ひさピン in 杉田 Part2
〜 初夏のアンプラグドライブ パルジェ4人の会〜

2014年7月5日(SAT)
杉田 スナック・パルジェ



同じライブの中でダブルヘッダー…という事は過去に何度もあったが、違うライブをハシゴするのは今回が初めてだ。
根岸BearCafeでのライブを途中退席して、次の会場である杉田のパルジェに着いたのは、開場時刻を少し回った19時過ぎ。
既に他の3人の出演者は到着している。
何だかひどく慌ただしかったけど、とりあえず一服して気持ちを落ち着ける。

午後7時半、定刻にライブスタート。

トップバッターはキーボーさん。
今回は全曲松山千春の曲で纏めてきた。
膝の治療&リハビリの為の入院を控えており、今日はその前の最後のライブとなる。
気合十分!
 

2番手はゾンピーさん。
今回みたいな流れるようなライブ構成は、今まであまり観たことが無かったから、何だかすごく新鮮な感じがした。
 

そして3番手としてひささん登場。

オープニングは久しぶりに「『いちご白書』をもう一度」をもう一度。
前回の反省を生かせず、初っ端から絶叫系で息も絶え絶えで2曲目に突入。

たまには最新ナンバーも…という事でセレクトした「Let It Go」は、日本語バージョンと英語バージョン、どちらかをお客さんに選んでもらうという趣向だったけど、結局1番を日本語、2番以降を英語という変則バージョンで。

3曲目は前回に続きチャゲ&飛鳥のナンバーをチョイス。
この間にASKAの逮捕があり、世間ではいろんな意見があるけれど、僕は良い曲は良い曲としていつまでも歌い続けていきたい派なので、今回はこの曲を選んでみた。

4曲目の「切なくて」は、根岸で同じ歌をちいさんが唄ってる筈。
初めての同時二元中継!?
…いや、中継はしてないけど、根岸と杉田、想いを繋いで。(笑)

最後は、この後登場するTAKUYAさんに手伝ってもらって、クラプトンのナンバーをチョイス。
実は初めてこの店に来た時、スタッフが「この曲大好き」と言ってたのを思い出して、急遽セットリストに追加してみたんだけど…結構ウケたかな。

そんなこんなで、絶叫系の曲が中心だったから、常連のお客さんにはやかましくて迷惑だったかもしれないけど、演ってる本人は毛穴の中までスッキリ爽快!
日頃のストレスをしっかり洗い流させていただいた。
 

最後はTAKUYAさんで締め!
今回はフルアコのギターだったので、アンプラグドだけど、アンプ持ち込んで「半プラグド」。(笑)
「みんなで唄おう」のコーナー(?)は「兄弟船」で大盛り上がり!
流石エンターテイナーだわ!


前回と全く同じ面子、全く同じ順番だったけど、流石それぞれ個性派だけあっていろいろ考えてきますな。
ネタがなくならないよう精進しないと!(笑)

前回にも増してアットホームなライブで、とてもリラックスしたムードの中で唄わせていただいた。
これもパルジェのスタッフとお客様のお陰かな。
皆さん、ありがとう!

そして主催者のキーボーさん、
早く膝治して復帰してね〜!!




■演奏曲目

■競演

 「『いちご白書』をもう一度」をもう一度

 Let It Go (「アナと雪の女王」より)

 男と女 (チャゲ&飛鳥)

 切なくて

 Wonderful Tonight (Eric Clapton)



 キーボー

 ゾンピー

 TAKUYA





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