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旅行 

       旅行を数倍楽しむために!



☆パッケージツアーにするか? 個人旅行にするか?

 
これもよくサイトや本などで話題になってますね。ですから基本的なことはそちらを参考にして下さい。
こちらではちょっと違った側面から。
 
初心者の方に知っといてもらいたいのは、ツアーの場合、ホテルにせよ飛行機にせよ、扱いは『最低』と
いうことです。代金が安いのだから誰もが考えればわかることなのですが、意外とツアーだからこそ
優遇されると考えてる人が多いので念のため。
 
機内でツアー客の場合は最後方のキャビンが指定されます。(もちろん個人客が少なければ、
その分前方に指定されますが)
飛行機の場合、ジェットエンジンが後方に噴出されるので後ろにいけばいくほど騒音がすごくなります。
また、機内でも各エリア毎に前方から機内食のサービスは始まりますので、後ろになればなるほど
機内食の選択肢がなくなるというデメリットが生じます。
また、基本的に座席指定が事前に勝手になされるため、窓際・通路際・同行者と隣などという
希望が通らないのがほとんどです。(同行者と隣にならないというのはジャンボ機の場合10%程度の確率ですが)
 
ホテルの場合も、ツアーの宣伝に特に指定がない限り、利用ホテルの中の一番悪い部屋を指定されます。
注意した方がいいのは、眺望を売りにしてるホテルを利用指定してるツアー。
例えばインターコンチネンタル香港指定のツアーはよくありますが、高いお金出してこのホテルを利用するなら
ハーバービューでなければ何の意味もないと言い切るのはホテル項で紹介した通りです。(ここみて)
が、ハーバービュー指定という文句がツアーにない限り、アサインされるのは確実にプールor街側の
何の変哲もない部屋になります。がっかりするのは目に見えてますね〜。
 
一般的にツアーを使うなら、ホテルは中級以下のツアーにした方が得です。
高級ホテルを利用するツアー代を見る限り、個人旅行にした方が安くおさまるのは経験則です。
今は高級ホテルもネットで調べればいくらでも安いレートを出してますし、各種宿泊プランも充実してます。
加えてホテルの会員になっておけばいくらでも王様気分に浸れますし、FFNのように後日大きな
おまけが加わったりもします。
『ツアー使うならエコノミーホテル! 高級ホテルは個人旅行で!』を このサイト利用者の合言葉にしたいですね^^
 
但し、これは海外旅行での原則です。国内となると話は変わります。
ホテルと往復のフライトだけをセットにしてるツアー商品は旅行会社に行けば山ほどありますが、
どれもびっくりするくらい安いですね!
特に東京発なんてこれで利益出せるの? というくらいびっくり価格です。
 
東京発の場合は、各航空会社が出してる超割とかバーゲンフェアーを使うより、ツアーの方が安かったりするので
充分比較してください。
ツアーの場合で中高級クラスのホテルならどこでもよいという方なら、東急ホテルズの会員になった上で
東急グループのホテル利用をお薦めします。
ツアー客でもホテル会員の優遇措置が得られるのは、僕の知る限り東急グループだけだからです。(ここみて)
 
最後にアジア方面の格安ツアーを利用する方々へ。
旅行中1日は、必ずといっていいくらい「現地観光」と称する買い物巡りに連れ出されます。
買い物やお仕着せのショッピングに興味のない人にとっては煩わしいだけですが、この「現地観光」は
キャンセルしてはいけません!
普通の感覚だと、別に行きたくないものは放棄してもいいじゃないかという発想になりがちですが、
格安ツアーの旅行代金は、日本人を必ず連れて行くという条件でお店からマージン(手数料)が旅行会社に
流れ、結果格安に出来てるという事情があります。
つまりツアー参加者が「現地観光」に行かなければ、その格安な値段ではツアー代金を提供できないという
現実があります。安いというのはそういうことです。
「現地観光」を放棄して、あとで仮に追加ツアー代金を請求されても文句は言えないことなのです。
 
☆クレジットカードはどれがいい?
 
これも各サイトや本で紹介されてることなので、基本的なことはそちらを
参考にして下さい。
で、ここではそうした情報を踏まえた上でのお薦めを。
 
旅行好きにはずばり、JAL/JCBカードと、ヒルトンオーナーズ/マスターカード。
この2枚をお薦めします。
 
@JAL/JCBカード
 
もちろんANA派やスターアライアンス系航空会社にマイルを集約してる方は
JALカードでなくANAカードを選ぶでしょうね。
あえてJALの方がお勧めなのは、圧倒的に特典がとりやすいから。
無料航空券枠というのは便毎に限られてますから、その枠が一杯になったら
当然とれません。せっかくマイレージを貯めても使えないまま期限到来で失効と
なると、最悪ですからね。
特に週末じゃないと旅行できないという方は絶対JAL有利です。
もちろんJALもとれない場合は多いですが、他の航空会社よりははるかに
とりやすいです。(比較の問題ですね^^)
 
もちろん日系航空会社の場合マイルに有効期限がありますから、月に5万以下くらいしか
カードを利用しない&カード利用以外でマイルを貯めることもない という人には
マイル期限のない米系航空会社のカードを選択すべきでしょう。
(UA、NW、COなど) ただ、とりわけNWやUAは、空席がないことで有名なのでねぇ。
尤も2年に1度も旅行に行かずにショッピングでしかマイレージを貯めないという人なら
もっと他の生活に密着したカード(百貨店とかガソリンスタンド系など)を使うでしょうね^^
 
