定刻の15時、まずはホストである岸壁ユニットがステージに上がり、しつこい!と言われてもお構いなし!ライブでは必ず演奏する定番の「Piano Man」でスタート。
岸壁ユニットは露払い役なので、出番は短めの20分で、セットリスト4曲をご披露。
お店が私ひさの地元、洋光台駅前なので、毎週のように「公開練習」していることもあり、まぁ何とか無難に纏めることができたが、セットリストは過去の掘り起こしばかり…。
このライブを定期的に開催していくなら新たな曲も取り入れないと…これからは「公開練習」だけじゃいけませんな。(爆)
という事で、岸壁のレポートも短め。(笑)
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そしてメインの「ももキヨ」のお二人。
このレポートではいつもキヨさんを「ハマの吟遊詩人」と形容させていただいているが、そんなキヨさんの楽曲に見事に調和するももっちさんのマンドリン。
正直…羨ましい。(笑)
いや、自分自身もソロでオリジナルなんぞを唄うことが多いが、あんな風にマンドリンに絡んでもらったら、気持ちもグッと入って、歌そのものがまた違った世界を醸し出してくれるんだろうな…などと思いながら拝聴させていただいた。
キヨさんの楽曲は郷愁を誘う歌詞が多い。
「サンテルアキのコロッケバーガー」の味を知っているのは、客席では自分ひとりだけなんだよなぁ…なんて思って聴いていると、気持ちが一気に高校時代に戻ってしまう。
いつのまにか歌詞の情景に入り込んでいる…それがももキヨの一番の魅力なんだと思う。
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メインパフォーマーの持ち時間は概ね45分の長丁場だが、終わってみればあっという間のステージだったような気がする。
恐らく演者のお二人も同様の思いだったんじゃないかな。
会場の誰もがグッとももキヨの世界に引き込まれてしまう…そんな印象のライブだった。
ももキヨ終演後に、岸壁とのコラボでJohn Lennonの「Imagine」を演奏し、「空と海に誘われて」Vol.1は無事終演となった。
オマケ(?)で、ももっちさんにベース教室での成果を披露してもらおうと、ご本人の選曲で、なんと!JOURNEYの「Don't Stop Believin'」を演奏。
ドラムには、同じくドラム教室の生徒さん、みきさんに参加してもらい、ボーカルひさは高音の限界に挑戦。(笑)
コロ助の影響で高音域が1度ほど下がっているので最後は完全にアップアップ…。(笑)
でも超楽しかった!
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正直、この企画ホントに大丈夫か!?…と不安な部分もあったが、第1回目のメインパフォーマーをももキヨにお願いして大正解!
本当に温かくて素敵なライブで、最高のスタートを切ることができたと思う。
ももキヨのお二人、そして会場に足を運んでくれたオーディエンスの皆さん、ありがとうございました!
店主にしやん、洋光台が音楽の聖地と言われるようになるまで頑張りましょう!
…ちと言い過ぎか!?(笑)
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