グルメ会食いしん坊旅行記

☆ソウル旅行  2005年9月23日(金祝)〜26日(月)

  参加メンバー : みどりん・やまじゅん・あくつ・さち・のり・ナナ・エリ・abebe・ほその・ARI



☆日程表

9月23日(祝) 深夜23:30 羽田発ー(NH1965便)→
   24日(土) →深夜2:00〜2:30頃 ソウル着
   ツアーバスにてホテルへ 3:30頃 三井ホテル着
   
   起床後、自由行動
      ・冬のソナタツアー
      ・ナンタ公演
19:00 ホテル集合 冬ソナツアー参加者の帰りを待って、全員で夕食
                                    三井ホテル 泊
   25日(日) 9:30 ホテル出発 地下鉄とバスを乗り継いでカジノへ。(希望者)
   ランチ プルコギ専門店にて。 ☆お薦めはプルコギビビンバです
午後 各自ショッピングなどフリー行動
夕食は有志で。
深夜23:00頃 ホテル発
   ツアーバスにて東和免税店、その後空港へ
   26日(月) 早朝3:30 ソウル発ー(NH1964便)→早朝5:30 羽田着


★三井ホテル(HOTEL SAMJUNG)
      住所 604-11 YUKSAM-DONG KANGNAM-GU SEOUL
       電話 82(2)557−1221

 比較的安いツアーのパンフレットではよく見かける名前です。
 全然期待してませんでしたが居心地は良かったです。
 部屋は他の一流ホテルのスタンダードと遜色ないレベル。
 多分28平方メートルくらいかな。
 ツアーのパンフレットにはBクラスホテルの3人一部屋だと
 ものすごく狭いという謳い文句でしたが全然問題なし。
 英語表記ではサムジュンですが、現地の人は『サンズンホテル』と
 呼んでます。
 利用者の声はこちらに色々と載ってますよ。

  @交通

     江南エリアの、リッツカールトンやノボテルなどと並んだ大通りに立地してます。
     最寄の地下鉄駅からは1キロは歩きますので便利とは言い難いです。
     日本と違ってタクシーが安いのでうまく利用すればいいのですが。(初乗りで200円程度)

  A部屋

     上に述べたように部屋の広さは充分です。外は何の変哲もない街並みですので
     景観は大したことないです。
     エキストラはキャスター付の固めのクッションで、ソファベットではありません。
     これも想像したより上質。

  B風呂など

     シャワーと浴槽が一体式。トイレも仕切られてませんがエコノミーホテルでは標準ですね^^
     シャワーの出とかは忘れました。。。
     ドライヤーは鏡台ではなくベッドルームに備えられてます。
     韓国のホテルはどこでもですが、髭剃りはありません。(歯磨きセットは有料で置いてある)
     スリッパは人数分置かれてます。

  C日本語スタッフ

     一人いました。が、その一人以外は全く通じませんでした。

  D朝食バイキング(by みどりん)

     結構種類はありましたが、朝からあまり重いものや辛いものはきついので、パンケーキなどを食べていました。
     卵料理は、一人ずつフライパンで作ってくれました。

  Eその他

     地下にスパサウナがあります。入ってないので詳細はわかりませんが。
     アロマオイルマッサージも宣伝してますが、何とこのスパサウナは男性専用だそうです。
     僕はアロママッサージしたいというと男なのにって珍しがられますが、
     ここソウルでは普通なのかな?
     過去のソウルでの経験ではやっぱり珍しがられるから普通じゃないと思うんだけど、
     それなら男性のみって??

