JULY in 追浜
【ちょこっとそこまで〜ぼっけもん☆ライブ】
2014年6月21日(SAT)
追浜
フォーク酒場ぼっけもん
音楽仲間のともちょこさんから、自主企画ライブへの出演オファーをいただいた。
「いつもお世話になっているミュージシャンの皆さんにお声かけさせていただきました」…なんて、そんな嬉しいお誘いに「NO」の答えなんてあり得ない!
万難を排してでも参加させていただこうと、ワクワクしながらこの日を待つJULYの二人だった。
ライブ当日、集合時刻より少し遅れてお店に着くと、既にくじ引きで出演順が決まっている。
JULYは…なんと!大トリ!?
いやいや、この名だたるミュージシャンが集まったライブで、それは荷が重すぎるし、何よりも主催のともちょこさんがトップバッターだというので、ここは無理を言って順番を変わってもらう事にした。
やっぱりこのライブを締めるのは歌姫ともちょこさんでしょ!
掟破りではあるけど、この順番交代は誰もが納得してくれて一安心。
とはいえ、トップバッターというのも、それはそれで重責だ。
ビールを一口だけ飲んで一息ついたところで、開演定刻の午後1時を迎え、慌ただしくステージに上がる。
JULY
仕事の関係でなかなか練習する時間が取れない状況だったので、過去にやった事があり、比較的安定している曲を中心にピックアップしてセットリストを組んでみたけれど、「折角だから新曲を1曲位入れたいね。」…という提案に、なんと!苦手としている英語のナンバーをチョイスした相方ちいさん。
男前だわ〜!(笑)
例によってギターの音がかすれたり、声が上ずったりと、演奏面ではちいさんに迷惑かける事しきりだったけど、お客さんの温かい拍手に支えられて何とか無事先陣の責を果たす事ができた。
この日はトップバッターだったので、演奏が終わったらゆっくりとお酒を飲みながら豪華ミュージシャン達のステージを堪能する事ができた。
テレキャスターの指弾きで弾き語りをするw.snakeこと、はたのようじさんは、いつもの如く譜面台も立てずに余裕のステージ。
今回はギターを持たずピアニカでご主人をしっかりサポートするトトロさんと、相変わらずのさだ節で女性陣を泣かせるゾンピーさんのおしどりユニット、クレープ。
ヨコヤマハさんと久里浜のリョウさんのデュオ、おとといブラザースは、懐かしい洋楽もオリジナルも渋く決めてカッコいい。
ガットの指弾きに目を見張った銀さんと、安定感のある透きとおった声でしっとり歌い上げるユキ☆ユキさんのユニット、Little Spaceのお二人は、初めて観たけど凄い衝撃だった。
何でも屋のギタリスト・TAKUYAさんと、実力派シンガー・Kellyさんのユニット、はい!よろこんで は、意表を突いたセットリストを新感覚アレンジで楽しませてくれる。
そして大トリのともちょこさんは、ソロでも十分貫禄のある歌とギター、そしてトークで抜群のステージパフォーマンスを魅せてくれた。
はたのようじ
クレープ
おとといブラザース
Little space
はい!よろこんで
ともちょこ
我儘を言って順番を変えてもらったけど、結果的にこれが大正解だったと思う。
こんなに凄い人たちと一緒のステージに立たせてもらって恐縮しきりだったけど、最後にはとってもハッピーな気持ちにさせていただいた。
しかし、こんなライブに出させてもらえたんだから、もう少し練習も頑張らないと!(爆)
こんな素敵なライブにお招きいただいた主催のともちょこさん、
ぼっけもんの靖さんと、会場に足を運んでくれたオーディエンスの皆さん、
ホントにありがとう!
また遊んでネ!
■演奏曲目
もの憂げな10月 (ふきのとう)
黒い鷲とカンテレ (季節風)
よりそってふたり (ファイファイセット)
Endless Love (Diana Ross & Lionel Richie)
JULY
■競演
はたのようじ
クレープ
おとといブラザース
Little Space
はい!よろこんで
ともちょこ
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