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青い空、白い雲。
よく晴れた非番の朝。
こんな日は一人で部屋に居たらもったいない。
その日、久しぶりの非番をむかえたはたけカカシはベットからおりて、窓を開
いた。
気持ちの良い風が窓から吹きこんでくる。
このところは任務が続き休日もとれずにいた。
カカシはモーニングと洗濯をすませ、愛読書を片手に部屋を出た。
先日、上忍仲間のアスマからある店の噂を耳にした。
そこは木ノ葉に新しく出来たスーパー銭湯。
塩サウナや露天風呂がある。
行ってみたかった。
なんとなくそう思った。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
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朝から雨音が聞こえます。
今年は雨多いですね。
つい何日か前は凄い暑くなって、へばりましたが、また気温がさがったり、
今年にはいってから、原稿があまり出来ていません。
わあ〜どうしょう。
もう今年も半分くらいきているのに。
取り合えず、今年の秋までは、ネタメモは続く予定です。
その後は、ペースをおとして、無理のない形でいこうと・・。
今週、イルカ先生のお誕生日ですね。
イルカ先生、ケーキの食べ過ぎでお腹壊さないでね。
ホールでケーキを買って、一切れカカシ先生で、残り全部一人で食うんだな
〜
イルカ先生、何時も元気を有難う!!
拍手をありがとうございます〜♪
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それは昨夜の二人の事・・・。
「は、はずかしい〜〜〜」
「いゃ〜〜〜〜〜〜〜〜」
”ゴオオ!”
二人は顔から大量な火を吹いた。
”ちりちりちり”
そしてみずからの炎でちりちりになった。
あまり利口な動物は考えものだね。
もう二度と利口な動物はあずからない。
イルカは決心した。
091014.
拍手をありがとうございます〜♪ |
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翌朝。
”ああん、カカシ先生”
”まだまだですよ、イルカ先生”
かん高いオウムの声に二人は飛び起きた。
あのオウムのオーチャンが、とんでもないことを口走っていた。
”カカシ先生〜〜もっとお”
”まだですよ、ふふふ”
”じらさないで〜はやくうう〜〜”
”今度はどんなふうにされたい”
オウムは羽を広げ楽しそうに喋り続けた。
勿論、オウムに悪気はない。
★明日へ続く。
拍手をありがとうございます〜★
今週は結構忙しく、更新は今日です。でも手直ししないとなあ〜
「どうにも止まらない」前編UPしました〜へろり★ |
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夜もふけて二人は部屋の灯りを消した。
そして今夜もスタンバイ。
二人だけの甘い世界。
カカシもイルカも夢中でお互いを求めた。
「ああ〜ん、カカシ先生」
「まだまだですよ」
「いくうう〜〜」
ハードコアな夜はふけていく。
二人は十分に愛し合いみたされて、ベットに深く沈みこんだ。
平和な一夜だったのだが・・・。
★明日へGO!
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その時、オウムのオーチャンが口を開いた。
”スキスキイルカ”
”イルカ大好き”
「ええっ?!」
なんだと、このオウム、
よくも俺のイルカ先生を、好きだなんて、許さん!
”メラッ”
カカシは大人げなくオーチャンに嫉妬した。
オウムを睨みつける。
「まあまあカカシ先生、相手は小動物ですから」
イルカはなだめた。
”オーチャン、好き好き”
鳥は楽しそうに羽を広げた。
★明日へGO!
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「へえ〜綺麗な鳥ですねえ」
「凄いんですよ。人間の言葉をすぐに覚えるんです」
「利口なんですよ、オウムは」
カカシは忍服のベストを脱いで、くつろいだ。
通い慣れた恋人の部屋は居心地がいい。
「今夜はグラタンですか?・・・・イルカ先生また腕をあげましたね」
「そんな風に言っていただけると、嬉しいです」
ぱっとイルカの顔が輝いた。
愛しい人からほめられたら、誰だって嬉しいものだ。
★明日へGO!
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イルカは夕食の支度にかかった。
今夜は恋人のカカシ先生が部屋に来るのだ。
先日テレビの料理番組で観たグラタンに挑戦する。
”フンフンフン♪”
イルカはオウムの事を忘れ料理に夢中になった。
どんな事も一生懸命取り組む性格だった。
カカシ先生の恋人としてうまくやっていく為の努力はしているつもりだ。
そして夜。
グラタンが焼きあがった頃、カカシがアパートにやってきた。
「イルカ先生、オウムですね」
「はい、友達からしばらくあずかりました」
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なんだかいきなり暑くなりましたね〜あついの苦手です。
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「一週間、仲良くしてね、おーちゃん」
イルカはオウムに言った。
すると、
オウムはそのままそれをオウムがえししてきた。
「すご〜〜い」
すぐに言葉を覚えるなんて。
イルカは感激した。
「オーチャン」
”オーチャン、イルカ好き好き”
鳥は羽を広げ言う。
「あれ?」
イルカは首をかしげた。
そんな言葉はこの鳥に教えていないはずなのに。
ふと友人の顔がうかぶ。
まあ、可愛いオウムから嫌われるよりはいいけどね。
その時はイルカは軽く思った。
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「じゃあ頼んだぞ、悪いなイルカ」
「いいよ。一週間くらい・・・それに俺動物好きだから」
イルカのアカデミー時代からの友人は少し家をあけることになった。
アカデミーに彼は勤務していたのだが、現在は実家の居酒屋をついで一人
で店を経営している。
その間ペットのオウムのオーチャンをイルカは世話する事になった。
綺麗な緑色の羽の鳥を籠に入れたままイルカはアパートに連れて帰った。
なんでもその友達の話ではこのオウムはとても頭がいいという。
「さあて、一週間俺がかわいがってあげるね。オーチャン」
籠を窓のそばに置いた。
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