ねたメモ日々

2009年04月08日

「雨が降れば」3.
一方、田舎の村を、お忍びでお侍さんが、歩いていた。
この人、侍なのにマゲはつけておらず、白銀の珍しい髪をなびかせている。
少し派手な着物姿。腰には立派な刀をさしている。
年の頃は30歳前後。
そして彼には連れがいた。
黄色い頭に青い瞳の元気そうな、14,5歳の少年。
「なあ〜カカ三郎、腹へったあ〜」
「もうすぐ、何かあるだろう、ナルト、我慢しろ」
はたけカカ三郎は、南町奉行はたけサクモの一人息子。
そして、ナルトは大名の子息。
二人は身分を隠し、諸国を漫遊していた。
何の為に、
勿論、、
ただの健康志向。
ちよっと目立つ二人組み。

拍手を有難うございます★
「ラブファイター」UPしました。
わ〜〜怒られそうな、またそんな話ばかりです〜

2009年04月07日

「雨が降れば」2.
そんな父自来也の楽しみは村の天然温泉で、若い女子の裸をのぞくこと。
しかし、さびれたこの村には若い女子はなかなかおらず、仕方なく?息子の入浴をのぞいたりしている。(イルカは知らない)
「おとう、朝飯できたよお!」
元気なイルカは高くむすんだ、髪をゆらしながら、朝食を運んできた。
白飯に、味噌汁。それから、最近隣に住む大蛇丸さんからいただいた。
栄養のあるふりかけ。(どんなんだか?)
「俺、食べ放題に一度でいいから行ってみたいな〜」
「ああ〜そうじやのお〜」
「でも、その前にテレビが、この電波の悪い村、地デジになったら〜〜〜」
「何を弱いことを言う、そんなもんなくても、やっていけるわ〜!」
「〜〜〜〜〜〜」

その日も客の姿はみえない。
親子はぼんやりと途方にくれた。
★明日3へ。
拍手を有難うございます。

2009年04月06日

「雨が降れば」1.(全10回 長い〜毎度邪道ろせんです)
さびれた、田舎の片隅に一軒の茶屋。
茶屋には仲のよい親子がひっそりと暮らしていた。
父親の名は自来也。白髪を長くして、大柄な男、そして茶屋の看板息子のイルカ。
明るくて全く父親には似ない、黒い髪のお兄さん。

「おとう〜今日は客さん来るかな?」
店の前をほうきで、れれれ、(違った)せっせと掃除する働き者。明るくイルカは笑った。
「そうだなあ〜この不況のせいで、店にはとんと客もこないのお〜」
自来也は自慢の髪をかきむしった。
”はらはら”
父の大事な毛髪は風に飛んでいって、きえた。
「わ、わしの髪の毛〜〜〜」
実は父は最近、抜け毛に敏感だった。
そんなお年頃。
「おとう〜このままだとハゲちゃうね」
”ずどお〜ん”
明るく、正直すぎるのがイルカの欠点。
「だいじようぶ、俺、おとうに育毛剤買ってってくるからさあ」

そんな父と息子。
★明日2に続く。
拍手有難うございます。
ナルトの映画楽しみです。ついにカカシ外伝がアニメになる日が来た!!カカシ君。そして、ぱぱは?姿でるのかな?でも後姿とかシルエットとかで、でも先の楽しみできたね〜★

2009年04月03日

「プレゼント」仔カカイル。更新しました。
何時もの仔カカイルと少しかえてみました。

ああ〜春の嵐です〜
桜がうちのほうにも咲き始めたです。
きれい〜ぼお〜〜っと見るのがすき。
川ぞいに咲く花の下を自転車で走るときが、最高です。

拍手を有難うございます〜

2009年04月02日

久しぶりにWJ見れました。
ナルト、頑張れ!!!

今日はSSごめんなさい。
昨日は某サイトさまのエイプリールフールに思い切り騙されました。
でも楽しかった。
笑いっていいなあ〜♪
拍手を有難うございます

2009年04月01日

「ゴールイン」仔カカイル。
ポッポッ雨。
イルカちゃんは黄色い傘をさして、カカシ君の御家に遊びに行きました。
「あれ?これ長靴だね」
黄色の傘に黄色の水玉の長靴をはいてました。
少しだけカカシ君はイルカちやんが羨ましかった。


雨の日はお外で遊べないから、イルカちゃんのお父さんが作ってくれたクッキーを食べながら、二人は部屋で「人生ゲーム」をしました。
サイコロを振って、お金もちになったり、貧乏になったりするとても興奮すりゲームです。

