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カカシ先生「復活」されたというこで、めでたい!!です。
嬉しくて嬉しくて涙がでました。
ともあれ、今回のオンリーは「復活祭」ですね〜
うおおおおおお〜〜(歓喜の声) |
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「月が見ている」後編
月明かりが薄っすらと暗い部屋にさしこんでくる。
その灯りがイルカ先生の肢体を照らしている。
(きれいだな)
声にだして言うときっと彼はまた恥ずかしがってしまうから、自分の中で言ってみる。
月明かりの中イルカ先生は眠っていた。
安らかなやすらかな表情。
また思わず口つけたくなる。
月が二人を見ている。
そうかも知れない。
きっと月は俺とイルカ先生に嫉妬しているのかも。
カカシはカーテンをしめた。
「邪魔しないで」
カカシは再びイルカの隣にもぐりこんだ。
そっとそのたおやかな身体を抱き寄せて、
今宵も朝までランデブー
090525.
拍手を有難うございます〜★
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「月が見ている」前編
抱きしめると小さな息をついて、ほんの少しだけ身体を震わせる。
「イルカ先生・・・」
暗がりの中顔をのぞきこむ。
もう何度もこんな風に抱き合っているのにイルカ先生は何時も初めてのように身体を震わせた。
「怖いですか?」
低くカカシは囁いた。
イルカは小さく首をふる。
「窓の外」
「え?」
窓の外にイルカは視線をおくる。
何の気配もない。
「月がみているんです。何時も」
「見せつけてやりましょう」
安心させるようにカカシは優しく口ずけた。
愛の行為は何時だってイルカ先生は受けるのが精一杯。
恥じらいながらも甘い吐息をもらす。
俺はますます夢中で彼を抱いた。
★明日へ続く
拍手を有難うございます。雨ザーザーですね。うちのほうは。来週は晴れるといいですね。オンリー♪
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「ポジション」更新しました。★
最近は携帯で見ていたいているお客さんもいて嬉しいです。
私も自分のを見たですが恥ずかしくて(電車の中で)すぐ閉じました。
ただこのネタメモは携帯だと見ずらくてごめんなさい。
作るときそこまで考えなくて、
何かいい方法はないかな?
なかなかサイトも引っ越せなくて、PCにうといもんで、
いまだテキスト無謀だ。
来週はオンリーどうなるかなあ〜♪
今回もお友達が助っ人で入ってくれるので有難いです。
のん気に売り子しているのでよかったら遊びにきてください★
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「禁止」5.
夕食後、今度はカカシの胃腸の調子がおかしい。
「カカシ先生も少し自粛して下さいね。まずはお酒次ぎにお酒呑みすぎはいけません。それと夜の生活も加減してください」
”ス〜ン”
イルカは勝ち誇ったように笑った。
再び何時かのコーヒーショップ。
今ではイルカがアイスコーヒーを飲みカカシがハーブテー。
可笑しなことだが。
何でもほどほどが一番。
ただ、夜の生活だけは加減できないカカシである。
「ねえ〜それくらいいいでしょう、イルカ先生」
「駄目です」
「駄目って言われると余計」
今夜もつれないイルカ先生にカカシは迫った。
禁止されると余計したくなる〜〜〜〜
090427
はくしゅをありがとうございます♪ |
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「禁止」4.
数日後。
イルカは病院で胃腸が正常になったと診断され、食生活の改善を医師に褒められ帰ってきた。
イルカは嬉しくてその足で今まで我慢していた「一楽」に行ったそうだ。
彼らしい。
二人はビールで乾杯した。
「それにしてもこの間のアイスコーヒーは美味しかったです」
「ああ、あれですか」
カカシが飲み損ねたあれである。
「でも駄目って禁止されていると余計欲しくなります」
”そんなもんですよ”
カカシは笑った。
その時はまだ他人ごとだったから、
★明日へ続く
はくしゅを有難うございます★今朝は涼しいです。寒いくらい。今日はアニナル♪合体した悪役不気味すぎじゃ〜そういえば先週みそこなっていたのです、
今週可哀相でした(泣) |
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「禁止」3.
