JULYの相方・ちいさんと音楽仲間のNISHIYAさんが初めてタッグを組んでライブを企画した。
題して「俺たちに明日はない!」
必然的に「JULYとして演奏したい」と、ちいさんからお誘いいただいたのだが、既にこの日はキーボーさん企画のライブにソロで参加する事が決まっていたので、声をかけてくれたNISHIYAさんとちいさんに感謝しつつも、当初は出演を辞退させていただく事にした。
ところが、その後ライブの構成を見直した結果、スタート時間が大幅に早まる事が決まったとの事で、ちいさんから再度出演の要請をいただいた。
Bear Cafeでのスタートが17時半…。
確かにトップバッターで演奏すればその後のライブの開演時刻には間に合うが、ライブを途中で抜け出して次の場所に向かう…というのは、心情的に気が引けてトコトン楽しめないのも事実。
どうしようか悩んだが、やっぱりそこはちいさん企画のライブだし、途中退場を快く了解してくれた事に甘えて、JULYとして出演させていただく事にした。
NISHIYAさんのお友達が多数駆けつけてくれて、開演時刻の午後5時半にはほぼ満席状態。
そんな中、トップバッターとして我がJULYの演奏が始まる。
とりあえずセットリストを2週間前と全く同じにしてみたものの、この間全く練習をしていないから不安が大きい。
開場前のリハでは全然問題なく胸を撫で下ろしたのだが、本番ではやっぱり舞い降りてきたBearCafeの魔物…。
リードギターのポジションが迷子になるわ、歌詞は飛ぶわで、又してもちいさんに迷惑をかけてしまった。
それでも何とか最後の「JULY」を演奏し終わる頃には、固かった会場の雰囲気も少し和らいでくれたようだから、何とかトップバッターの役割を果たせたと思う事にしよう。(爆)
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