最近はこの遊びが楽しみでした。
特にカカシ君は「結婚ゴールイン」した時が一番嬉しいです。
イルカちゃんはサイコロをふりました。
そして、うなだれました。
「どうしたの?」
「おうちにどろぼうさんがはいってしまう」
「大丈夫俺が守るからね」
二人は今日も人生ゲーム。
勿論、夢のゴールインめざして!
090323.
はくしゅを有難うございます★

2009年03月31日

「3月の終わりに」後編。
二人は写真の画像を拡大した。
「大蛇丸・・・」
「なんで、こんなところに!」
二人は悩んだ。
里にひそんで、悪い陰謀でもたくらんでいるのだろうか?
結局、答えはでなかった。


その頃。
「どうかしら、カブト、私たちのお花見のお写真、美しく出来たかした、うふふ、」
「はい、勿論です、大蛇丸様の前では桜も哀れでございます」
「あら、上手い事言ってくれるわね、後でお部屋にいらっしゃい、いい子、いい子してあげる・・・楽しみだわ、今年の写真集」
「はい」
誰もが知らないところで、
ナルトが言う、最低最悪の大蛇丸様は芸能活動中、現在は「ピー○伝」にも負けない「大蛇丸伝」を製作中(売れるかは謎?)


3月も終わり、残りの雛あられを食べながら、謎の写真に悩むイルカ先生。
「はやく、帰ってきて〜カカシ先生〜〜」
090329.
★拍手を有難うございます〜毎度、こんなんですみません〜〜

2009年03月30日

「3月の終わりに」前編。
食べ残して忘れていた「雛あられ」
書きかけのカカシ先生へのラブレター。

月の終わりは何時も少しだけ寂しい。
もう、3月もラスト。

2,3日前にカカシからもう少しで帰還するという知らせが入った。

そう思うだけで、自然と顔がほころぶ。

先日撮影した桜の写真は綺麗な出来で壁にピンで飾ってある。
何気にイルカは手をのばして写真をはずした。

「あれえ??」
薄いピンクの花の隅に人影が写されていた。
「なんだこれ?」
余計な人物まで撮影していたのだ。
小さく写るその人物は、黒い長い髪、
(いゃああ〜〜)

イルカは急いで写真を持って、自来也先生の家に走った。
「なんだ、イルカ、飯ならもうすんだぞ」
「大変です、これを〜〜〜」
イルカは問題のそれを渡す。
「花見?」
”はっ”!
自来也も気がついた。
小さく小さく写る人影。
★明日へ続く。
はくしゅを有難うございます★

2009年03月29日

「ジイサンズ」更新しました★
今月もあと少し、今月は色々と整理をしていました。
だいぶ部屋が綺麗になってくれた。
日記をやめてもう半年、日記を書きたくない、そこからネタメモに変化しました。
うだうだと日々書く気持ちではない、そんな諸事情。
愚痴と文句を言うなら、そのぶんはネタ書こうぜって、
管理者は謎でいいかな。
そして、まら日々が書ける気持ちになったらやればいいやあ〜

先日電車を乗り間違えて、快速で気がついたら「京急鎌田」までつれていかれました。
年に何回かやってしまう乗り間違え(笑)
でも、ここ、今度のオンリー会場の駅だった。
偶然とはいえ、アクセスは覚えた。

今日はこれからまったりと寝ます。
拍手をありがとうございます。

2009年03月28日

「ランチタイムの悲劇」後編4.
今回の任務は他里のVIPの警護。
見るからに偉そうな老人が三人。

カカシも同行したゲンマもそのわりに明るい表情をしていた。

そして休憩時間。
二人は人のいない小さな部屋にはいった。
そして並んですわり、弁当を取り出した。
「え???」
同じバンダナに包まれた弁当。
(偶然だよなあ〜)
どこにでもあるバンダナ。
「カカシさん、今日は負けません」
自信まんまんのゲンマ。
「ふっ」
どうせ、弁当を作ったのはあの並足ライドウ、どんな酷い弁当がでてくるやら、
楽しみだな。
二人は包みをひらいた。
「げっ!!」
双子のようなオムライス弁当。
二人の間の空気が重くなる。
誰が作ったかなんて、考えることでもない。
(イルカ先生が、でもどうしてゲンマに)
(ぐるぐるぐる)
カカシは混乱した。


その後、イルカから本当の事情をききカカシの気持ちは治まったもの、
しっくりとこない。
「ごめんなさい、もう他の人には作りません」
黙って酒を呑むカカシにイルカは素直にわびた。
「もう、俺以外の人にはしないで」
二人は指きりをした。

まあ〜そんな訳でカカシとイルカの二人は甘くおさまったが、
一方、ゲンマとライドウは大喧嘩になってしまったとか・・・。

恋人のお弁当くらいはせめて下手でも自分で作りたいですねえ〜
090304.
拍手を有難うございます。
今月はカカイルとゲンライが続きました。




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