そう思いながら一口、ストローでコーヒーを飲む、
ほろ苦くていい気分。
「知ってます,イルカ先生。コーヒーの香りってリラックス効果あるんですよ」
「そうなんですか、でもこの紅茶もそうなんですよ」
イルカはカモミールというお茶を注文した。
「これ眠くなる効果があるんです」
「へえ〜」
色々あるんですね。
「カカシ先生、ねえ〜一口だけでいいんです。アイスコーヒー飲ませて」
イルカにはやはりアイスコーヒーは魅惑的だった。
「もう〜一口だけですよ」
イルカにカカシはグラスを渡した。
”じゅるじゅるじゅうるううう”
イルカはいっきに飲み干した。
「イルカ先生〜〜」
油断も隙もない。
「駄目です。ああ〜全部飲んじゃったよ」
「いいんです。お酒も甘いものも我慢しているんです〜」
考えてみればイルカに酷な話だ。
カカシは美味しいアイスコーヒーを飲みそこねてしまった。
★明日へ
拍手をありがとうです。昨日はイル誕でしたね。月並みですが「ラーメン」でお祝いです★ |
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「禁止」2.
そろそろ季節は夏にむかって気持ちのよい青い空。
二人は久しぶりに昼の木ノ葉の街にでた。
「喉かわきましたね」
「ええ、からから」
二人はコーヒーショップに入った。
「俺アイスコーヒー」
「じゃあ〜おれも、あっ!」
イルカはコーヒーを禁止されていた。
「暖かいハーブティーで」
何か少し可哀相だけど。
食生活を改善したので胃腸は大分よくなっていた。
やがてポットに入ったお茶と氷がシャリシヤリしたアイスコーヒーが運ばれてくる。
何ともいえない香りだ。
「ごくん」
イルカの視線はアイスコーヒーにくぎずけだ。
(しまった)
自分もお茶にしておけばよかった。
食べ物の恨みは怖いからね。
★明日へ続く
はくしゅをありがとうございます★ |
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「禁止」(全5回)
「禁止されてしまいました」
ある夜、虚ろな瞳で恋人が言った。
先月の健康診断で彼は少し胃腸を痛めている事を指摘された。
軽い胃炎で少しだけ食事に注意をするよう医師の指示を受けた。
「お薬はいただきましたか?」
「はい、当分は消化のいいものを、油をさけて甘いものとアルコール、コーヒーみたいな刺激物も控えるようにって先生から・・」
”ううう”
甘いもの、油もの、アルコールコーヒー。
「全部好きなものですね、イルカ先生」
「はい。でもいいんです。当分我慢です」
イルカ先生は夕飯を出してきた。
大根の煮物に味噌汁と焼き魚。
カカシ的にはGOODメニューだが、
イルカ的には”がっくり”だった。
そんな事があったのが先月の事でイルカ先生は少し元気をなくしていた。
★明日へ続く
拍手をありがとう★書くパワーをもらいます★★
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「スイートスイート」3.
「うみのさん何作ってくれたんだ?」
「葫と生卵だよ」
「へつ?!」
サクモは汗をたらした。
どうやら子供の嘘に騙されているようだ。
「お前にあの人はわたさん!」
「うみのさん、オレの事大好きだって」
カカシはフフッと大人っぽく笑ってみせた。
サクモはガリガリ頭をかいた。
普段はクールなサクモもうみのさんがからむと人がかわってしまう。
そう、恋は人をかえる、魔法。
「いいかカカシ、明日は俺がうみのさんの家に行く、お前はここでイルカちゃんとおままごとでもしていろ」
真剣に言う父。
最近は父さんといるの楽しいな。
カカシは子供のような父を見てニッと笑った。
080402.
拍手を有難うございます。
これは仔カカイルの本を出すつもりで書いて寝かしてあったものです。書いてからUPすぐUPにならなかったのは本が出来なかったからです。(笑)現在仔の本は1冊発行しています、出したいとは思うんですが、現実的に考えるとナカナカ実行できないです。(反省) |
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