写真5


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 狭山湖動物霊園

犬猫譲渡会 狭山湖動物霊園で春と秋の年2回開催

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わんにゃんENISHI−縁ー

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☆ 動物霊園の春季大供養祭とお墓参りと犬猫譲渡会に行ってきました。 2018年3月25日

3月25日 愛犬のヨークシャテリアのアンディを連れて車で、うちの愛犬と愛猫が眠っている狭山湖動物霊園
主宰の狭山湖近くの山口観音 金乗院の法要殿で開かれた春季大供養祭に参加しました。
そのあと犬猫譲渡会も行われている狭山湖動物霊園に行きお墓参りをしてきました。

この狭山湖動物霊園は初めの愛犬トイプードルがなくなってから10年以上もお世話になり、この霊園には
愛犬と愛猫が眠っています。合同供養祭は春と秋に行われますが、春のこの時期は狭山湖の周りの桜の
花も開き、きれいなのでお墓参りをした後お花見もします。
25日当日はすごい晴天で、向かう途中都内では満開ですがまだ5分咲きの桜並木の下を通って供養祭へ。
出発がいつもより遅れたのと車の渋滞もあり、例年より到着が遅れ供養祭はもう終わりの方でした。
お坊さんのお経
の最後に〜家の〜ちゃんと供養した全てのペットの名前を呼びます。うちはいつも供養祭の
途中からの参加になってしまうので供養祭の申し込みの締め切りま近にします。
すると名前を呼ぶのが最後の方になるので毎回聞けましたが今回は聞けませんでした。それを聞くのも楽し
みだったので残念でした。いつも多くの人が法要殿の中や外にずらっと並んだ椅子に坐ったり、ワンちゃんを
連れた人たちは抱っこしたりして周りや後ろで立ってお経を聞いたり、法要殿の外の大きなテレビに映し出
される供養祭の様子を見ます。今回着いた時は外にいる人はまばらで椅子もかたずけ始めていました。
いつものたくさん人がいる供養祭の様子や参加していたわんちゃんの可愛い写真が今回撮れなくてここに
載せられなかったのが残念でした。
急いで申し込んでいたお塔場とそれに張る犬と猫の顔のシールを受け取りそれぞれお塔場に名前を書き
終えるとワンちゃんを抱いて法要堂の前に行きお焼香をしました。
お坊さんの訓話も終わり供養祭が終了しお坊さんが3人法要殿からでてきたので合掌。
法要殿の前から近くの動物霊園まで行くシャトルバスが来るまで、境内の石灯篭の近くの満開の美しい
しだれ桜を見ると左の空の上の方に月が小さく見え風情があり(写真1)、バスを待つ傍の桜も満開で青い
空に映えて綺麗でした。(写真2)

シャトルバスに乗り霊園に到着。入口ではいつものように犬猫の譲渡会を開催していて可愛いネコちゃんや
ワンちゃんの周りにたくさんの人がいました。(写真3)
家ではワンちゃん1匹ネコちゃん4匹いるのでもう飼うえないのですが、毎回どんなワンちゃんやネコちゃん
がいるか楽しみにしています。譲渡会を見たり会話を聞いていると温かい気持ちになり、1匹でも多く新しい
家族がみつかるようにと祈る気持ちになります。


譲渡会を見た後、動物霊園へ。入口は今回の春季合同供養祭のポスターが貼ってありました。(写真4)
そこでお花とお線香と供物を買ってお墓へ。遅くお墓についたのでいつもより人もまばらでした。
右側には大型犬用などの大きなお墓が連なり奥には共同墓地があります。(写真5)家は左側の小型犬や
ネコや小動物用の小さなお墓です。それぞれのお墓にはいろいろな思いや名前が刻まれていて周りを飾られ
ている墓もありそれを見るのも楽しみですが、昔は犬と猫が多かったのですが今はウサギや小鳥等のお墓も
あります。家の者がお墓の周りの掃除や水変えをしたりしているとき、リードを付け愛犬と周りをウロウロ。
新しそうなお墓の前で若者が1人跪き合掌していました。終えるとお墓の写真を撮り始めました。
「お墓と一緒に写真をお撮りしましょうか。」と声をかけると、お願いしますと言われたので側の石段の手すりに
愛犬のリードを縛ると(写真5)、お墓と一緒に写真をお撮りした。お話を聞くと昨年末に亡くなったネコちゃんの
お墓でした。この霊園で若者が一人でお墓参りをしているのは珍しく長い間跪き合掌してた姿を見ていて感動
していたので、お話してもう一度合掌してもらい写真を撮らせてもらいました。(写真7 本人の承諾を得て掲載)。

毎年、春と秋の合同供養祭のあとお墓参りをしますが、子供を連れた家族やご夫婦でワンちゃんを連れている
心温まる光景が多いのですが、私が今も忘れられない光景があります。
数年前の秋の供養祭、その日は珍しく小雨が降る日でした。霊園へ行き傘を差しながらお墓へ。
家の者がお参りの準備をしている間、私は傘をさしてワンちゃんを抱きながら大きなお墓の方を見ると、傘も
ささずに一人で雨の中濡れながらお墓の前に跪ずき、人の目も気にせず地面に両手をついて肩を震わせて
いる中年の男の人がいました。私はその光景に心打たれました。
家の者に呼ばれ家のお墓参りを終えた後みると、まだその人は肩をふるわせ蹲っていました。
事務所での用事を終え外に出るとその人はいませんでした。その人のお墓に行き墓碑銘を見ると思いの文と
名前が刻まれたワンちゃんのお墓でした。

家の者に呼ばれリードを渡し、新しいお塔場とお水とお花が飾られ好きだった皮つきウインナー等が供えられ
線香がたかれたお墓(写真8)の前にうずくまり合掌しお墓参りを終えました。
帰り際に昨年の秋に出会ったノラちゃん(写真9 昨年の秋見たネコちゃん)に会えるかと霊園の周りを探し
ましたが会えませんでした。

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主催 HAS (ホームア二マルソサエティ)

写真8

写真9