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トップバッターはプレゼンターの「いちろう16」。
昼から参戦している為か、既にかなりのアルコールが入っている様子だが、それでもすっかりライブ慣れした彼のステージは、とてもリラックスしていて、聴く者みんなを心地良くさせてくれる。
突然始めたウクレレの弾き語りは、計算されたパフォーマンスなのか、はたまたただ酔っ払った勢いのアドリブなのか・・・。(笑)
今日もとても愉快な我等のアニキである。 |
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2番手は我らが「金鶏堂」姐さんの登場。
本当にこの人はどんな衣装をまとっても絵になる女性だが、今日はサングラスにジーンズ、ちょっとくだけた感じのイメージがまた何ともカッコいい。
お馴染みの「競馬場〜」英語バージョンに始まり、オリジナルからカバーまで、今日も多彩なライブパフォーマンスを魅せてくれる。
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3番手として登場したのは、最近売り出し中(?)のアコギデュオ、「ミツダイ」のお二人。
いやはや、何度聴いても彼等のハーモニーは素晴らしい。
そしてこの武器を最大限に生かした彼等のオリジナルメロディは、何とも言えない爽やかさを客席に届けてくれる。
「さくらツアー」初日との事だが、ライブ経験を沢山積んで更にパワーアップした彼等のステージがとても楽しみだ。 |
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4番手は、今回初めて共演させて頂く「eye」さん。
赤坂で月一回のライブを企画しているというだけあって、そのステージングは流石に堂に入っている。
メッセージのこもった彼の楽曲は、どことなく拓郎や陽水の世代を感じさせるが、その朴訥とした歌声は観る者みんなに安心感を与えてくれる・・・そんなシンガーだ。 |
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5番手は、以前TAPで拝見した事のある女性シンガー「Rose」さんの登場だ。
今回はギタリストとして服部こうじさんをサポートに迎え、極めて完成度の高い音楽を披露してくれた。
途中、お店のマスターをベースとして加えたりと、みんなが喜ぶライブパフォーマンスもキッチリ織り込む所などは流石である。
彼女のステージで会場が一気に盛り上がる。 |
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6番手として登場したのは、今回初めてのソロ出演だというyonたろうさんだ。
前のRoseさんのステージの盛り上がりもあったので、かなり緊張しているようだったが、いざ演奏に入るとその表現力は流石だ。
一度盛り上がった会場がしんと静まり返って彼の歌に聴き入っている光景が、彼の実力を物語っている。
ソロでも十分に聴き応えのあるシンガーだ。 |