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二番手に登場したのは、追浜にあるフォーク酒場「ぼっけもん」のマスター率いる2ピースユニット「Loxonin Cousins」。
長渕剛を信奉する彼らの音楽は、まさにパワフルそのもの!
舞台裏で聴いていても、その魂がビンビン伝わってきて、思わず客席へ…。
ステージ上で飛び跳ねながら唄う姿は圧巻の一語!
期待通りのパフォーマンスで、アコシンに新たな風を吹き込んでくれた。 |
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三番手は、「キム・タク&にしやん」の三人組。
アコシン初登場のキーボーさんを、ハマ弦の名ギタリスト・TAKUYAさんと、岸壁ユニットのピアニスト・にしやんが強力サポートしたユニットだ。
安定的且つ繊細なギター&ピアノのサウンドと、キーボーさんのパワフルなボーカルが絶妙にマッチしてホール全体に響き渡る様は、舞台裏にいても手に取るように判る。
これも思わず客席に走る。(笑)
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四番手は「The Memories」のお二人。
このライブタイトルの冠となっている根岸のバー「Bear Cafe」のマスター・Bearさんと、ご存知ハマの興行師歌姫「金鶏堂」さんのユニット。
とにかくこの二人はよく練習をしている。
今回は残念ながら本番を観る事は出来なかったが、安易な妥協を許さないその姿勢は、きっといつものように会場を唸らせてくれた事だろう。後でDVDでしっかり観させてもらおう。
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五番手は、これまたアコシン初登場のユニット、「空飛ぶきりんバンド featuring 歌nacco」の皆さん。
アコースティックギター、カホン、サックスという、シンプルな楽器編成だが、これがまた見事に調和して、実力派シンガー・歌naccoさんのボーカルを引き立てる。
メンバーは同じゴスペルサークルで知り合ったという事だが、今回は急遽お友達もコーラスとしてステージ上へ…。
音楽の楽しさを目いっぱいステージ上で表現してくれた。 |
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六番手として、実力派シンガー同志がタッグを組んだ2ピースユニット「N&P」がアコシン初登場。
想像していた通り、ボーカルのぷりんさんがお馴染みの中島みゆきナンバーを唄い始めると、会場のお客様はもとより、舞台裏の出演者とスタッフからも感嘆の声が…。
もちろん、師匠のNaruさんの歌声もホールの音響に乗せて冴えまくっている。
これだけ決まるとブッキングした主催者としてはドヤ顔だ。(笑)
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七番手として、アコシン1以来ずっとラブコールを送り続けていた「ハマ弦」が満を持して二度目の登場!
いつものごとく洗練されたギターサウンドはもちろん、今回はYukoさんとみっちゃんの二人の女性ボーカルを交えた曲も披露していただき、更にお馴染みのトークも絶好調…と、そのお客様を飽きさせないステージ構成は流石だ。
まさにエンターテイナーという言葉がピッタリのハマ弦…期待通りアコシンの楽しさの幅を大いに膨らませてくれた。
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八番手は、さだまさし好きにはたまらないシンガー・ゾンピーさんと、前回に引き続きMCの大役を引き受けてくれたトトロさんのお二人による夫婦ユニット「クレープ」。
アコシン4の時に感じたのだが、お二人のサウンドは、木の温もりを感じさせるこのステージがとってもよく似合う。
残念ながら出番前だったので、彼らのステージを観る事ができなかったから、後でDVDでゆっくり楽しませてもらう事にしよう。
きっといつものように客席を惹きこんでくれたことだろう。
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九番手はアコシン4度目、最多出演となる「TEAM 'OLU 'OLU」の面々。
実は事前の問い合わせが一番多かったのも彼らだが、この夏も精力的に活動しているだけあって、いつも通りの余裕のステージで会場を大いに沸かせてくれる。
そして今回も飛び道具(?)として登場したにしやんのフラ!
舞台袖から観ていて、出演前の緊張感を大いに和らげていただいた。やっぱり音楽はこうでなきゃ! |