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「それにしても、お互いいい歳になったのう〜」
「歳の話はナシだ、自来也」
綱手はムッとした。
「そおよ、おやめなさい・・・・でも綱手はいいわよね、胸が豊かで、ワタシ羨
ましいわ」
”ズル”
自来也はコケた。
「そ、そういえば、大蛇丸、お前カラオケバーを開店したって噂だが?」
「そうなのよ。ワタシがママなの。可愛い男の子そろえたの、今度二人で来
て」
「ママ?」
何だか話題を間違えた。
自来也は焼き鳥を食べた。
★明日へGO!
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「忘却」更新しました。 |
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木ノ葉で一流の居酒屋に、ひときわ目立つ大人、三名。
一人は大柄で長い白髪の男、もう一人は巨乳の美女。
更に、黒い長い髪に厚化粧の多分、性別は男・・・。
「久しぶりね。・・・三人で飲むのは」
”うふふ”
大蛇丸は静かに微笑んだ。
「おお、そうだ、何年ぶりだろう」
「とにかく、今夜はのむぞ!!」
その三名、伝説の三忍。
自来也、綱手、大蛇丸。
たまたま運悪くその店に居合わせた客たちはコソコソと、逃げ出した。
★明日へGO!
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すみません、今回夏休みとして、番外編です。
「ZERO」更新しました! |
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スコーンと忘れていましたが、もうすぐ夏コミですねえ。
今回は最初から、行かないと決めていたんで(ははは)
行かれる方、暑さ対策はしっかりやって、楽しんできてくだされ。
そう、夏コミより、劇場版のNARUTO,観てまいりました。
「かくかくしかじか」
であります。
でも、大人が多かった。
子供たちも夏休みでいたけれど、静かに観ていたのです。
で、グッズが、もう「俺はたまげた〜イェイイエィ♪ラップは最高!サランラッ
プ!」
ではなく、「ナルトと先生たち」という玩具を発見!
カカシ先生とイルカ先生とナルトちゃんです。
これは、もう罠です!
昨年のカカシ人形といい。
でも少し高いので、今回は見送りました。
今回は映画のチケットを某ロウロウコンビニ(もう面われしているの)で予約
して、ナルトのコインケースを貰いました。
新刊も出ました。
うん、凄いね、色々、このところナルトちゃんに少し浮気ぎみです。
後、頭の中は暑さにやられて、ピー様のようなラップが〜〜時々走っていく
よ。
もう〜〜くるくるくるであります。
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「ああ〜〜死ぬかと思ったってばよ〜」
「無事でよかった。・・・・あっ!?お、おまえ〜〜〜!!」
”うわああ〜〜!”
ナルトは飛び上がった。
あの激しすぎる流れの勢いではいていた、海パンが脱げ、ナルトは「フル●
ン」だった。
「ああっ!イルカ先生も「フル●ン」だってばよおお〜!!」
「いゃあああああ!!!」
恐ろしき、「ナガレンジャー」
イルカも海パンを流されてしまったのだ!
「こ、この事はカカシ先生には内緒だからな!」
イルカは何度もナルトに言い聞かせた。
今でも夏が来るたびにあのプールの事件を思い出す。
あれから何度目の夏だろう。
イルカとカカシは相変わらずらぶらぶだった。
ただ、あのプールの事件だけは、ナルトと二人だけの秘密だった。
口がさけても、カカシ先生には言えない。
イルカはあれ以来プールには行かないようにしていた。
”フル●ン”
屈辱だ!!
100624.
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黄色い頭がプールに流されていく。
「ナ、ナルトオ〜〜〜〜〜〜〜!!」
ナルトは流されてしまった。
「待て、今行くからな!」
必死にイルカもその、流れすぎるプールに飛び込んだ。
”ゴオオオ!”
イルカもどんどん流された。
イルカはパワー全開で泳いだ。
3周目でやっとの事でナルトの身体を掴んだ。
(なんて、恐ろしいプールなんだ)
二人は、プールから這い上がった。
へろへろだった。
とにかく、無事でよかった。
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”ゴオオオオ”
強く激しく水の流れる音がダイレクトに二人の耳に飛び込んできた。
大きな流れるプールだ。
凄い勢いだ。プールというより、滝のようだ。
二人はチケットをよく見ていなかった。
チケットには、
『何でも、ナガレンジャー』
と書かれてあったのだ。
「ちょっと、早すぎないかこれ?」
「そうかな、いくぜ!!」
”どぼん!”
”やめた方がいいぞ”
イルカがナルトを止めようとする前に、元気なナルトはプールに飛び込んで
しまった。
「うわああああ〜〜〜〜〜!」
悲劇がおきた。
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”ズーン”
夜、カカシはイルカの部屋の片隅で膝を抱えていた。
「もう、どうしたんです?ああ〜暗い」
「二人きりで行くなんて、酷い」
「相手はナルトなんですけど、心配ですか?」
「もういいです。・・・やきますよ、きいい〜〜〜」
イルカはそんなカカシの頭をよしよし、と撫でた。
日曜日、当日。
イルカとナルトの2名は地図を頼りにプールを探していた。
里のはずれにあるらしい。
「あった!ナガレンジャー!!」
看板を見つけナルトが歓声をあげた。
「でも、随分不便な処だな」
二人は入口でチケットを渡し、
早速水着に着替えた。
イルカは赤の海水パンツ、ナルトはオレンジの海水パンツ。
しかし、この夏盛りというのに、他に客らしい姿がいないことが不思議だっ
た。
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二人の間にわって入ったのはナルトだった。
「なんだ、カカシ先生もいたのか」
「なんだとは、失礼な!」
”プンプン”
カカシは折角のツーショットを邪魔され気分を悪くした。
「なあイルカ先生、プール行こう、日曜日!」
「プール?」
イルカはちらりとカカシの顔をのぞきこんだ。
”ヒクヒク”とカカシの頬のあたりが痙攣していた。
「なあ、チケット2枚あるってばよ。行こうよ先生!」
ナルトはあの爺さんから貰った券をイルカに見せた。
「へえ〜凄いね、いいよ」
「うん、約束だってば!」
(ナルトが羨ましい〜〜)
カカシはハンカチをかんだ。
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「しかし、イルカ先生はこんな暑い日にもラーメンなんですね」
一楽にて、
ナルトの担当上忍、はかけカカシと恋人になりたての、うみのイルカが仲良く
お食事タイム。
ピンク色の甘いハートマークが二人の間を飛びかう。
「でも、つけ麺は邪道ですよ、カカシ先生」
「そうですか?」
「やっぱりラーメンは熱くなければね」
”ふふふ”
愛らしくイルカは笑う。
そんな横顔を見ているだけでカカシは嬉しかった。
「イ、イルカ、せんせー!!見つけたってばよ!!」
この声は?
カカシは振り返った。
★明日へGO!
拍手をありがとうございます★
お返事 30日、15:13分の方。
私もカカイル大好き!です。メッセージと拍手をありがとうございます★ |
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大きく立派な屋敷だった。
「すげー爺ちゃん大金持ちだってばよ」
「ボウズ、ありがとうな、助かったわい」
”そうだ!”
白い髭の爺さんはポケットをさぐり、何か取り出した。
「これはお礼じゃ」
「なに?」
ナルトはそれを受け取った。
チケットのようだ。
『コノハ ハイテクプール なんでもナガレンジャー』
そう書かれてあった。
「うわ〜〜プールだ、やったあ〜!」
ナルトは嬉しそうにそれを受け取った。
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「カクテルと魔法」後編更新しました♪ |
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