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「ま、こんな日もあるさ」UPしました★(プチエロ)
何だか春といえないくらい暑い毎日です。
5月ももうあと一歩。
なかなか、R18系は書けませんのです。
嫌いではないんです(読み専門)
そういえば、給付金がきます。
税金の支払いにする、といい、怒られました。
そのまま、イベント費用に化けます。
ちまちま、計画中。
拍手を有難うございます★
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雑記
品川のアク○ミュージアムの中で、イルカプールがあり、一度行ってみたいのです。
イルカに生で触れる。「イルカにタッチ」なんてプランもあり(いゃらしい)
そのイルカたちの中に、色黒で背びれの左側に三日月の形の傷がある!イルカがいるのだ!
出来すぎです〜〜名前はネイル君です。
今、ネイル君におさわりするのが、プチお願いごとです♪ |
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「雨が降れば」10.
最後の女中30名は効果があったようだ。
そして、出発の朝。
カカ三郎とイルカは茶屋の前に立った。
茶屋はきちんと掃除をすませた。
空は暗く、ぽっぽっ雨が降っていた。
「みて、この雨」
「残念ですね〜雨だなんて」
「雨降ってじ、かたまる、なんてね」
「痔が固まるんですか??」
カカ三郎は思わず吹いた。
もうすぐ、町から盛大な迎えがやってくる。
茶屋の中では自来也とナルトが楽しそうにふざけあっている声。
かくて、田舎の茶屋の看板息子、「玉の輿」事件は幕をとじる。
090404.
はくしゅをありがとう★ございます★
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「雨が降れば」9.
何だか二人の様子が怪しい。
父、自来也は考えた。
二人は外で、何かあったに違いない。
長年生きた、ドズケベえの感が働いた。
わしの目はごまかせぬ、
自来也は二人を部屋に呼んだ。
「何でしょう、お父様」
「お、おとうさまだとおお〜〜!!」
思わず激怒。
「おとう、どうしたのですか?興奮するとまた、髪の毛ヌケますよ」
”はははは”
若い奴は残酷だ。
「お父様、イルカさんをわたしにください!」
ぬけぬけとお侍は言う。
「なあにいい〜〜」
「おとう、カカ三郎様と将来を約束しました」
「イルカ、お前はわしの許しもえないで、こんな勝手は許さんぞ」
プンプン。
自来也は怒った。
「まあ〜まあ〜血圧まであかってしまいますよ」
「息子はやらん!」
ごく一般的に親が反対するのは当然だった。
今日はじめて会った見ず知らずの若者に大事な息子をやるわけにはいかない。
「という訳でわたしは早速町に連絡をとりました。父の了解ももらいました・・・当然お父様もはたけの超高級屋敷に同居していただきます。24時間バブルバス、全室テレビ冷蔵庫。そして、若い女中は30名ほどいます」
「わかい女中?」
その言葉自来也の心を奪った。
「ええ、30名ほど、どうぞよりどりみどりです」
「よし、許す!!」
というわけで案外簡単に父は二人の仲を許可した。
★明日へ。
拍手を有難うございます。
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「雨が降れば」8.
「遅いな、イルカ」
川に食材を洗いにいったまま、息子は戻らない。
「おっちゃん、カカ三郎もないってばよ」
ナルトも戻らない二人を心配した。
「まさか、神隠しにでもあったとか?」
「まさか、いい歳の大人がそれはないってばよ」
「そうじゃのう」
コチコチ。
コチコチ。
時間だけが過ぎていく。
二人はしびれをきらして立ち上がった。
「探そう」
「ああ!」
その時。
〜カラカラカラ〜
イルカとカカ三郎が帰ってきた。
「何をこんな時間までしておったのか?」
「おとう、今夕ご飯つくります」
イルカは夢みる瞳でカカ三郎をみた。
父は感じた。
この目は「恋する瞳」
まさか、いけない想像が自来也の頭によぎった。
四人でかこむ夕食。
「どうぞ、何にもありませんが、沢山召し上がってください」
「はい、イルカさんの手料理なら、何でも」
「おい、カカ三郎、天麩羅嫌いだったんじゃないか?それにこの葉っぱ大丈夫か?」
得たいの知れない、天麩羅をナルトは箸でつまんだ。
「ナルト、イルカさんの作ってくれたものにケチつけんのか?」
「え?」
「くえ〜〜」
「あ、ああ・・・」
ナルトは思いきってそれを口にいれた。
★明日へ。
拍手を有難うございます。
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「雨が降れば」7.
イルカは川で食材を洗っていた。
気がつくとイルカの横にはあの素敵なお侍さま。
「カカ三郎様」
「夕げの支度ですね・看板息子さん」
「イルカという名です」
「い、いい名だ、・・・・・イルカさん、今日のパンツ何色?」
「いゃあ〜〜」
カカ三郎さん少しセクハラでした。
「俺は白です」
顔を赤くしてイルカは答えた。
「そうなんだ、むふっ」
「今、俺がはいている姿想像しましたか?」
「勿論です、エロチックで〜たまりません」
「面白い方ですね」
にっこり。
カカ三郎さんはすっかり、看板息子を気に入ってしまいました。
よく、働くし、気が利く、性格も明るく、それに抱き心地もよさげだ。
「イルカさん、むこうの山林に木の実が落ちていますよ」
「ほんとうですか?」
二人は川をはなれ、山林へ。
「ああ〜〜れええ〜〜〜」
カカ三郎さんは狼に変貌しました。
イルカを思い切り押し倒す。
乱れた着物を馴れた手で脱がしていった。
「いゃあ〜〜」
そして、着物のしたには白いパンツ。
「わあ〜ホント白、ジユンパクだったんですね」
ただ、パンツがみたいそれだけだった。
「あの・・・どうしてやめちゃうんです?」
「はい?」
「俺はパンツを確かめただけです」
優しく着物をかけてあげる。
「やめないでください」
「え?」
おとなしそうな看板息子、イルカは大胆だった。
二人は山林で愛し合った。
★明日へ
拍手をありがとうごいざいます★
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「雨が降れば」6.