       ※スパサウナ料金  6:00〜22:00  13,200ウォン(宿泊者は5割引)
                    22:00〜6:00   18,700ウォン(宿泊者は5割引)
         アロマ全身マッサージ(90分)      88,000ウォン
 

9月23日

1.羽田にて


 ツアーの集合時刻が21時と早かった為、待ち合わせは羽田国内線ターミナルに20時40分。
 とかく時間内に集合しないグルメ会のメンバーだが、ARIが最後の登場だった。海外旅行とも
 なるとみんな意気込みが違う!
 総勢10名。まる4年ぶりに会う子みどりんエリ。あの中3にしては幼すぎると思えるほどに子供
 だったエリが何と大人っぽく可愛らしい大学生に成長しててびっくり☆ あんなにちっちゃな
 こども〜だったのになぁ。。。
 エリの姉のナナと会うのはこれが初めて。みどりさんから散々無愛想と聞かされてたのが今回
 唯一の緊張材料だったが、大学でスキー部に所属してるところから当然スキーの話題に☆ 
 ホッ♪

 ハテ、人数が1名多いぞ・・・と思いきや、何故かタンノさんがいた。うーむ、、、一体この人は
 何しに来たんだろ??

 いったん解散後、預け荷物のあるメンバーだけ国際線ターミナルへ。ツアーカウンターの受付に
 行ったら既にチェックイン済み搭乗券を渡された。つまり座席の指定済み。団体ツアーだからなぁ。
 荷物を預けの手続きをANAカウンターで行ってると、他のメンバーは? と聞かれる。
 何でもこのカウンターで航空券とパスポートと搭乗人物との照合が必要だそうな。
 うーむ、これではチェックイン済みの航空券の意味がないぞ・・・

 みどりん親娘とabebeさんはソウルで使える携帯電話の手続きや申し込みをここでしてた。羽田空港も使えるじゃないか!
   ⇒ ★携帯について (by みどりん)
         ドコモは事前の完全予約制です。そして国内と同じ番号が使えます。
         abebeさんのレンタルした携帯は当日でOKですが、番号が自分の携帯とは変わります。


 時間が充分あるので、ひとまず国内線ターミナルに戻る。何せ国際線ターミナルには食事するところがないし。
 ここでタンノさんがお別れ。僕なら絶対来ないけどなぁ。みんながこれから楽しい旅行に出発するのを後ろ目にとぼとぼ
 帰るなんて帰路の列車が虚しすぎる・・・ みどりんさんは荷物持ってもらえたって喜んでたけど^^

 今旅行最初のグルメは羽田エクセルホテル東急でのディナー。メンバーはみどりん・abebe・ナナ・エリの5名。
 旧羽田東急ホテル来の馴染みのスタッフ野田君がいたので、オムライスをabebeと半分分けにして持ってくるよう我がまま
 を言ってみた。
 気になったのはナナ注文のパフェ。うーむ、知り合いなら一口もらうとこなんだけど、初めて会う子にくれとは言えず
 もじもじしてる間にもう空になってた。あぁ。。。
 ここでの食事は満足度普通^^

 国際線ターミナルに戻り全員と合流。出国審査を経て搭乗ロビーへ。人人人。ほんとすごい数。この全員が乗れるんだろ
 うかと駐機中の飛行機をみると、何と国内線仕様のジャンボ機B747-400D型機が駐まってた。
 確かにこの人数じゃ国際線仕様機では捌けないよな。。
   ※ 国際線仕様機材は、国内線仕様機に比べトイレの数も多いしギャレーのスペースも多いので、旅客座席数が少なくなるのだ
 思えばソウル線は短距離線なのでトイレの数もそれほど必要ではないし、機内食も小さな
 ボックスミール1食分だからギャレーの小さい国内線仕様機でも問題ないのだ。
 ちなみにANAのB747-400D型機の座席定員は500席超。これは世界第二位だそうな。

 みどりん親子はというと、早くも免税店に繰り出してる。そう、何とただのバラックに等しかった
 羽田国際線搭乗口にそれなりの免税店が出来上がっていたのだ。

 定刻通りANA機は出発。さぁ2時間半後には韓国仁川(インチョン)だ!
 

