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「おお〜イルカじゃないかあ〜」
何処かで聞き覚えのあるイントネーション。
イルカは顔をあげた。
上忍のマイトガイである。
「ガイさん!」
「なんだ、こんなところで一人か?」
「はい、ガイさんこそお一人で・・・」
「俺は永遠のライバルと来た」
「えっ?ライバル」
ガイに少し遅れてカカシがそこに現れた。
ガイがいたことが幸か不幸か、
三人でそろってイルカは呑みなおすことになった。
胸がときめく。
ここに来てよかった。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
もうすぐスパコミです。楽しみだなあ♪
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この店に居ればカカシ先生に会えるかも知れない。
わずかな期待をイルカはしていた。
「ふう〜」
アルコールをのんで、やはりイルカの胸はいっぱいだった。
はたけカカシは普段は顔を覆面でほとんど隠している。
噂できいた話では素顔は限りなく美しいという。
そして女性からも、もてまくっているそうだ。
里のトップクラスの上忍でカッコ良ければ当然女たちはほおってはおかない
だろう。
そんな凄い人に俺は恋をした。
少し無謀かも知れない。
イルカは一人で一時間ほどそこでカカシを待った。
だが、カカシは現れなかった。
(明日また来てみよう)
あきらめてイルカは立ち上がった。
その時、
★明日へGO!
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カカシ先生がすきだ。
カカシ先生ともっと親密になりたい。
もっとお話しがしたい。
日々つのる想いに流石のイルカも食欲がおちた、そんな訳だ。
ナルトの情報ではカカシは上忍仲間とよくこの店にのみに来る。
イルカは一件の店の門をくぐった。
「華美酒場」
看板にはそうかかれていた。
店には美しい花が飾られていた。
高級感がただよっていた。
(高そう)
イルカは一人カウンターの席をとり、アルコールを注文した。
★明日へGO!
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アニナル来週はあのイルカ先生とのシーンですね、ついに来たのです、でもその後が怖いで
すが・・・。
「あの日と同じ雨」更新しました★
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たちまちの間にカカシは華麗に男達を倒した。
「大丈夫ですか、イルカ先生?」
「ありがとうございます」
イルカは震えていた。
はたけカカシは里の上忍。
イルカの元の教え子の担当で、二人は時々会話をする程度の関係だった。
「イルカ先生なにもされてない?」
「はい」
”ドキッ”
その時イルカのハートがきゅんとした。
恋のキューピットの矢がイルカの胸にささったのだ。
その事件以来イルカはカカシに恋心を持った。
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それは一週間前の金曜日の夜。
イルカは夜遅くにコンビニに買い物に行った。
その帰りに里のたちの悪い男たちに囲まれてしまった。
「兄ちゃん、いいけつしてんなあ〜」
ウヘヘヘ
下品な笑いをうかべ、えっちな目的で4人の男はイルカにせまってきた。
その時、
「その人を放せチンピラ!」
そこに颯爽と彼が現れたのだ。
「カ、カカシ先生!」
「なんだ、文句があるのか?」
「いい度胸してんなあ〜」
何も知らないとは可愛そうだ。
男達も相手が悪すぎた。
いい度胸はチンピラの方だった。
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あなたの事を想いながら食べる味噌ラーメン。
今日は半分でお腹いっぱいだ。
「ふう〜」
「どうしやしたイルカ先生、先生がラーメンを残すなんて・・・今日はまずかっ
たですか?」
イルカ先生がラーメンを残すなんて一大事だ。
テウチは焦った。
「なんだか胸がいっぱいで・・・」
夢見る瞳でイルカは言った。
彼は木ノ葉のアカデミーの教員。
元気なしっぽを持つナカナカに愛らしい青年だ。
「イルカ先生、お身体の具合でも?」
「いいえ〜」
イルカはテウチに代金を払いなじみの店、一楽をでた。
明日へGO!
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スーパーでカカシのフィギュアを見つけました。
小さいんだけどしっかり雷切しているの。
最近はあまりNARUTOの関連のものを見ていなくて、見つけた時はカカシ
はないだろうなあ〜なんて、でも2個カカシがあって、2個買い込んで帰って
きました。
昔、ワンピのフィギュア(ガシャポン)のグランドラインシリーズを大人買いし
たんですが、ベットのところに飾ってあったものを犬にバラバラにされて(エ
ースです)泣きました。(エース亡くなってしまったのよね〜〜〜)
それ以来そのてのものは部屋には飾れなくて、(苦)
犬は悪戯ばかりしています★12歳になるんだけど、何時までたっても赤ち
ゃんみたいな犬でこの間のカカイルオンリーでいただいた、
チョコくじのチョコを袋に入れていたのを私が居ない間に盗み食いされて、き
い〜〜〜
カカシは大事にしまいます。
飾れないんだ。
ホント残念。
それから、
拍手をありがとうございます★ホントに嬉しいです。
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激しく熱い息。
額にじんわりと汗がにじむ。
情事の後、
二人はベットに深く沈みこんだ。
「ねえ、イルカ先生、俺は今のままのあなたで十分です。・・・自分で変わりた
いなんて考えているでしょう?」
「はい。もっとあなたにふさわしい人間になれたらなんて・・・」
「なんていうのかな、無理して変えることはないんですよ」
「そうですか?」
「人はね、必要なら自然とかわっていくんです」
「はい」
そう言ってカカシ先生は俺の額にキスをした。
でも、何時かもっとしっかりして、
カカシ先生がいない間も、泣かないようになりたい。
だって俺ははたけカカシの恋人なんだから。
あなたにふさわしい俺になりたい。
かわりたい。
090926.
拍手をありがとうございます★ |
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カカシ先生の不在の間、俺は毎日寂しい酒をのんでいた。
缶ビール1本程度だったが、味気なくって・・・。
少しのんで酔って寂しさをまぎらわせていた。
でも、今夜の酒は旨かった。
「こらこら、イルカ先生のみすぎです」
「い〜んです。お祝いのお酒なんだから」
相変わらず俺は甘えてみせる。
カカシ先生は俺のコップを取り上げた。
かわりたい、そう思っていたのに・・・。
相変わらず俺は弱かった。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
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「これ任務先で先生に見つけました」
カカシ先生は小さな包みを差し出した。
「なんです?」
「見てください」
「お箸ですね」
「俺とおそろいです」
「ありがとうございます」
「これで運をつまんでくださいね」
「あはは・・・」
「やっと笑いましたね」
「テレビでもつけますね」
イルカは立ち上がった。
二人は遅くまで話をしながらお酒を楽しんだ。
★明日へGO!
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