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お家に帰ったイルカちゃんはお父さんと二人でお庭に買ってきたお花を植え
ました。
赤いお花と黄色のお花です。
うみのさんは、せっせと小さなお花畑を作りました。
「どお、イルカ?」
「とおってもきれい。カカチにみせたい!」
イルカちゃんには素敵なボーイフレンドがいます。
それは銀色の髪の優しいカカシ君です。
カカシ君の本名は、はたけカカシ。
歳はイルカより上で5歳ですが、もう大人と同じくらいの術を使いこなせる天
才忍者です。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます〜★ |
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小さなイルカはこの日お父さんのうみのさんに手をひかれホームセンターに
いきました。
広い広いお店には沢山の素敵な品物がそろっていました。
今日はここでお庭に植えるお花とイルカちゃんのお弁当箱を買う予定です。
「イルカこれがいい!」
今年4歳になるイルカは現在幼稚園に通っています。
「イルカ〜これは大きすぎだよ、大人のお弁当箱だぞ」
「いっぱいたべる!」
「まだ早いよ。ほら、こっちのクマさんのにしょうね」
結局イルカちゃんは小さなクマちゃんのお弁当箱を買ってもらいました。
これを持って幼稚園に行くのが楽しみです。
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関東も明日あたりから梅雨に入るような感じです。
毎年、この時期は暑くなるのが嫌で(笑)
夏の対策で我が家は簾をつけています。
夏のいいところは、風呂はシャワーですむし。
冷え症の私がスカートをはくチャンスです。
以前職場でスカートをはいていったら、皆して「どうしたんですか?」
なんて言われるほどパンツ派です。
アニナルのフカサク様小さくて可愛いなあ〜(ハマっています)
今週はオマケのガマ親分とカツユがお酒をのんでいるのが、おかしいです。
明日からは久しぶりに仔カカイルです。
拍手をありがとうございます♪
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ふっくらとした艶のある白米。
シンプルなのに味わい深い。
そして何時もと違い梅干しは入っていない。
「しやわせ★」
「ホント?」
「だあいすき〜イルカ先生」
「ホント?」
「あいしてます〜〜」
”あれえ?”
イルカは先日の酒場での会話を思いだしていた。
好きと愛しているの違いって?
夢中で塩むすびを、ほおばるカカシに、つっこんでやりたいイルカであった。
結局、どちらも二人の間にはあてはまる言葉なのかもしれない。
090617.
拍手をありがとうございます〜★
私も塩のおむすびに以前はまっていました。某ロー●ンのコンビニのはおいしかったです。
「利口な鳥」更新しました★ |
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深夜。
合鍵でカカシがイルカのアパートに入ってきた。
音も気配も消して、まるで忍んでくるように・・・。
イルカは一人で読書をしながら彼を待っていた。
本のタイトルは「木ノ葉食べ歩きガイド」勿論イルカの好きな「一楽」も紹介さ
れている。
「おかえりなさい」
やんわりと微笑む。
カカシはその笑顔を見るたびに、頭の中では「好き」という言葉でいっぱいに
なる。
「お腹ヘリましたか?」
「ええ〜今日は昼も食べ損ねて、さんざんです」
「それは大変でしたね。お夜食用意しました」
「へえ〜〜」
その言葉にカカシは感激した。
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数日後。
帰宅が遅くなるカカシの為にイルカは夜食を作った。
たまには違うおにぎりを作ってカカシをびっくりさせたい。
少し上質の米を炊いた。
そして天然の塩をつかい「塩むすび」を作る。
上質の米だからこそできる自慢の作品となった。
イルカはそれを10個にぎった。
勿論、自分も夜食としていただくつもりだった。
カカシが帰ってくるのが待ちどうしい。
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「じゃあ、イルカ先生の好きなものの話をしましょうか。例えば醤油ラーメンと
味噌ラーメンではどちらが好きなのか?・・・おにぎりはどうして何時も梅干し
なのか?」
”くすくす”
イルカは笑った。
「答えは簡単です。醤油も味噌も俺には同じラーメンでいとおしくて好きなん
です。・・・・俺のおにぎりが全部梅干しなのは、お腹にいいからであまり意味
はないんです」
「愛しくて好きってどんなんですか?」
「もう、今夜のカカシ先生は意地悪です」
ぷっとイルカは頬をふくらませた。
「じゃあ、あなたにとって・・・・」
お酒がはいって少しくどくなっているカカシははイルカを見つめた。
どうせききたいのはイルカからの愛の言葉なのだ。
「あなたは俺の梅干しです」
「そんな、梅干しと同じなんて・・・・」
”しょぼん”
少しカカシは期待をはずしがっかりしたようだ。
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「好きと愛しているとどう違うんでしょう?」
深夜の酒場で3杯目の木ノ葉酒をのみながら、カカシは言う。
「そうですね、好きは恋愛感情とかで、愛は例えば家族とか・・ううん、難しい
です、カカシ先生」
つまみのチーズをイルカは口にはこんだ。
「では、イルカ先生は俺のことはどちらなんですか?」
一瞬、イルカの頬が赤くなった。
「答えないといけませんか?・・・今夜の二人の語り合いは外ではあまり・・」
壁に耳あり障子に目あり。
ただでさえ、はたけカカシは里の有名人、その彼とはこっそりとお付き合いし
ている(イルカは隠している)
困ったなあ。
イルカは頭をかいた。
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今年は家の前の植木(お花)にカツユ様が大量発生しました。
なめくじ、は柔らかい花や葉を食べるんだそうです。
カツユ様・・・・。
前歯の下と上と両方がかけてしまい、歯医者に行くことになりました。
上の真ん中なだけに、カルシュムとっているわりに歯が弱いのです。
そういえば、このサイトもこの6月で丸三年になります。
NARUTOのファンになって5年です。
早いです。
あきそうで、あきない、気がつくと5年。
自分でもびっくりだぜ。
そんな訳で歯医者に行くです。
拍手をありがとうございます★
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あの露天風呂も楽しかったカラオケもすべて俺のみた夢だったのか・・・。
大切な非番を寝て終わってしまった。
またもや。
カカシはもそもそと起き出し街にでた。
行きつけの居酒屋に入る。
もうそんな時刻だった。
洗濯も掃除もできなかった。
むなしい一日だ。
カカシはカウンター席に座り木ノ葉酒を注文した。
所詮、俺には平凡な幸福とは無縁なのだろう。
せいぜい、今夜は呑もう。
”コツコツコツ”
靴音がした。
ひとの気配にカカシは顔をあげた。
「カカシ先生じゃないですか」
「えっ?」
俺はまだ夢をみているのか?
そこには、にっこりとほほ笑むうみのイルカが立っていた。
「イルカ先生!」
カカシは強く自分の頬をつねった。
091005.
拍手をありがとうございます★
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