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「続エースをねらえ!」前半
うみのイルカは「木ノ葉学園」1年生。大きな夢を胸にテニス部に入部、そこには美貌のおカカ婦人、そして王子様のような憧れのカカ堂先輩、そして鬼のような宗カカコーチ・・・・
もうすぐバレンタイン。
ああ〜大好きなカカ堂先輩にどんなチョコを贈ろうかしら〜
”るんるん♪”
イルカは鼻歌まじりに着替えようと女子更衣室に入った。
「うみの!」
更衣室にはテニス部の鬼畜コーチ宗カカがいた!
「コ、コ、コ〜〜〜チ!?」
(なんでこの男女子更衣室にるの?まさか盗撮とか〜このエロコーチ)
「なんだその目は?」
クールにコーチは言う。
「なんでもないですう〜」
イルカは走って逃げた。
捕まったら無事ではいられない。
翌日。
イルカは目撃してしまった。
今度は2年生、テニス部の華おカカ婦人が男子更衣室から出てきたのだ!
(まさか、あの美しいおカカ婦人はホントは男だったの?)
ええええ〜〜〜
恐ろしい想像にイルカは怯えた。
”おっとこれはバレンタインでしたね”
イルカは丸一晩かけて手作りチョコを作った。
これをカカ堂先輩に、
ついでに自分にもリボンをつけて食べてもらう予定だった。
イルカは部活をさぼり、男子更衣室の前でカカ堂を待っていた。
「イルカ、こんなところで何をしていらっしやるの?」
「お、おカカ婦人」
逃げようとするイルカの腕をおカカはしっかり掴んだ。
「いゃ〜〜〜〜」
★明日へ。
なんだか古いですが、前回はもう忘れられてそうですね〜イルカ以外は全部カカシという設定です。
イルカ、逃げらんないですね〜
★拍手を有難うございます。
★メルフォお返事 板○様
わ〜お久ぶりです。わたしの方も携帯のデーターが飛んだり、番号もアドレスも買変ったりで連絡できずにすみません。3月、ひさしぶりに会えるのかな♪そんなんで連絡先をメルフオの方にいただけたら、板○様実家だったんですね。忘れてないです〜(Sさんも)なんかつのる話題も多くお会いできるのを楽しみにしてます。
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「TVショッピングの彼」嫌な上司はしめあげろ!の巻き(ひどいタイトル)更新。
じつはこれはネタメモ用に書いたんですが、長くなってしまい、STORYに・・・うう〜んいきなり見た人はわかんないかも。
じつはSTORYはこれで100本目になるです。
美しいとか萌えとはとは少しうちはずれてんで、一時悩みましたが、自分なりに楽しいと思えるものにできればいいや〜〜〜
これバレンタインの話です。
美しい話、どうやったら書けるんだ???
そんなこんなです★
拍手を有難うございます★★ |
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「プレゼント」仔&パパ後編★
「サクモさん・・・」
”俺もあんな素敵なプレゼントがほしい”
うみのさんは少しイルカが羨ましかった。
数日後。
うみのさんはサクモと密会していました(注うみのさんには奥様がいるらしい?)
「これ、あなたに・・喜んでもらえるかな」
照れくさそうにサクモはうみのに紙袋を手渡した。
「え?おれに・・・」
(どきどき)
”サクモさんからプレゼントなんて!”
