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〔とびっきりの朝に〕4.
大手チェーン店の居酒屋。
イルカは美しいくノ一に囲まれていた。
恥ずかしい。
少し緊張した。
合コンは思っていたより楽しかった。
つい時間も忘れ付き合ってしまった。
(早く帰らないとカカシ先生が)
イルカはアパートを目指して走った。
(カカシ先生待っているだろうな)
(夕飯どうしょう)
”タッタッタッ”
イルカは勢いよくアパートの階段を上がった。
部屋には灯りがついていた。
★明日へ続く
拍手を有難うございます★ |
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〔とびっきりの朝に〕3.
ホントのところ合コンにイルカを参加させる約束でくノ一を集めた。
誠実で優しいイルカの人柄はくノ一たちの間でも人気があった。
「でも〜俺・・・」
(あのひとがくる)
”もごもご”
”ぱしっ!”
ライドウはイルカを拝んだ。
「一時間、いや、30分でいいから・・・・そしたら一楽の味噌チャーシューおごる!」
「ホント!」
イルカはOKしてしまった。
★明日へ続く
拍手をありがとうございます。
うちはお盆です。住職がこれからきます。一年たつのはやいですなあ〜
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〔とびっきりの朝に〕2.
”そうだ、今夜は俺、遅くまで起きていよう、そしてカカシ先生の寝顔を見よう”
「おい、イルカ」
自分のマイ宇宙にひたっていたイルカは声をかけられ、はっとして顔をあげた。
「何ぼおーっとしてんだよ」
受付のカウンターの前で報告書を持った特別上忍の並足ライドウ。
「すみません、ご苦労様です」
イルカはにっこりと笑った。
「罪だよな、その笑顔」
「え?」
「なんでもない。それより今夜お前時間ある?」
「なに?」
ライドウからお誘いか?
「合コンだよ。合コン」
「好きだよなお前」
ライドウは美人のくノ一を集めたという。
★明日へ続く
拍手を有難うございます★ |
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〔とびっきりの朝に〕(全6回)
まったりとした午後1時。
今日はあまり人の出入りが少ない。
イルカはぼんやり考え事をしていた。
美味しいご飯のことや、大好きなカカシ先生の事、
彼と付き合い初めもう3ヶ月、
今が一番いい時なのかもしれない。
見るもの聞くものすべてが新鮮でちょっとしたことにもドキドキしたりしてみたり。
実際付き合って見るとカカシ先生という人は想像と違っていた。
エリートでクールなイメージのカカシは、日頃は優しくて何でも気がつくイルカの理解者だった。
そういえば、
イルカは思いだす。
カカシ先生は何時も俺より遅くまで起きていて、俺が先に寝てしまって、それでいて朝は俺より早起きで、
大人のお付き合いはしているものの今だあの人の寝顔を見たことがなかった。
”気になる”
★明日へ続く
はくしゅをありがとうございます★励みになります★ |
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〔雑記〕
「まっているから」仔カカイル更新しました★
夏のイベントまでもう後1ヶ月ちょい。
今回初のコミケで、でも何時もと同じでいこうと思います。(緊張がどうしても)
なんかシテイとかと手配が違うし不安なんですが、
あまり当日暑くならないよう祈ります。
漠然と想像するけど、何時もどうりすればいいことだと、
今週はごたごたとして過ごしていました。
当分は落ち着かない感じです。
そんなんで最近便秘がち、もともとなんだけど、お腹がはる。
夏コミまで出来たらダイエットしたいです〜★
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〔興奮夏祭り〕6.
お昼休みももう終わり。
オフィスに戻ろうとはたけさんはエレベーターに乗り込みました。
その時、はたけさんの携帯の着信が鳴りました。
「はっ!」
イルカちゃんからです。
はたけさん感激しました。
だって、彼が浴衣を買ったんです。
きっとよく似合ってうなじが色っぽいことでしょう!
「はぁはぁはぁはぁ」
処かまわずはたけさんは興奮が止まりません。
「あらカカシ君、そんなに私に興奮しなくてもいいのよ」
同じエレベーターに大蛇丸会長。
はたけさん立ったまま失神しそうです。
「まあ〜赤くなってあなたううぶなのね。いいわ後でお部屋にいらっしゃい、いい子いい子してあげる」
「ひいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
ひょんなことで誤解を招いたはたけさん。
さあ、イルカちゃんとのお祭りはいかに!
