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「紅、あの人と付き合うには俺、どうしたらいい?」
カカシは少し恋愛には奥手のようだ。
今だにイルカに声をかける勇気がない。
(仕方ないわね)
「わかったわ。私がイルカ先生を呼び出してあげるから・・・お礼は高いわよ」
「ほんとう?」
ぱあっとカカシの顔が明るく輝いた。
今日は朝から受付は混雑していた。
うみのイルカはてきぱきと業務をこなした。
そこに上忍の夕日紅が入ってきた。
美しいくノ一は目立つ存在だった。
「ご苦労様です、紅先生」
「報告お願いね」
「かしこまりました」
迷わずイルカのところに立つ紅。
イルカの受付仲間は羨ましそうにイルカを見た。
★明日へGO
拍手をありがとうございます。
GWも終わりですね。早いもんです。イベントに行って終わりでした。 |
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深く、木ノ葉の忍達が集う居酒屋で、上忍はたけカカシはため息をついた。
「いやあね、カカシこれで三回目よ。・・・そんなに私とのむのが退屈なの?」
美しい上忍仲間、夕日紅。
今夜はカカシは紅とふたり。
「いや〜べつに〜」
「ねえ、何か悩みでもあるの?あんたらしくないわ」
カカシは遠くを見た。
「恋しているんだ」
”げっ!?”
紅はひいた。
カカシは少し変わり者だ。
それに今までそんな話聞いたことがない。
変わり者のカカシが恋をするなんて、いったい相手はどこの誰なのだろう?
”知りたい”
紅はカカシに酒をすすめた。
「話ちゃいなさいよ。楽になるわよ」
カカシは酒を一口のんだ。
「木ノ葉一、キュートな受付のうみのイルカ先生」
「ええっ?!」
相手はアカデミーのイルカ先生だった。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★ |
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今日はスパコミに参加してきました。
「無謀企画」として一応サークル活動して2年半、取り合えず今回で活動は
おやすみです。
今日、お手伝いしてくれた、2名のお友達。
サークルに遊びにきていただいたり、またお土産をいただいて(大事に食べ
ます)本当に嬉しかったです。
一日楽しくすごせました。
少し早くひけてアフターで久しぶりに仲間とご飯したりお茶したり、
しばらく外に出ていなかったので、実は少し不安でした。
誰かと会うのも久しぶりで多分、少し感覚がずれていたかな、ごめんなさい。
2年半、早かったです。
楽しい事もあり、
またその逆の事もありました。
少しだけ寂しい気分です。
また、出来る時がきたら始めればいいと思うのね。
今日は有難うございました。
明日はまたネタめもです!
拍手をありがとうございます★ |
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もう5月なんですね。
この前正月だったのに、
相変わらず何もできない感じで毎日過ごしています。
アニナル、カカイルシーンドキドキしました。
ビデオに録画して一人でこっそり観ました。
もう少し長くやってほしいかったけど、久しぶりに興奮しました。
今年は筍が当たりなのか、連続で5回もいただきました★
家族2名では食べきれず、あちこちにあげたり、毎日のように食べていたん
だね、そしたら顔にぶつぶつができました(苦)
でもありがたい話です。
さあ、明日はスパコミです。
今回は天候は大丈夫なので、安心しています、
それから、拍手をありがとうございます。何時もパワーをいただいております
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「えっ?」
イルカは顔をあげた。
気分を悪くしていたはずのカカシ先生が以外な事を言い出した。
「すぐ近くですから、俺の部屋」
「でも、そんなあつかましいです」
「いいの。俺はイルカ先生なら」
(それって?イルカ先生ならいいって)
どういう意味?
「さあ、早く!」
カカシはイルカの手をひいた。
人間がひとを好きになるのに理由はいらない。
はじめから、二人は惹かれあっていたのだ。
ごく自然に・・・。
雨にぬれながらもイルカの顔は輝いていた。
深夜の赤ちょうちん。
カカシは何時かのチンピラの一人と会っていた。
「御蔭で上手くいったよ。これお礼ね」
カカシはお礼の入った封筒を男に渡した。
「有難うございます。カカシさん、何時でも言ってください」
”はははは”
イルカの知らないところで・・・。
090908.
