ダイワ ウインドサーフ35


叔父に入学祝いを頂いて、母親を説得してウインドサーフ35(細糸)を購入しました。
ショーウインドウのリールを買ったのは初めてで緊張しました(^^;レビューというほどのものは書けませんが、ご覧下さい。


J州屋で9922円でした。こんなリールでも諭吉でお釣りが来るとは良い
世の中ですね。賛否両論のダイワロゴだらけの青い箱に入っています。
中身は本体、替えスプール、リール袋、説明書、調整ワッシャー、
ゴムシートです。
ボディ(特にハンドルの付け根の周り)はZ45にちょっと似てると
思います。遠めに見たらトーナメントサーフ35!?
安物にしてはかっこいいですね。
エアベール、85mmアルミマシンカットハンドル、2軸受けラインローラーなどこの価格帯にしては装備がいいですね。その代わり樹脂ボディで
コストダウンを図ってるようです。
マシンカットハンドルの恩恵か同価格帯のスピンジョイより
巻き心地がいいです。
スプールが肉抜き構造になってないのはちょっと残念です。
値段的に仕方ないのかなとは思いますが。
カタログ値は540gですが、実際に測ってみると535gでした。
スプールは63gで思ったより軽く出来ています。お金を貯めて
白スプールを・・・と思っていましたが必要なさそうです。
プライムキャスターに取り付けてみました。
スピンパワーとトーナメントサーフ35に遠目なら見えるかな・・・。
軽く振ってみるとバランスが良くて、表示自重があるとは思えないです。



長所ばかり書きましたが、若干ベアリングにごろつき感があります。安いものですから個体差があるんでしょう。器用な人ならボディを開けて、
グリスを入れて・・・みたいにやるんでしょうけど戻せなくなりそうで怖いのでそのままにしています。
機能紹介だけで終わってしまってすみませんm(_ _)m実際に浜に持ち出したらもう少し書きたいと思います。



追記

浜に持ち出して、回転投法でフルキャストしてみました。
追い風参考記録ですが、Lキャッチ27号・PE08・3本針仕掛け付きで
6色まであとハンドル2巻分。
仕掛けを外すと、6色と5m程まで出ました。
前のリールと比べて100gの減量・大幅なバランス向上のおかげで、
飛距離が1色近く伸びました(投げ方の進化も若干ありますが)。


上記のベアリングのごろつきも、回している内にオイルが馴染んだのか多少良くなり、
基本的に竿サビキの僕にとっては全く気にならないレベルになりました。

追 記 〜塗装編〜

ウインドサーフのデザインはトーナメントサーフ35のようでいいのですが、少々地味でもあり・・・。
飽きてきたところで、黒和さんのブログにスプールノブを塗装したとの記事がでまして、真似してみることにしました。
最初はスプールノブとハンドルキャップだけにするつもりでしたが、
なんだか物足りん・・・というわけでボディカバーとローターのカバー(?)も塗ってしまいました。ハンドルキャップの前面には細かい溝が
入っていて塗るのが難しく、ちょっと(?)汚くなってしまいましたが、
ほかの部分はうまくいきました。
プライムに着けるとこんな感じになります。プライムさんとのマッチングは今一歩!?でもいいんです、プロキャスターには似合うはず!


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