090516.
拍手を有難うございます★
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〔興奮夏祭り〕5.
「お疲れ様でした!」
今日の撮影はことのほか早く終わった。
イルカちゃんはスタッフに挨拶して着替えをすます。
携帯をチエックするとカカシさんからラブメール。
「美味しいラーメン屋さんを見つけたよ。今度二人で行こうね。でもそれより俺はあなたの浴衣姿が見たい」
「いゃ〜〜〜〜」
純なイルカちゃんは恥じらいました。
イルカちゃんはこれから浴衣を買いにデパートに走る事に決めました。
都内は目立つので横浜のデパートに(目立つのは同じですよ)
デパートは以前に比べ人が減りました。
世の中は今とても暗い不況で客足が減ったそうです。
イルカちゃんは紺色の浴衣を一式そろえました。
勿論キャッシュで。
「カカシさん浴衣を買いました」
嬉しくてカカシさんに早く知らせたくてメールをうちました。
★明日へ続く
拍手を有難ございます〜〜〜★
最近便秘がちで胃のあたりが重いです。一度なるとなかなかに治らないです。運動不足なのかもね。うう〜〜快便になりたい〜カカシは快便君かもしれない。
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〔興奮夏祭り〕4.
「ボク、あなたの秘密を知っています」
ニャリとカブトさんは笑う。
「はっ!」
ま、まさか、俺がイルカちゃんとAもBもCもしてしまったことを・・・・。
はたけさん、顔がヒクヒクしました。
「秋刀魚が大好物なんですってね」
”コケ”
はたけさんはコケました。
「今、社内でもっぱらの噂ですよ」
「俺、私はカブトさん、あなたの秘密を知っています」
負けずにはたけさんは言いかえしました。
「何?ボクの?」
「カブトさん、家では裸族なんですってね」
「いゃ〜〜〜〜〜〜」
どうやら噂は本当らしい。
カブトさん重箱を落としそうになりました。
「それにしても、カカシさんこんな炎天下でよくランチ出来ますね。・・・他の皆さんと外食されないんですか?」
「そうですねえ〜」
確かに、本店に来て収入は上がったが、
はたけさんには夢がありました。
それはイルカちゃんと将来暮らすマイホームを持つ夢です。
その為には節約しなければならなかったのです。
★明日へ続く
拍手を有難うございます★
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〔興奮夏祭り〕3.
この日もはたけさんは暑い中、オフィスの横の公園でサンドイッチでランチしてました。
「やあ〜カカシさん、こんな処でお食事ですか?」
大蛇丸会長の専属秘書の薬師カブトさんが手に重箱を大事そうに持って通りかかりました。
「はい」
「カカシさんは見た目より地味なんですね」
”グサッ”
このカブトさん結構口が悪いのです。
「失敬なこのサンドイッチはイギリスの偉い人が考案した優れたお食事なんですよ」
「そう、サンドイッチ伯爵でしたね。・・・例えば片手で携帯で恋人にメールしながら」
「はっ!」
はたけさん右手に携帯、左手にサンドイッチ。
手がプルプル震えました。
★明日へ続く
拍手を有難うございます。
近所の神社で七夕祭りの準備をしていました。
去年は短冊に「大阪にいけますよう」と書いたです。
今年はどうしょう。
少しダイエットできますようにとか書くかも?
七夕祭りロマンチックですね★
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〔興奮夏祭り〕2.
二人でインターネットでお祭りを検索しました。
「花火大会もありますね」
「わあ〜もう何年もそんなところ行ってないです」
少し寂しそうにイルカちゃんは言いました。
「カカシさん、だあい〜〜好き」
”ちゅつ”
何とイルカちゃんははたけさんの頬に感激のキッス。
(はぁはぁはぁ)
うれしすぎて興奮がとまりません。
今にも口から心臓が飛びでそうです。
「そうだ、うちの町内会のお祭りなら23区じゃないから目立ちませんよ」
「そうですね!」
♪♪♪
楽しみだなあ〜
はたけさんは5月にお勤めしている大手メーカーの本社の秘書課に栄転となりました。
大蛇丸会長の自慢の秘書課はよりすぐりのエリートイケメン軍団でした。
★あしたへ続く
拍手をありがとうございます〜〜★アニナルのカカシの水着が頭から離れず激しい妄想にとりつかれています。
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