うみのは期待に胸をふくらませ袋をあけた。
手が震える。
「あ、あんたは〜〜〜〜」
紙袋にびっちりエロビデオ。
「この、歩く18禁!!」
”きいい〜〜”
何故うみのがキレているのか、いまいちわからないリアリストサクモであった。
”ひゅう〜〜”
0803、
拍手を有難うございます。
明日は2月14日。バレンタイン。一応明日はサラリーマンのはたけさんの物語をUPしたいのです、しかし、ネタメモからの話なんで、ま、いいか。気が向いたらお付き合いください★14日は土曜でしたので、職場ではチヨコはスルーしました(笑)自分に買おうと思いつつかわりにお酒買っていました。 |
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「プレゼント」仔&パパ。(今回仔が続きます)
ある日イルカが首から小さなお花で造られた綺麗な首飾りをして帰ってきた。
「これすごお〜〜いどうしたの?」
「うん!」
イルカはにっこりと笑った。
うみのもにっこりと笑った。
「そうか、カカシ君に」
「ぷろていんしてもらった」
「ぷ、ぷろていん?」
うみのは首をひねった。
「イルカおよめさんになる!」
「お、おい!!」
それはプロポーズのことだった。
子供たちはついにそこまで進展してしまったのだ。
「だめ、だめ!」
うみのさんは必死で反対しました。
「どうして?」
「だってイルカとカカシ君が結婚してしまったら、父ちゃんたちは〜〜〜」
全部言いかけてうみのは口を押さえた。
大人の事を子供相手に言うわけにはいかないから。
★明日に続きます。
拍手を有難うございます。
ネタメモは基本的に短いのをだしているんですけど、このところ長くなってしまいそのうち全5回とかにわかれてしまうかも〜〜長くなったらどうしよう〜〜などと微妙に悩みます。この「プレゼント」は本当は同人でだす予定だったんです、書いたのも1年近く前で、放置、今流行りの(うっ)放置はいけない!!とおもいUPしました。
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「ノスタルジック」仔カカイル 後編
どうやらそれは魚ではなくお菓子だったようだ。
それにしてもドロドロに甘い。
それなのにイルカちゃんはペロペロ美味そうに食べている。
「どうしたの?」
「ごめんね。オレ甘いの苦手なんだ」
「じゃあもらう」
イルカちゃんはしっかりとカカシの残した鯛焼きを取り上げる。
イルカちゃんは食べ終わると立ち上がった。
冷蔵庫から何かだしてきた。
「これはとってもからいの。カカチもたべれるよ」
「ホント?」
って、これは!
瓶である、ラベルには「キムチ」と書かれてあった。
蓋を開けると”ぷ〜ん”と独特の香り。
「イルカちゃん、これスキなの?」
「ううん、とおちゃんのおさけのおともだち」
カカシの頭の中に、
うみのさんがビールを呑みながらキムチを食べている姿がリアルに浮かんだ。
カカシはキムチを初体験した。
ちょっと癖になる味だった。
夜。
カカシは部屋で今日の「たいやき」のことを日記に書いた。
「イルカちゃんは甘いものが大好きだ。でもオレはやはりホンモノのお魚のほうが美味しいとおもった」
日記を閉じて、部屋をでてカカシは台所に入る。
父の目を盗み冷蔵庫をあさる
”あった”
”あった”
カカシの家の冷蔵庫にもそれがあった。
翌日。
カカシの父、サクモは冷蔵庫から自分の酒の友が消えていることにきずいた。
「まさか?」
カカシの部屋にはカラになった瓶が転がっていた。
カカシは口のまわりを赤くして満足そうに眠っていた。
「おやつ」それはノスタルジック。
090210.
途中からキムチの話に。甘党と辛党私は両方好きです。ビールであんぱんが食べれる(うっ)
節操なしです。
拍手有難うございます★元気のもと!! |
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「ノスタルジック」仔カカイル★前編
子供たちの1日の楽しみのひとつに「おやつ」という習わしがあります。
この日、カカシ君は3時の「おやつタイム」にイルカちゃんからお呼ばれをしました。
お土産に小さなお花を持って、
「どうぞ」
こたつのある奥のお部屋に案内される。
カカシはきちんと正座した。
「いま、おちゃをおだしします」
大人のような物言いでイルカちゃんは出ていった。
お盆にお茶とそしてお皿には2匹の魚が乗せられていた。
カカシはびっくりした。
「おやつ」にお魚?
「どうぞ、おいしいよ。とおちゃんがかってきたの」
ニッコリ。
「イルカちゃん、お箸は?」
「おはし?」
イルカちゃんはカカシの言うことがわからないみたいだ。
むんずと皿の魚を手でとった。
「カカチ、これはたいやきというの。・・・・・カカチはしらないの?」
「鯛なのこれ?へえ〜」
カカシは驚いた。
「とってもおいしいの。おててでたべるの」
カカシはイルカちゃんのマネをして手に持った。
なんだか温かい。
”ばくっ”
(うっ!)
カカシは目を白黒させた。
お魚の中身は甘〜〜いあんこ。
”ぜえぜえ”
カカシは慌ててお茶をのんだ。
甘いものを口にしないカカシにこれは拷問だった。
★明日へ続く
拍手を有難うございます★
そいえばこの頃たいやきって見ないですね。アンコで焼けどをした思い出が・・・
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「さみしいだなんて」
そろそろ暖かい春が近くなってきているのに。
今夜は何故かむしょうに寒いと感じた。
(なんでだろう?)
