今夜はちょっといいおもいをした。
「おやすみ先生」
カカシはその顔をじっと見ていた。
いつまでも、いつまでも・・・。
夜がふけていく。
さあ、これからどうしょうかな♪
090927.
拍手をありがとうございます〜♪ぱわ〜をありがとうです! |
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「もう、今夜のところは帰りましょう・・・俺、おくりますから」
カカシは親父、パクさんに二人分のお金を支払った。
「あれ?」
”こっくり”
”こっくり”
酔っ払いのイルカはは今度は寝てしまった。
”仕方ないねえ”
「どうします、カカシさん?」
「大丈夫、俺がおぶって帰ります」
「流石、カカシさん。・・・めんどうみがいい!」
パクさんは感心した。
「この人は特別なんです」
カカシは酔っ払いイルカをせおった。
そして気がついた。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます〜♪ |
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このところアカデミーでも受付でも、仕事のミスの連続だったこと。
先輩から冷たくされていることなど・・。
そしてテンションが落ちていく日々。
「そういう時は誰にでもあるんですよ。・・・だいじょ〜ぶ。イルカ先生呑んでく
ださい、さあ、嫌な事はすべて俺の前で吐いて忘れましょう」
「オヘ〜」
イルカは吐きそうになった。
カカシは慌てた。
「大丈夫ですか。イルカ先生?」
本当に吐きそうだ。
吐くの意味が違う。
これ以上は呑ませたら、
どうなってしまうんだろう、彼は。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
風邪ひいてしまいました、ううう〜 |
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折角呑みにきたのに、カカシは一瞬だけそう思ったが、
相手は、里で一番人気の受付の、イルカ先生なのだ。
ここで、カッコよく彼に恩を売ってそして・・・。
カカシは点数かせぎを考えた。
”カカシ先生って頼れる”
”素敵”
下心まんまんでイルカを見つめた。
「どうぞ、俺でよければ話てすっきりするかもしれませんよ」
「カカジ〜ぜんぜい〜〜〜〜おれじつはあ〜〜」
イルカは語りはじめた。
★明日へGO!
拍手をありがとう★ございます〜♪ |
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「イルカ先生じゃあないですか、どうしたんです? 目が赤いですけど」
「そおれすかあ〜のんれるんです」
「へべれけじゃないの?」
カカシはびっくりした。
何時も受付で明るい笑顔がチャーミングなうみのイルカが、深夜にこんな店
で一人で酒を呑んでいる。
「俺でよければ、お話ききますけど」
「か、カカリせんれい」
”うるっ”
イルカは涙ぐんだ。
「おれは、だめらおろこれす」
どうやら何かで落ち込んでいる様子だ。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
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イルカは普段はアパートの部屋で呑む事が多かった。
だけれど、今夜は何となく外に出ていたかった。
「親父、もういっぱい」
「お客さん、だいぶ呑んでますけど、大丈夫ですか?」
「ああ〜呑みたいんだ、呑ませてくれ」
「へい」
店の親父はイルカを心配した。
だって、顔が真っ赤なのだ。
このお客大丈夫なんだろうか?
そんな感じがする。
「へい、いらっしやい!」
この時店の親父の顔がぱっと輝いた。
「パクさん、今夜は暑いね・・・・俺にもいっぱいお願いね」
「へい、いつも有難うございます。カカシさん」
「え?カカシさん?」
イルカは酔った赤い顔をあげた。
そして後から来た客を見た。
★明日へGO!
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「好物」更新しました★ |
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深夜の赤ちょうちんで彼は一人酒を呑んでいた。
黒々とした髪を高く結び、丸い瞳に一本鼻にのびた傷が印象的な若者。
「今夜はのんで、のんで・・・」
そうだ、嫌な事は忘れよう。
昼間、たて続けに仕事でミスをした。
「たるんでるな、最近のお前は」
「スミマセンデシタ」
彼、イルカは先輩の中忍に頭をさげた。
”最近こんな事ばかりだ”
自己嫌悪に一人気がつくと夜の街へでていた。
始めは「一楽」でラーメンを食べて帰る予定だったけれど、
気がつくと酒場をハシゴしていた。
★明日へGO!
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アニナルスペシャルOPマジかっこいいです!!
映画!!カカシはでるのかなあ〜 |
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