9月24日


2.いきなり酒飲むニダ

 ソウル仁川空港には定刻より若干早い深夜2時前に到着。そのままバスでホテルへ。
 韓国人の女性ガイドは乗客が寝てようと構わず最初から最後までしゃべり続けてた。
 僕らのバスはルネッサンスホテルで2人、リッツカールトンで1人降ろした後は全員が三井ホテルへ。やっぱりみんな
 ツアーが一番安くなるホテルを使ってるのだ。ちなみに僕らが申し込んだのはツアーの中で一番安いBクラスホテル利用
 なるもの。1週間前になるまでホテルがどこになるかわからなかったのだ。

 ホテルに到着後、abebe・アクツ・のり・さちは即部屋へ。みどりん一家3名とやまじゅん・ホソノと僕は連れ立って
 コンビニ探検へ。ハングルだらけだ。まるでわからん・・・
 みどりんがいきなりお酒を買ってる。何でも韓国名物らしい。部屋に帰って即効寝るはずが・・・
 みどりん部屋で飲兵衛に。とってもフルーティーで飲みやすいんだけどねぇ。。。
 オフではほとんど酒を飲まないみどりんがぐいぐいやってる姿はかな〜り新鮮☆ ホソノも意外と強いぞ。
 ナナは恐るべし^^ 僕はワインとサワー以外は全くといってよいくらい酒を飲まないのに、つられて
 ぐいぐい。ほろよ〜くアルコールがまわってきたところに、シャワーから上がったエリが横をすーっと。
 うーむ、いい気持ちだ!(っておっさん発言かな・・・(汗))

 部屋に戻ったときはもう明け方5時前。いかん、早よ寝なければ〜〜

3.眠い眼こすりつつソウル初日

 朝6時半、ホソノとやまじゅんの話し声で目が醒める。まだ2時間も
 寝てないのに(泣)。すぐに布団をかぶるものの6時50分、ホソノが
 ドライヤーで髪を乾かし始めた。
 このホテルはドライヤーが洗面台ではなくベッドルームの机の上に
 置かれてるのだ。うわぁ〜眠れない! 
 さらに15分後、部屋の電話がなる。オプショナルツアー参加者への
 モーニングコールのようなものだ。
 
 この日、ホソノとやまじゅん・それにみどりんの3名は、『冬のソナタ』の
 撮影舞台を巡る日帰りオプショナルツアーに参加したのだ。
 ちなみにソウルを何度も経験してるアクツも朝7時過ぎに出発し、
 1500年昔の百済の歴史の跡を辿りに扶余方面に出かけていった。
 ホソノ・やまじゅんが出発してからは再び夢の世界へ。。。

 夢の世界もたったの1時間強。美女に揺り動かされたらしい(?)
 目覚めなので睡眠不足も悪くはなかった^^
 のり・さち・ナナ・エリ・abebeと連れ立ってホテルを出発、最寄りの地下鉄駅まで歩く。かな〜り遠い。
 土曜の朝で通りが閑散としてるだけに余計距離感を感じた。こりゃ帰りはタクシーだな^^

 地下鉄の案内は、寝る前に1時間も予習したというナナにお任せ☆ ソウル初めてというが立派に誘導してくれました!
 うむ、頼りになるじょ^^
 途中乗り換えてソウルへの旅行者なら誰でも行くという明洞周辺エリアへ。
 早速お買い物巡りしたいというナナ&エリとは早くも解散し、4人でロッテデパートへ。目的はここのフードコート。
 決めたのはabebeさん。地下鉄といい、ここといい、僕はただくっついてっただけの役立たず添乗員なのでした^^

