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続いて登場したメインパフォーマーの「Take3」の皆さん。
老人施設で慰問演奏活動を行っているとの事だが、さて、このメンツでどんな音楽を奏でてくれるのだろうと期待していると、予想に反してラテン系のインストルメンタルでスタート。
おー!今日は音楽世界旅行を楽しませてくれるのかな?…と思いきや、突然昭和歌謡にトリップしたり、映画音楽に誘ったり…
ご本人たちは「ごった煮」などと仰っていたが、いやいや、宝石箱と言った方が適当だろう。
マンドリンとギター、ハーモニカの調べが心地よく店内に響き渡る。
ボーカルはぞんびさん担当かと思いきや、マンドリンをギターに持ち替えたももっちさんがヘッドセットマイクで歌ったり…とエンターテイメント要素もてんこ盛り。
最後まで観客を飽きさせないステージは、ホントにあっという間に終演となった。
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Take3の演奏が終わると恒例のアンコールセッションへ。
普段セトリはメインパフォーマーに選曲していただくのだが、今回やった2曲の内1曲は我儘を言って岸壁ユニットが選ばせていただいた。
原曲はバックに心地よくマンドリンの音が流れているから、いつかこの曲にももっちさんに入っていただけたら…とずっと思っていた曲…。
しかも今回はブルースハープのぞんびさんもいるじゃないか!
という事で、アンコールセッション1曲目は、岸壁ユニットの十八番である「Piano Man」を演奏!
いや~、予想通りというかそれ以上というか、ホントに気持ち良く唄わせていただいた。
2曲目は、Take3選曲による「テネシー・ワルツ」。
いろんなアーティストがカバーする名曲中の名曲だが、今回は江利チエミの原曲を、空海19スペシャルバージョンでお届け!
これまた楽しかった!
普段はレポートには貼り付けないのだが、今回に限りレポート最後にYouTube動画をリンクしておくので是非ご覧になっていただきたい。
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という事で、今回も大盛況のうちに幕を閉じた空と海に誘われて。
なんだろ、とにかく観ていて心がウキウキするような楽しいライブだった。
競演のTake3の皆さん、そしてご来場のお客様、本当にありがとうございました!
次回は5月、サバトラの皆さんをお迎えしての記念すべきVol.20です。
こちらもお楽しみに!
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→ 当日の岸壁ユニットの動画はこちら
→ アンコールセッションの動画はこちら
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■演奏曲目 |
■共演 |
The Stranger (Billy Joel)
Desperado (The Eagles)
Hard To Say I'm Sorry (Chicago)
Your Song (Elton John)
Sailing (Rod Stewart)
New York State Of Mind (Billy Joel)
<Uncore Session>
Piano Man (Billy Joel)
テネシー・ワルツ (江利チエミ)
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Take3 |
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