「なぁ〜叔父ちゃん、ここにはテレビないってか?」
暇しているナルトは、茶屋の白髪の叔父さんのところへ行った。
「まあ〜あるにはあるが、ほれそこの四角い箱だ、観るのにコインを一枚」
古いテレビの横にコインを入れる穴。
「銭か?せこいなあ〜」
”もうう〜”
「30分1コインじゃよ」
ナルトは蛙の財布からコインをだして、入れた。
”ビビビビ〜”
何と画面には縦の波線。
「この辺りはなあ〜昔から電波が悪くて、携帯も圏外なんじゃ」
「しかたないってばよ」
ナルトは明るく笑った。
「それよりも、わしの秘蔵の本を見せてやろう」
「秘蔵?」
どんな凄い本だろう?
「ほれほれ〜ええのう〜」
それは、グラビアアイドルの裸の女子の写真集。
ナルトは汗をふいた。
(滅茶苦茶な親父だってばよ)
★明日へ続く。
拍手を有難うございます
暑いです〜もう夏なんだろうかな?だるだるるるう〜〜〜へろへろお〜って感じだってばよ!
ソフトクリームとか舐めてみたいですが、腹にきやすいので、我慢。 |
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★いきなり、お知らせ(話の合間ですみません)
「同人などの頁」に通販の情報をUPしました。
と、いってもまず、JAMの方にメールを送っていただいて、からの古いやりかたです。
ははは。よかったら、同人もみてくださいね〜CMサイトみていただいている方には少し安く、したいです(果たしてくるのか) |
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「雨が降れば」5.
カカ三郎とナルトは茶屋の奥の小さな部屋に案内された。
家具などもない、畳の部屋。
二人は荷物を開いた。
中からは、地図、着替え、本、そして携帯電話、しかし、電波は入らない。
ナルトは自分の蛙の財布を開いた。
「残り少ないってば、カカ三郎」
「長旅で使用い果たしてしまったか、うう〜〜ん」
今夜の宿代はどうしょう?
俺の身体で支払うか。
「いいよ、父上に手紙おくる」
ナルトは父に手紙をかいた。
「父ちゃん、金おくれ」
その頃、イルカは客人の為、裏の山に入った。
山菜やキノコ、食べれそうな草をとる。
”それにしても、カカ三郎様はカッコよかったな〜まるでテレビドラマの俳優さんみたいだ、
でも、俺のような平凡な男なんかに興味ないだろうなあ”
今夜はイルカは愛をこめて、「イルカ汁」と「イルカ天麩羅」をつくる。
★明日へ。
拍手を有難うございます★
夕べのアニナル、映画楽しみです〜、カカシいっぱいでてくれるのかな〜8月、コミケはとれるか???
これをおとしたら、11月まで、ないです。その前に5月と6月です。新刊はイルカBD本です。
イルカ先生のイメージで海を表紙にしているです。ホントは9月にもイベントあればいいのに、
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「雨が降れば」4.
カカ三郎とナルトがようやく村に到着すると、そこは人気もないような、寂しい土地だった。
「まいった、ラーメン屋もコンビニもない〜」
「まあ仕方ないだろう・・・そのうちに、べっぴんさんのいる茶屋でもあるかな?」
空腹を抱えた二人はついに古い茶屋をみつけた。
これぞ砂漠の中のオアシス。
「おとう、客だ〜客様だ!」
イルカは1週間ぶりのお客さんに興奮した。
「いらっしゃい!」
まんべんのスマイル。
銀髪の超美形の青年と黄色頭の少年。
カカ三郎は茶屋の青年を見た。
うるうるとした、受けっぽい大きな瞳。
元気な髪はゆらゆらと頭の上でゆれている。
「すまんが、お茶と何でもいいから、食べ物を」
「はい」
(茶屋にべつぴんの看板息子、むふっ)←カカ三郎の腹の中
父、自来也は店の奥にある住居からそれをのぞいていた。
どれだけ、ボッタクルか、をたくらむ。
イルカは団子の山を持って客に運んだ。
「どうぞ」
うつむいて恥らう。
何て素敵なお侍さま。
お侍さまは夢中で団子を喰う。
「もし、息子さん、この村に宿はないですか?」
「宿なんてありません!」
きっぱり、言ってイルカは笑った。
酷いことも明るく言う、イルカのいい性格。
「ないってばよお〜もうすぐ夕方じゃない、カカ三郎」
「困ったなあ〜」
「そこの高貴なお侍様、よろしければ、今宵はわしたちの家にお泊りください・・・大したもてなしは、出来ないが・・・」
親切そうな顔をつくり、茶屋の主人、自来也がでてきた。
「ほんとう?」
客たちは、白髪の叔父さんを見た。
ちょっと、うさんくさい、親父だった。
★明日へ
拍手を有難うございます〜★
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