◆ブランチ 〜ロッテ百貨店フードコートにて

 さてロッテ百貨店のフードコート。日本の百貨店の食料品売り場&フードコートと同じような
 感じなのだが、全然こちらの方が美味しそうなのだ。いくつもの専門店が集まっていて、
 それぞれが好きな食事を購入して、テーブル席に持ち寄ってみんなで食べれるシステム。
 安かろう=手間がかかってなさそう=ファーストフードしかない という図式ではない。
 abebe・のり・さちの3名は冷麺屋さんへ。
 僕はえっと何て説明したらいいんだろ・・・カウンターに何種類もの野菜や肉類が並べられて
 いて、まずは大きなお皿に自分で好きなものを好きなだけ盛り付ける。(もちろんお皿に
 入る量までだけど ← ※ 2006年2月に再訪した時は、広皿ではなくて大き目のうどん茶碗
 への盛り付けに変わってました)
 アニメ並みにこんもり盛ってから店員に渡すと、これに麺を加え、でっかい鉄板で炒め始める
 のだ。と書くと焼きそばみたいだけど、味も麺も明らかに焼きそばとは違う。どちらかというと
 パスタ? 味付けは韓国風で、ぴりっと辛味の効いたオイルと薬膳味噌のようなものを絡め、
 日本蕎麦の職人が粉から麺を延ばす時に使うような長い棒で、まるでクレープを作るような
 感じで延ばしてはかき混ぜて炒めていく。あれほどこんもりしてた野菜やキノコ類が
 あっという間に小さくなったけど、栄養たっぷりでいい香り。美味しくて美味しくてソウル滞在
 初日から絶好調でした!(実は僕のソウル滞在でこれがNo1だったのでした)
 他の3人の冷麺はというと、盛岡の冷麺とはまるで違う。盛岡の冷麺は透明で太くて
 フルーツが入ってたりするけど、こちらのは細くて日本蕎麦のような色合いでスープは
 酸っぱい。abebe曰く「これはこれで美味しい」 が、のりとさちは好対照。のりは完全に口に
 合わなくて、4分の1も食べずに白旗。逆に僕の焼きそばもどきを気に入ってくれたので、
 分けて食べてもらいました。さちは最初はとまどってたものの段々ハマりだしたみたいで
 大量に残してるのりの分まで食べだした。うーむ、あのちっちゃな身体のどこに吸収されるの
 だろうと不思議に思いつつも、さすがグルメ会のメンバーだけあると妙に感心したのでした^^

 食後はナンタを観劇しに行くという3人ともお別れ。ホテルを出発してからまだ1時間半なのに
 もう一人。まるで個人旅行してるみたいなのだ。とりあえずエステ屋さんチェックするが、
 夜遅くまで開いてる『まとも』なアロマオイルマッサージ店がない。エステは韓国でも
 楽しみにしていただけにガックシ。あぁ、せめてあと1日あればなぁ。。。
 次いでソウル駅に明日の列車チケットを手配しに行く。
 そう、明日はやまじゅんとふらり鉄道オタク小旅行に出るのだ。
 切符売り場は英語も通じなかったが、予めハングル語で列車名などを
 メモしといたので見せるだけですんだ。

 さて、まだお昼も2時過ぎくらい。ナンタ組は観劇の真っ最中だし、ナナエリ姉妹も元気に
 買い物に飛び回ってる頃。
 冬ソナツアー組はヨンさまと誰かさんの等身大人形にご対面してる頃かな?
 さすらいのアクツは・・・予測不能だ^^
 僕はホテルへ帰って寝ることにしました。

 では、みなさんの報告を聞きましょう☆
  
  ◇ナンタ : 劇場で繰り広げられる包丁パフォーマンス
       http://www.seoulnavi.com/goods/tour_view.html?div=tour_ticket&id=56
       http://japanese.tour2korea.com/04Bookings/Performances/seedetails.asp?oid=16&kosm=m4_2&konum=2

