ねたメモ日々

2009年06月27日

〔順番〕前編。6.
そして、夜。
白いタキシード姿のカカシがイルカの部屋を訪ねてきた。
「何考えてんですか、カカシさん!」
「勿論、押しかけ夫です」
「おしかけ夫?」
押しかけ女房があるなら夫もあっていいと。
それにしても身勝手な!!
イルカの気持ちも考えずに。
(といいつつもイルカはドレスのまま脱がずにいたのだが)

怒るイルカと反対にカカシは嬉しそうに荷物をあけた。
「これが、俺とイルカ先生のおそろいのマグカップ、それからパジャマ、そしてパンツに新婚旅行の熱海の里のパンフレット」
”ドサッ”
イルカはカカシを無言でハイヒールで蹴り倒した。

”結婚は一人でするものではありません。
よく相手の人の気持ちを確かめてから行動しましょう”
★後編へ続きます。
はくしゅをありがとうございます★

2009年06月26日

〔順番〕前編。5.
イルカはドレスのまま印鑑を持って玄関にたった。
「こんにちは、ク○ネコ○マトの引越し便です〜」
「へっ?へっ?」
カカシは今度は自分の荷物を送りつけてきたのだ。
”なんというはた迷惑な男だろう”

後は本人か!

(しめてやる〜〜〜)
イルカは怒りをおさえた。
★明日へ続く
はくしゅをありがとう★ごさいます〜
季節てきなもんか頭痛がします〜〜雨季はだるだるだね。夕べはお陰でアニナルが半分しか観れませんでした。

2009年06月25日

〔順番〕前編。4.
”よいしょ”
”よいしょ”
こんなもんかいな?

イルカはつい送られてきたドレスを身に着けていた。
まるでイルカのサイズにあつらえたようにドレスはフィットしていた。
そして白いハイヒール。
鏡にうつしてみて、イルカはドキットした。
だって似合っているんだ。

その時再びチャイムが鳴った。
イルカは焦った。
★明日へ続く
拍手をありがとうございます★
「カカスケ」前編更新しました★

2009年06月24日

〔順番〕前編3.
その翌週、
イルカの部屋に花屋が見事な薔薇の花束を届けてきた。

美しい赤い花にはカードがそえられていた。
”イルカ先生、結婚しましょう。
             カカシ”
イルカは花を落としそうになった。
”何と言うことだ。
俺は男のカカシ先生からプロポーズされたのだ。
イルカは呆然とした。

”ぴんぽ〜ん”
再びインターホンがなった。
「はい」
「宅急便です」
次ぎにイルカの元に届いたのは大きな箱。
差出人ははたけカカシ。
中身はウエディングドレス。
「ひ〜〜〜〜〜〜」
イルカは汗をだくだくかいた。
★あしたへ続く
拍手をありがとうございます。火曜にコンビニにいったらもうWJがなかった>コンビニハシゴしました。

2009年06月23日

〔順番〕前編2.
「やはりイルカ、お前狙われてるよ」
休憩時間同僚が意味ありにニヤニヤ笑った。
「狙う?」
「はたけ上忍だよ」
「何を?」
「おまえのこと好きなんだよ。あのお方は」
「ええ〜〜〜?!」
イルカはひいた。
「カカシさん男なのに」
「そういう趣味の男だっているさ。ま、イルカならわからない気もしないこともあるけど」
同僚はやけに楽しそうだった。
「やめてよ・・・俺ノーマルなんだから」
イルカはおやつの大福を口にほおりこんだ。
(カカシ先生俺が好きなのか?)

ついそんな出来事があったのが今から1週間前の金曜日。
★明日へ続く
拍手を有難うございます〜★嬉しいです★

2009年06月22日

〔順番〕前編(全6回)
”嫁にしたい、あの人”
”嫁にしたい、あの人”


受付で微笑む極上の笑顔にクラクラと毎度のことだが、はたけカカシは暴れそうな股間を押さえそうになった。
「ご苦労様です」
「あのう・・・イルカ先生、今晩お時間ありますか?」
ひと目もはばからず、上忍は中忍のうみのイルカを誘う。
「すみませんカカシ先生、今夜は大事な用事が・・・また誘ってください」
イルカは優しく断った。
★明日へ続く
はくしゅを有難うございます〜★今回少し長めの話です。

2009年06月21日

〔雑記〕
用事で東京駅に行きました。
八重洲の「ジャンプショップ」前々から行きたくて立ち寄りました。
カカシ先生のクッションがあってそれは買おうか迷いましたが、クッションは犬に汚されるので我慢して、メモを買いました。
やはりナルトとサスケのグッズと後イタチは多いみたいです。
映画館にいくとつい買い込んでしまいます。
今年はありそうな予感がするし♪
今から軍資金を貯めないと。
楽しみですね♪

2009年06月21日

〔休息時間〕後編
「これ、何ですか?俺が風邪で寝ているのに、こんなもん使用しません!」
イルカはムットした。
「ああ〜これ俺が使用するんです。お肌のお手入れに
”もお〜”
頭痛いなあ〜
「はい」
カカシは小さなプリンをイルカの手に乗せた。
カスタードにフルーツが乗った綺麗なスイーツ。
「ありがとうカカシ先生」
甘くてとろとろして、食欲がないイルカでも食べれた。

「では寝ましょう」
「?」
カカシはベストを脱いだ。
「俺も今日一日はお休みもらいました・・・今日はゆっくり休みましょう」
イルカの隣にもぐりこむ。
「くすくす」

時には二人で休息時間。
そういうのも必要かな?
081119.
WEB拍手入れ替えに来ていただいてありがとうござました★★★こんな感じで時々入れ替えしています。
雨が凄いです。おでかけなのに、クスン。

2009年06月20日

〔休息時間〕前編
”コトコト”
玄関で物音。

イルカはベットから身体を起す。
「カカシ先生」
「あなたが風邪でお休みしたから差し入れ持ってきました」
手にはコンビニの袋。
「有難うございます。コホッ」

カカシは袋から缶ビールを出した。
「え?」
風邪にビール?
「これは俺のです。・・・イルカ先生には、はい、牛乳」
”それから”
出てくるは、でてくる。
チョコレートにポテチに少年雑誌。
極めつけはメンズパック。
★明日へ続く
はくしゅを有難うございます。
休息時間は寒い時期に書いたです。休息したいとこの頃は思っていました。
WEB拍手NEWバージョン(4話)更新。4話入力したんだけど、1話目が気に入らなくて急遽入力しなおしました★「ブラックアイ」という話です。

2009年06月19日

〔生タマゴとにんにく〕後編
「ん〜〜〜〜」
気がつくとベットの中、
イルカは夢を見ていた。
変な夢?
カカシ先生と俺が新婚カップルなんて、しかも生タマゴとにんにく?いゃらしい!!
その上カカシ先生に「アナタ」なんて〜〜
考えきれないなあ。

イルカはベットからおりた。
そのまま喉がかわいたので水を飲みにキッチンに行く。
テーブルの上に「生タマゴとにんにく」
そんなもの出した覚えがない。
「え?」
バスルームからは入浴剤の香り。
お風呂が沸いていた。
”ギョッ!”

いったい誰がこんなことを?
考えると頭が痛くなり
再びイルカはベットにもぐった。

ある夏の朝のイルカ先生のミステリー。
090522.
はくしゅをありがとう★ございます★




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