ぼんやりテレビを観ながらイルカは思った。
今夜はカカシは来ない。
小さな人形を取り出す。
それはカカシ先生の人形。
「カカシさん、今夜は一緒に寝てください」
人形のカカシに話かける。
「イルカ先生、さみしかったですか?」
人形のカカシが答える。
「はい・・とっても、もっとずっと一緒にいたいです」
思わずイルカは声に出して答えた。
「だったら同棲しましょうよ」
”えっ?”
思わずベットから起き上がる。
ベットサイドに笑顔のカカシ。
「ちょっとよってみました。そしたらあなたなんだかとても哀しそうで」
「時々、気が遠くなることがあって・・・よくわからないけど不安でさみしくなります」
ぎゅっと抱きしめられる。
イルカはそのぬくもりに安堵した。
「来週不動産屋をまわりましょう・・そして二人で住める家をみつけましょう」
カカシはそういい残し任務に出た。
「二人の家・・」
さみしいだなんて、言ってごめんなさい。
イルカはほんのりと暖かくなって目をとじた。
090204.
拍手を有難うございます。
ようやく元気になってきたかんじです♪ |
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「2月3日の晩」(2/1驚愕の後のお話)
節分の夜、カカシはイルカにスーパー入浴剤を持って帰宅。
「今日はご苦労さまでした・・・豆が身体に当たって痛かったでしょう」
「そ、そうですね」
ニッコリイルカは笑った。
嬉しそうに大スキな入浴剤を受け取る。
今晩は湯豆腐を作った。
寒い夜にあわせて。
(うっ)
イルカは豆腐の匂いに胸がつかえた。
「あれ?イルカ先生召し上がらないのですか?」
「ん、ちっょっと・・」
昼間、飛んで来る豆を食べ過ぎた。
大豆の匂いがむかむかする。
「ところで先生、あの鬼の角はどうしました?」
湯豆腐を楽しみながらカカシは言う。
「あれですか?」
鞄から小さな角をだす。
「つけてください」
「でも〜〜〜だったらカカシ先生が自分でしたら」
「もう〜〜わかりました」
カカシはイルカからそれを受け取り自分の頭につけてみた。
「かわいいですか?」
「う〜〜〜〜ん」
カカシの白銀の髪には角は微妙だった。
しかし本人は鏡を見てまんざらでもない様子。
その時、玄関のチャイムが鳴る。
玄関にはアスマ。
「カカシいるか?」
「ええ、中に」
「カカシ、五代目からお呼びだしだ、今すぐ集合」
「へ〜〜い」
アスマは支度して出てきたカカシを見て固まった。
頭に小さな角。
(なにしていたんだか)
カカシはお気に入りの角のまま五代目のところへ。
ちなみに翌日イルカは豆の食べすぎで腹を壊したそうだ。
090205.
拍手を有難うございます★
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「卵酒」更新しました★
昨日帰りにたちよったスーパーで胡桃のパンを買いました。(ふふ)
とっても美味しかった。
今日はこれからワンコを病院に連れていきます。(予防注射)
ワンコは車が嫌いなので、つれていくのに大騒ぎです。
まだなんだかんだ寒いですね。
そいいえば先週の「驚愕」(STORY)の後日談を書いたので、明日あたりネタメモにUPしたいです。
拍手を有難うございます★うちはあんまりメッセージはないので、ホントのところどう思われているか謎です。
いろいろ考えると寒い(笑)これでいいのかなあ〜〜 |
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「お洒落しても・・」
うららかな春初めのお昼。
非番のイルカは洗濯をすませ部屋でごろごろしていた。
少し気候が暖かいから昼寝にはとてもいいのだ。
そういえば、昨夜カカシ先生から土産をもらった。
”ヨイショ”
ベッドから身体を起す。
テーブルの上に紙袋。
(なんだろう?)
開いてみると仕立てのいい白いシャツ。
着心地よさそう。
ひらりと一枚の紙が落ちた。
イルカは拾った。
「お休みごろごろしてばかりいないで、たまには出かけてきたら。 カカシ」
”ずきん”
メンドクサイといいついつい寝て過ごす一人の休日。
イルカは新品のシヤッを身に着けた。
鏡で見る。
結構似合うかも。
イルカは微笑んだ。
ちょっとめかして、
さて、「一楽」にでもいこうか。
090202.
拍手を有難うございます。
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