    abebe  ⇒ 事前予約手配をしていたので、その場に行くだけでOKでしたが、何せ慣れ
            ない海外! 少し緊張気味にカウンターへ行ったら、ここでも日本語対応OK
            (ここに来るまでもソウルは驚くほど日本語OK)
             しかも予約番号メモを見せただけだったので、すんなりチケットゲット!
            座席は左ブロックだったけど中央ブロックの直ぐ隣で前から3列目(2列目
            まではほとんど客がいない)だったのでとても見やすいゆったりとした席で
            good!
             ショーは、コース料理を作り終えるまでをコミカルに進めていく内容で、
            会話はほとんど無し! 包丁や食器をリズミカルに叩いて、手振り身振りで
            笑わせて会場全体で雰囲気を作っていく。そんな感じでとても面白かった。!
            ただ途中、何回か数人が舞台に連れて行かれ、舞台に参加するのを見て
            小心者なんで少し緊張!
            ナンタとは「乱打」ってとことだそうです。今回見たのは何グループかの1つのイエローグループでした。


    さち   ⇒ ノンバーバルミュージカル初体験で、はずれだったらどうしようと思っていましたが、想像以上に
            楽しめました。レストランの厨房での出来事をコメディタッチで表現しています。
            リズムはすべて厨房の道具で刻まれます。お玉のバチ、本物の包丁でキャベツを刻みながらの
            リズム、味付けの塩胡椒をふる音もリズムとなって劇場をスイングさせていました。
            次第に野菜炒めの香りがして、本当にステージで作っていることが分かった私は卑しくもえっ!?
            試食あり?と思ってしまいました。クライマックスは大きな太鼓の連打。
            あまりの大音響に肋骨が振動しているような感じでした。


  ◇冬のソナタ日帰りツアー
 
    みどりん  ⇒ 私は2度目でした。前回は1年前でしたが、
              今回はもうずいぶん人が減っていました。
              でも、市街地とはまた違う郊外の景色の素晴らし
              さは何度行っても素敵です。
              それから、このツアーで食べられるダッカルビと
              春川そばが私は大好物! これだけを食べに
              行くのでも価値あるツアーでした。

   
    やまじゅん ⇒ ドラマのメインロケ地のナミソムは、思っていた
              通り並木が綺麗でドラマの余韻に浸りました。
              思っていたよりも日本人が少なくて、ほとんどが
              地元韓国人ばかりでした。
              チュンチョンで食べたダッカルビはピリッと辛い味噌味でとても美味しかったです!
              週末だったせいか、軍服を着た若い男性が彼女と楽しく歩いている姿が目につきました。



4.夕食はかなり贅沢な焼き肉屋さん 

 ばらばらで行動してたメンバーが夜7時に集合し、みんな揃って夕食に行くことになっている。但しアクツだけは1,500年
 もの古の百済国の世界を体験放浪に出てるので欠けてます。
 僕の知り合いでソウルに赴任してる長谷川さんがこの日の夕食に案内してくれることになった。

 ホテルでのんびり待ってると、冬ソナツアー参加メンバーが予定より早く到着。長谷川さんも
 ホテルまで来てくれた。どうも雨が降ってるらしい。お昼は良い天気だったのになぁ。
 と、ナナエリ姉妹がびしょ濡れで到着。ものすごい降りになってるそうだ。
 みどりんは風邪ひかないか身体のことを心配してる。さすが親だ! 多分他のみんなも同情して
 心配してたに違いないが、僕はというと・・・「濡れたいい女」とはよく聞くフレーズではあるけど、
 実際見る機会なんてないからラッキー^^ こんなこと考えてました。ゴメンナサイ。。。

 ホテルで結婚披露宴が終わったのと急な大雨が重なって、タクシーが全然捕まらない状況に。
 コンビニで傘を買い、通りでタクシーを拾って出発。
 向った先は同じ江南エリアにある『ボドナムプチプ』。長谷川さんが仕事でよく使う行きつけの店らしい。
 注文は彼にお任せ^^