拍手をありがとうございます★ |
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「好きなひといるんですか。ふうん、美人?」
「はい、綺麗で素敵で強いひとで、俺、何言ってんだか」
「そう」
それからカカシは黙ってしまった。
彼の気分を悪くしてしまったのかも知れない。
好きなひとの話なんてしなければよかった。
俺はカカシ先生が優しいから調子に乗ってなれなれしくしてしまった。
イルカは自己嫌悪におちた。
二人は店をでた。
外は雨だった。
「濡れますね、カカシ先生」
「そうですね、うちによって傘持っていってください」
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
これから昨日のアニナルのビデオ観ます。楽しみです。
「つよくつよく」更新しました★ |
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再び、一週間後の「華美酒場」
二人は今日はカウンター席で並んで座った。
「どんどん食べてください。今日は俺がご馳走します」
「そんな、困ります。そういうわけには」
カカシはイルカの事を見つめた。
今夜は何時にまして彼は素敵だった。
二人は日ごろの趣味の話やテレビの事など様々な話題で盛り上がった。
イルカはついつい呑みすぎていた。
「カカシ先生は恋人はいらっしゃるんですか?」
「ううん、付き合いのある女性はいるけど決まった相手はいません。そういう
イルカ先生は?」
「俺はいません。でも好きな人はいます」
イルカはまっすぐとカカシをみつめた。
お酒がイルカに勇気をくれた。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
PCの具合が悪いです、どうしょう。
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別れぎわ、カカシは”今度は二人だけでのみましょう”とイルカにだけ聞こえ
る声で言った。
”ツーショットで”
まさかカカシの方から誘ってくれるなんて、
(ああ〜)
イルカは天にも昇る気分だった。
カカシ先生に自分の気持ちを伝えよう。
でも、好きだなんて言っていいものなのだろうか?
俺は男だし、カカシ先生も同じ男。
この恋は成立するのだろうか、
約束を交わしたものの不安がイルカの中に残った。
拍手をありがとうございます★
どろどろの悪夢をみました。げっそりです。 |
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その時ガイの白い歯がキラリと光った。
「そうか、そういうことか、わかったぞ・・・イルカお前はカカシが好きなんだろ
う、俺にはわかる。なにせカカシは俺の永遠のライバルなんだからな」
”プ〜ツ”
イルカは酒を吹いた。
何気に鋭いガイ先生。
「ガイ、よしなさいよ。イルカ先生が困っているじゃないの。それにイルカ先
生だって俺のような怪しい男好きじゃありませんよね」
「そ、そんな事ありません!」
思わず勢いでイルカは本音を言ってしまった。
「えっ、本当ですか?」
イルカは顔を赤くしてうつむいた。
「ほら、あやしい、あやしい」
「お前は黙ってろ。イルカ先生本当ですか?」
”タラタラタラ”
イルカは汗を拭いた。
★明日へGO!
拍手をありがとう(何時もありがとうございます)です★
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イルカは気になって、チラチラとカカシの事を見た。
カカシは気の知れた仲間といるせいか表情もやわらかくくつろいでいた。
「イルカ先生はツマミは召し上がらないんですか?」
「ええ、なんだか今夜は・・・」
「のんでばかりだと毒ですよ」
「はい」
「もう、一人で遅い時間にコンビニなんか行っては駄目ですよ」
「はい、この間は助かりました」
二人の間にほんわかした優しい空気がただよう。
「なんだ、そのイルカ、お前は一人でコンビニにいけんのか?」
二人だけの間にガイが口をはさんだ。
「いえ、この前コンビニの帰りに悪い男たちに、からまれているところをカカ
シ先生に助けていただいたんです」
はにかみながら、イルカはカカシを意識していた。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★ |
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