付帯にJCBをお薦めする理由は、なんといっても海外におけるJCBプラザの存在です。
英語を自由に話せる人ならホテルのコンシェルジュが強い味方になりますし、
添乗員付きツアーなら添乗員に聞けばいのですが、日本語しか話せない人が
個人ツアーで行った場合、現地で日本語でアドバイスしてもらえる機関を使えれば
旅も10倍楽しくなるし万一の時も安心ですよ。
JCBプラザは日本人がよく行く海外主要都市にはありますし、スタッフはほとんどが
現地採用の現地在住日本人なのでとても参考になります。
原則としてお店の紹介はJCBカードが使える店になりますが、そこは会話と尋ね方一つ^^
 
Aヒルトンオーナーズ/マスターカード
 
個人旅行でヒルトン系列のホテルを利用するにはこんなに便利なカードはありません。
何たって、カードを持ってるだけで、一般の人が前年度に宿泊実績を積み重ねて
ようやく得られる上級会員の扱いを受けるのですから。
 
普通カード会員の場合はシルバー、ゴールドカード会員の場合はゴールドの資格が
自動付与されます。(各上級会員資格におけるメリットはここみて)
前年にヒルトン系列ホテルへの宿泊実績がなくてもこれだけの待遇を受けられるというのは
おいしすぎる〜〜〜!
 
発行カード会社が三井住友カードなので、VISAかマスターのどちらかを選択することになります。
ここでマスターを薦めるのは、ハイアットホテルにおけるファースターフリーナイト(FFN)の為です。
(FFNについてはここみて)
ハイアットホテルでの支払いをヒルトンのクレジットカードでするのは抵抗があるという人も
多いかもしれませんが(笑)気にしないようにしましょう^^
 
BワンパスUFJカード
 
JALカードにしてもヒルトンカードにしても、それなりの年会費がかかります。
年会費払う分だけのメリットが自分にはない(旅行自体ほとんど行かないorカードはほとんど使わない)
という方向けに一番お勧めなのは、このワンパスカードです。
コンチネンタルミクロネシア航空(CO)のマイレージが貯まるカードで、年会費は5,250円
マイルに期限はないので安心して貯められるし、COはノースウエスト航空(NW)とも提携してるので、
グアム以外にもNW運航のアジア各国への航空券と引き換えられます。
NWについては席がとりづらいのは上に述べた通りですが、こればかりは。。。
 
UFJカードですので、VISAかマスターのどちらかを選択することになります。
 
Cセゾンカード
 
ワンパスUFJカードでも年会費が高い! という方へ。もうこれしかありません。
何たって年会費無料!ですから〜。
海外に行くのにクレジットカードは必須です。個人旅行の場合、ホテルでは保証の意味でチェックイン時に
カード提示は必要ですし、レンタカー借りる際などにも現金では保証金など面倒です。
 
 
☆JCBプラザを利用しよう
 
とにかく便利です! 僕の場合は海外でお世話になりっぱなしです。
何聞きにいっても相談に言っても、JCB会員でありさえすれば無料ですから☆
スタッフはほとんどが現地の外国人と結婚して在住してる現地採用の日本人です。
ですから細かいニュアンスまで日本語で相談できますし、英語も現地語も話せない僕はほんと重宝してます。
 
本来レストランやその他の予約についてはJCBカードの利用できるところしかしてくれませんが、
そこは人と人。現地の人がよく行くような現金しか使えない食事屋さんなんかもこっそり教えてくれます^^
(業務としてはありえないのですから、会話の仕方ですよ^^)
また、たまたま手配を頼もうとしてたところがJCB使えるとこだと、案外大きなディスカウントがあったりします。
現地でオプショナルツアーを探したりしてる人は絶対利用して下さい。
 
また地下鉄やバスなど、地元公共交通機関のマップが置いてあったり、便利なプリペイドカードを売ってたりもします。
ホテルもネットで予約するより安いレートを出してたりします。
 
JCBのホームページなどからだと、日本から手配する場合は手配料が上乗せとなってますが、現地に直で
電話してしまえば全部無料でやってくれます。直接希望を話して相談も出来ますから、
国際電話代考えても充分メリットあるんじゃないかな☆
 
日本人がよく行く主要都市には大抵設置されてます。場所などはホームページをチェックしてください!
 
☆お買い物での為替計算は自分でしよう! ← 当たり前の話ですが
 
ショッピングに言ったら、日本円へのレート換算は自分でしましょう。
4月の香港旅行の際、九龍チムサーチョイの大規模な免税店(DFS)を覗きにいきました。
そこで多くの日本人が買い物してるんでびっくり! だって日本の方が安いんだから・・・
耳をダンボにしてたら、販売員が日本人に「これは日本円にすると○万○千円ですよ」と紹介してる。
ゲッ、なんと1香港ドル11円で売りつけてるのだ! (ちなみにこの日のレートは1香港ドル=16円くらい)
これって詐欺じゃないか〜〜〜 と思いつつも、為替計算くらい自分でせずにほいほい買う日本人の方が
馬鹿なんだなと思いながら、その場を離れました。
カードで購入した人は、あとで請求がきて「こんな筈じゃ〜 騙された〜」って言うんでしょうね。。。
DFSですらこの調子なのですから、他の店ではもっと口八丁なのでしょう。

 
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