JULY in 根岸

俺たちに明日はない!
〜ちい&NISHIYAライブ〜

2014年7月5日(SAT)
根岸 Bear Cafe



JULYの相方・ちいさんと音楽仲間のNISHIYAさんが初めてタッグを組んでライブを企画した。
題して「俺たちに明日はない!」
必然的に「JULYとして演奏したい」と、ちいさんからお誘いいただいたのだが、既にこの日はキーボーさん企画のライブにソロで参加する事が決まっていたので、声をかけてくれたNISHIYAさんとちいさんに感謝しつつも、当初は出演を辞退させていただく事にした。
ところが、その後ライブの構成を見直した結果、スタート時間が大幅に早まる事が決まったとの事で、ちいさんから再度出演の要請をいただいた。
Bear Cafeでのスタートが17時半…。
確かにトップバッターで演奏すればその後のライブの開演時刻には間に合うが、ライブを途中で抜け出して次の場所に向かう…というのは、心情的に気が引けてトコトン楽しめないのも事実。
どうしようか悩んだが、やっぱりそこはちいさん企画のライブだし、途中退場を快く了解してくれた事に甘えて、JULYとして出演させていただく事にした。

NISHIYAさんのお友達が多数駆けつけてくれて、開演時刻の午後5時半にはほぼ満席状態。
そんな中、トップバッターとして我がJULYの演奏が始まる。

とりあえずセットリストを2週間前と全く同じにしてみたものの、この間全く練習をしていないから不安が大きい。
開場前のリハでは全然問題なく胸を撫で下ろしたのだが、本番ではやっぱり舞い降りてきたBearCafeの魔物…。
リードギターのポジションが迷子になるわ、歌詞は飛ぶわで、又してもちいさんに迷惑をかけてしまった。
それでも何とか最後の「JULY」を演奏し終わる頃には、固かった会場の雰囲気も少し和らいでくれたようだから、何とかトップバッターの役割を果たせたと思う事にしよう。(爆)



JULY

JULYが終わると、NISHIYAさんが登場。
ホントは第一部ではソロで唄う予定だったけど、急遽構成を入れ替えてゲストとのセッションを先に持ってきてくれたお陰で、僕の好きなNISHIYAスタイルを堪能させていただく事ができた。

第一部が終わり休憩に入ったところで、BeaCafeをお暇して杉田に向かう事にしたのだが、いや〜、後ろ髪を引かれた引かれた!(笑)

我儘を言って途中退場するにも関わらず、ちいさん、NISHIYAさん共に快く送り出していただき大感謝!
お二人の温かい気持ちに支えられた素敵なライブ、
是非また誘って下さい!
 ( photo by TAKA )




■演奏曲目

 もの憂げな10月 (ふきのとう)

 黒い鷲とカンテレ (季節風)

 よりそってふたり (ファイファイセット)

 Endless Love (Diana Ross & Lionel Richie)

 JULY






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