高級店での夕食 〜『ボドナムプチブ』

 ここの店に限ったことではないが、韓国で食事をすると必ずサンチェな
 ど数種類の生野菜とキムチ、それにもやしの入ったスープが出てくる。
 この野菜の歯応えがいい。シャキシャキッと歯応えがあり新鮮で旨みが
 あって、残念ながら日本の野菜より美味しいと思うんだなぁ。
 ホソノも絶賛でした。
 肉は4種類。生ロースと、骨付きカルビと、あと何だったかなぁ・・・
 天井から筒みたいなのが下りてきて、ゴーッという音を立てて煙を
 吸ってくれる。肉を焼くのも店員のお母ちゃん。
 この店では客は何もしなくていいらしい。(というか何かしちゃいけない
 らしい !?) 客は王様=王様は王様らしく堂々と座って食べてればいい
 のだ。いつも王様になりたがってるクセに、いざなれと言われても
 小心者としては落ち着かない^^
 僕の好みは最初の2種類。骨付きカルビは硬かった。もっと
 ジューシーで柔らかいもんが食べたかったなぁ。(ブツブツ) 逆にabebe
 はこの骨付きカルビが良かったそうな。やっぱり好みは人それぞれだ。
 締めは・・・えっと何だったか忘れました。忘れるくらいだから印象に残らなかったわけで。。。
 このお店で僕の印象に残ったのは、野菜と王様のサービスだけだったのでした。

   みんなのこの店の印象は

    みどりん    ⇒ お店の雰囲気が品があってよかったです。
               私は骨付きかルビが大好物です!
               全部骨付きカルビでもよかったくらいです。
               冷麺もおいしかった!


    さち      ⇒ とにかく、おしいいお野菜がたくさんあったので、
               牛になったつもりで、ずーっともぐもぐしていま
               した。


    abebe     ⇒ 本格的な韓国焼肉!日本にも焼肉屋はあるの
               で一番緊張しないかなって思ってたけれど 、
               客は何もせずにただ食べなさいって雰囲気で、
               お店の人が 焼いて・切って・分けるってのは
               ちょっと落ち着かなかった感じです。
               ただ、料理は美味しくて、ARIさんとは逆に
               最後に出てきた骨付きカルビが美味しかったの
               と、何チゲだったか覚えてないんですが
               チゲは美味しかったですね!
               一番端に座ったのでコンロ?をのりさんと
               ほぼ独占していたので他の人よりも食べてた
               かも知れません。(笑)


    やまじゅん  ⇒ お店の雰囲気も良く、全ての料理が良かった。
               特にぴり辛冷麺とキムチが美味しかった
               ムニダ。


    ナナ      ⇒ 肉を包む葉の種類が沢山あり、初めてエゴマの葉(しその大きいもの)を食べ、独特の風味が
               気に入った。


    エリ       ⇒ 塩をつけて食べるお肉が美味しかった。

  お店に連れて行ってくれたソウルの長谷川さんからお便りが来ましたので紹介しますね^^

    こちらこそ、楽しいひと時でした。ありがとうございました。
    
私の一時帰国中に、あのような事件(笑)がなかったら
    お知り合いになることもなかったでしょうし、こうしてときを空けずに
    ソウルでお目にかかるというのも、また一興です。

    
楽しい、そして美味しい食事会になりましたか?
    
ソウルは、というより韓国人は食べることが大好きなので、食に
    関しては非常に奥深いものがあり、ソウルはなかなか楽しい場所
    です。もっと庶民的で美味しいものも沢山ありますが、最初の
    ソウルですからちょっと気張って、高めのところにご案内しました。

    
次にいらっしゃる機会がありましたら、学生街の塩豚焼肉とか、
    豆腐が絶品の店とか、アグチム(あんこうを辛く煮込んだ料理)
    とか、全羅道(韓国で最も料理が美味しいと言われている地域)の
    伝統料理が食べられる店とか.....
    それこそ、いろいろとディープな韓国料理の世界にご案内します。

    
みなさんも、楽しい会を催されていて、よいですね。僕も、以前
    友人と食べ歩いていた頃のことを思い出しました。
    実は、先週末にちょっと日本に行ったのですが、その時は、魚、中華、イタリアン、鰻.....と食べ歩きました。
    それらのものものは、やはり日本の方が僕の口には合います。
    それでは、またお目にかかえる時を楽しみに。皆様にも、どうぞ宜しくお伝え下さい。

