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何時も片手にエロ本を持つイルカの恋人。
今日も彼はデート中にあの本を開く。
「そんなにいいんですか、それ?」
「えっ?!」
イルカはぷっとふくれた。
「あっ、すみません、つい」
カカシは慌ててそれを閉じた。
”デート中に読書!”
常に持ち歩くカカシの大切な本。
「没収!」
イルカはカカシから「イチャイチャシリーズ」をとりあげた。
★明日へGO!
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早くも9月です。
まあ〜暑いからまだ8月だと自分に言い聞かせてます。
今夜は珍しく、毎週観ている(なかなか毎週観ないタイプです)ドラマ「IRIS」
の最終回です。
この話は凄かった。
韓国のドラマって恋愛もののイメージでしたが、「IRIS」は全く違うものです。
主演はイ ビョンホンさんで、今年に入ってから、再放送の「オールイン」を
観てスキになった俳優さんで、
内容はハードです。
バトルも激しいし、毎回ドキッとさせられます。
結構非情に人間が殺されたり、暗殺されたり、するのでうちの母親などは怖
いと言っています。
女性キャラも守られるだけのものとは違い体をはって、毎回ボロボロです。
上手くいえないですが、面白いです!
そうそう、今週から3週連続で「NARUTO」はイルカ先生が主役です!
ああ〜こんな日がくるなんて、「新米教師イルカ」もう〜いけない!ああああ
〜興奮で息切れしそう。
これは、VTRに撮って、後で何か書けたら、作ろうと思います。
踊らされてしまいそうで(苦)いや、素直に喜びます♪
ああ〜出来ればカカシ先生も出ればなあ〜
今週は、楽しみがいっぱいであります。
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大きな虹色に変わっては光るこの幻想的な橋は、海の上をかかっている。
それは今だ見たことない美しさです。
「ホントに綺麗だね、カカシ」
「ね、俺が言ったとおりでしよ」
現在、小さかったイルカも大きく成長して中忍になりました。
上忍になったカカシと二人で任務でこの土地に
「何時までも見ていたい」
「よかったね、二人で来れてさ」
カカシはイルカの肩をそっと抱き寄せた。
二人は大人の恋人同士。。
「夢だった・・・カカシとこんなふうに」
”ははは”
カカシは照れくさかった。
目の前で、ぱっと笑った綺麗な向日葵に。
夢が叶ったね!
100107.
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朝、イルカが目覚めると、
お部屋に飾っていた、あの向日葵はもう、枯れていました。
毎日、お水をあげて世話をしていた、カカシ君からもらった素敵なプレゼン
ト。
イルカちゃんは、お庭にその花を埋めました。
「イルカ〜〜もう行くよ」
「はい、とーちゃん」
今日、任務から戻って来る、カカシ君とサクモさんを二人でこれから、お迎え
に行くのです。
きっと、カカシは、自分の留守の間、イルカが寂しい想いをしないように、
お花をプレゼントしてくれたのでしょう。
イルカちゃんは急ぎ足で、里のゲートに向かいました。
★明日へGo!
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虹の里。
小さな古い旅館の窓から、七色に光る神秘的な橋をカカシはじっと見つめて
いた。
”何て綺麗なんだろう”
夜になるとこの橋はライトアップするのです。
この橋をイルカちゃんにも見せたい。
今回の任務は短期間ですぐ帰れる。
「カカシ、もう遅いぞ、何時まで見ているんだ?」
「はい、父さん」
父のサクモに注意され、カカシは布団にもぐりました。
何時か、大人になったら、イルカちゃんと二人でまた、この虹色の橋を見に
来たい。
カカシ君には一つ未来の夢が出来ました。
★明日へGO!
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「カカチは、なないろのはしのあるさとにいくんだって」
夕食を食べてイルカちゃんは説明しました。
「虹の里だね」
「とうちゃん、いったの?」
「ああ〜昔、任務でね」
「イルカもにんむしたい!」
「大人になったらね。・・・イルカも修業しないとな」
「おとなになったら、カカチとにんむする」
イルカちゃんは夢を見ています。
大きくなったカカシ君と二人で沢山の任務をして、色んな場所を旅したいの
です。
「じゃあ、イルカもアカデミーに入らないとね」
甘えん坊だったイルカちゃんは、カカシ君と出逢って少し成長しました。
★明日へGO!
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うみのさんの奥さんは現在、大人の事情で実家に帰っています。
小さなイルカちゃんには、可哀相な事になっています。
それでも、イルカちゃんは何時も明るく、お母さんの事は口にしませんでし
た。
イルカちゃんのお母さんは人知れず、息子の姿を公園や幼稚園から、そっと
見守っていました。
可愛い一人息子を心配するのは当然です。
(そろそろ、俺が大人にならないとな)
うみのさんは、夕飯のハンバーグを作りながら、考えていました。
また妻とイルカと三人で生活したい。
イルカの為にも・・。
★明日へGO!
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カカシはカルピスを飲みほして、立ち上がりました。
「イルカちゃん、じゃあ俺、今日は帰るね」
「うん、カカチ、きょうつけて」
小さな恋人たちは手を振って別れました。
夜。
イルカちゃんのお父さんのうみのさんがスーパーの袋をさげて帰宅しまし
た。
イルカの部屋には大きな向日葵。
「カカシ君からもらったんだね」
「うん、カカチがイルカみたいだねって」
「向日葵か・・そうだね。・・・カカシ君はロマンチストなんだね」
★明日へGO!
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来週はアニナルイルカ先生が主役!!新米教師!わお!嬉しいです♪
「美しき日々」更新しました! |
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「イルカちゃん、俺、明日から父さんと3日間、虹の里に任務に行くんだ」
カカシ君は5歳です。
優秀な天才の彼はもう任務に出ています。
「にじのさと?」
聞いたことのない場所です。
「うん。海の上に七色に光る大きな橋がかかっているんだって。・・・レインボ
ーカラーのもなかが名物なんだって、父さんが言っていた」
「わあ〜なないろはし!」
まるで夢のような話です。
イルカちゃんはまだ、木ノ葉の里から一度も出た事がありません。
「イルカもにんむにでたい」
「もっと大きくなったらね」
「カカチとにんむする」
イルカちゃんは今、それが夢でした。
大好きなカカシ君とそろって任務に出たいのです。
小さなイルカちゃんは七色の橋に憧れました。
★明日へGO!
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ぱっと明るく微笑んでいるような向日葵の花を二人は持ち帰りました。
「ああ〜あつかった〜」
イルカちゃんは冷蔵庫からカルピスを出して氷を入れて2杯作りました。
「カカチ、のどかわいたね。どうぞ」
「ありがとう」
二人1階の和室にクーラーを入れて一休みしました。
今日はイルカちゃんのお父さんは任務で留守です。
花瓶を探してイルカちゃんは向日葵を飾りました。
「とってもきれい」
お部屋は明るくなりました。
★明日へGO!
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