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そしてメインパフォーマーのサバトラ登場!
振り返るとシラッペさんのボーカルは一度も聴いた事が無いような気がするが、いざこうして聴いてみると何だか大人の雰囲気でとってもイイ感じ。
そこに、みぞちん、シュウさん、Keizzyさんといった渋〜いオジサマ達…いや、実力派ミュージシャン達が脇を固める訳だから、そりゃカッコよくない訳がない。
シラッペさんご本人はしきりに緊張しているを連発していたが、なかなかどうして、堂々とした唄いっぷりでしたよ!
ハーモニカのぞんびさんが絡む曲は数曲だったけど、やっぱり音色の違う楽器は絶妙のエッセンスを効かせてくれる。
自分もこの人たちをバックに唄えたら気持ちいいだろうな〜
なんて思いながら聴いていると、サバトラのステージもあっという間に終演!?
舞台は恒例のアンコールセッションに移る。
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今回サバトラにピックアップしていただいたナンバーは、オリジナルラブの「接吻」とイーグルスの「Desperado」の2曲。
いずれも本家のシングルバージョンとは違うアレンジだったし、この名だたるミュージシャン達の中に一体どうやって絡んだらよいものか…と結構悩んだのだが…。
「接吻」は、みぞちんのギターの邪魔しないようにひっそりとギターを弾き、シラッペさんの歌を台無しにしないように、これまたひっそりとコーラスを取ってお茶を濁す。(笑)
リンダ・ロンシュタットのバージョンをベースにした「Desperado」は、1コーラス毎にシラッペさんと交互に唄うパターンで、イーグルスバージョンよりキーが若干高かったが、何とか声がひっくり返らない程度に踏ん張れた。
まぁ終わってみれば「案ずるより産むが易し」的な展開。(笑)
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という事で、今回の空海も和やかな雰囲気の中で無事終演。
今回のお客様はいつになく大人の雰囲気を楽しまれたのではなかろうか。
こういう空海もまたいいもんですな。
さて、奇数月の第三日曜日に行われているこのライブ、次回7月は私のミステイクでダブルブッキングをかましてしまい、一回休みとなります。
なので次回は9月!
秋にまたお会いしましょう!
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→ 当日の岸壁ユニットの動画はこちら
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■演奏曲目 |
■共演 |
Piano Man (Billy Joel)
Just The Way You Are (Billy Joel)
Honesty (Billy Joel)
Rocket Man (Elton John)
Say Goodbye To Hollywood (Billy Joel)
New York State Of Mind (Billy Joel)
<Uncore Session>
接吻 (Original Love)
Desperado (Linda Ronstadt ver.)
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サバトラ |
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