     ソウルより 
    
長谷川 聡


 お店を出る頃は夜も11時前くらい。雨はすっかりあがってタクシーも空車だらけの状態に。
 みどりんとやまじゅんは南大門市場(?)へ。他のみんなはホテルに帰ってオヤスミタイムなのでした。

  ◇土曜の深夜の南大門市場情報

    みどりん   ⇒ メガネをつくりました。10分くらいで完成。買い物は、閉まってるお店が多く残念。露店が
               多いせい?
               東大門市場のほうは屋内のお店が多いので、ひょっとしたら夜中もあいているのかも。

   
    やまじゅん  ⇒ タクシーで降りた場所がわからなくて、眼鏡屋さんに辿り着くのにウロウロしてしまった。
               みどりんさん、ごめんなさい m(_ _)m
               めがねを作ろうとしたけど、「あなた、ブランド物の眼鏡を作るよろし」などと言われ
               高い眼鏡を買わされそうになったので、あわててお店から逃げた・・・(-_-#)


9月25日

5.カジノに行くニダ

 ソウル2日目。来たばかりなのにもう帰る日。4日間といったって正味1泊2日だからなぁ。
 今日は午前中みんなでカジノ体験。ランチ後は解散してフリー行動。夕食時に全員集合してソウル最後の食を楽しむ
 という予定だ。

 地下鉄でクァンナル駅へ。駅前にロッテリアを見つけたのでここで朝食。

◆朝食 〜ロッテリアにて

 ハンバーガーもポテトも日本のロッテリアより上でした。僕は日本にあるファーストフード店で
 海外の方が日本より美味しいというのは初めての経験。さすが本場と言うべきか、それとも
 日本のロッテリアがひどすぎるのか・・・(後者の様な気がする)
 さすが本場と言えば、ファーストフード離れした、めちゃウマが2品。まずはエリの食べた
 韓牛プルコギバーガー。このハンバーグはイケる! モスとかフレッシュネスとは似てないけど、
 本当の(?)肉の味がしてました。次いでさちのかぼちゃのサラダ。あぁ、これはもう一度食べて
 みたい。。。

 駅から無料シャトルバスで10分強。このシャトルバスは行きと帰りで通る道が違いますが、行きの方が丘を通るので
 眺望の変化が楽しめます。
 但しソウルの運転手は誰もが運転荒いので後方に座れば座るほど揺れるし飛び上がるので車に弱い方は要注意。
 日本であんな運転したら、間違いなく客から苦情の嵐でしょう。

◇パラダイスカジノ 〜ブラックジャック大惨敗

 シェラトンウォーカーヒルホテルの地下にカジノがあります。何故か
 パスポートチェックも持ち物預けもなし。
 いかにも日本人然としてぞろぞろ入っていったからかなぁ。
 (いつもは必ずチェックがありますよ)
 どこのカジノでもそうですが、客が多ければ多いほど最低掛け金の高い
 テーブルが多くなり あるいは最低掛け金が跳ね上がったりします。
 今回の参加者はカジノ自体初めての人がほとんどの超ビギナーズ。
 ということで夜を避けて午前中にやって来たわけですが、やっぱり
 日曜日ともなるとほとんどのテーブルが人で埋まってる状態。
 安い賭け金で遊べるテーブルはいっぱいいっぱい。
 そんな中、2席空いてるブラックジャックテーブルを見つけて
 チャレンジ。
 最低掛け金は約1100円。ラズベガスやテニアンの倍だ。。。
 ものの数ゲーム10分ほどで撃沈しました。ディーラーが強すぎる〜〜
 4回も20出して、勝てたのはたったの1回、これじゃあ終わってます。。。
 1万円があっという間に消えました。
 隣のやまじゅんは大健闘。僕が撃沈した時、未だイーブンでした。
 僕はいつものカジノ予算は2万円と決めてるのだが、さすがにこれだけ
 相手が強いとそれもためらわれ、あと5千円と決めて再両替。
 今度はカリビアンポーカーに挑戦。が、これまた2連敗・・・
 一体このカジノはどうなってるんでしょ・・・
 残りのチップは2千円も残ってなかったので、ルーレットに行きました。
 赤か黒か賭けるだけなら5割の確率ですからね^^ 残りのチップを
 全部張ったら初めての勝利。ここで2連勝して6千円に。
 これでもう一度ブラックジャックで勝負とテーブルに行ったら・・・
 「ちょっと来ないで!!」
 ナナに追い返されてしまった・・・ どうも僕とやまじゅんはツキのない
 疫病神だから近くに来るなということらしい。(やまじゅんも僕がいなく
 なった後負けたらしい)
 道理で所在なげにやまじゅんがぼーっと立ってるわけだ。
 泣く子とナナには勝てないもんねぇ^^
 
 結局参加者全員が負け。(のり・さちは参加せず) ブラックジャックで全員が負けるなんて普通はありえないんだけど
 なぁ。ディーラーの強いタイミングの悪い時に僕らは参加したらしい。まぁ、20で勝てないんだからしょうがない・・・
 善戦してたのはホソノとエリ。この2人がこの先ギャンブルにはまらないよう、心から願ってます^^

    やまじゅん ⇒ すっかり場内の独特の雰囲気に飲まれてしまい、ARIに誘われてブラックジャックテーブルに
              着いたけど、心臓はバクバクで地に足がつかない状態でしたが、それでも練習の成果で
              少しずつ気持ちも落ち着いてきて冷静に対応でき、成績は何とか±ゼロで終われました。
              それからポーカーにチャレンジしましたが、ディーラーが強くて2回戦でそそくさと退散・・・(^_^;)
              その後スロットを少しして2万ウォンほど負けました・・・。


    みどりん  ⇒ みどりん・・カジノチップ5枚(約5,500円)があっという間になくなりました。

    ナナ     ⇒ カジノチップ3枚がこれまたあっという間に。でも楽しかったそうです。
              ルールは、携帯とかのゲームで練習していたそうです。


    エリ     ⇒ 初めてで、ルールもまったく知らなかったのですが、みんなのを見て何となくなく覚え
              3枚のカジノチップでやってみました。
              これがなかなか好調。倍の6枚になるまで頑張ると言っていましたが、二回も5枚まで増えました。
              6枚にはなりませんでしたが、30分以上粘って大健闘!
              でも、なぜか、ARIさんとやまじゅんさんが後ろに立つと・・。



6.専門店でビビンバ食べるニダ

 送迎バスでクァンナル駅へ。駅前にある総合電気ショップ(?)の9階の食堂街の一角にある
 ←こんな名前のビビンバ専門店に行く。
 ここは半年前、僕が友達とカジノに来た時、発掘した店なのだ。あの時は二人してカジノで
                大勝してウハウハ状態だったが今日はおけら。。。

◆昼食は石焼ビビンバ or プルコギビビンバ 

 専門店なので石焼ビビンバに始まり色んなビビンバがメニューにあるが、ハングル語だから
 ちんぷんかんぷん。前回美味しかったプルコギビビンバを注文。
 またまたどさっと野菜やらキムチやらスープやらが置かれる。5000ウォン(550円くらい)でも
 この調子だ。
 僕はかなり気に入ってる味なんだけど、みんなはどうかなぁ・・・ 本音を知りたいもんだ^^
 ただ、前回は一気に平らげた筈なのに、今回の量の多く感じること。やっぱりオケラじゃねぇ・・・
 店員さんが僕のコトを覚えていてくれたことはちょっと感動でした☆
 日本人自体ほとんど来ない店だからかな。

   みどりん一家の感想 ⇒ 私と奈奈は石焼ビビンバが好きなので石焼ビビンバを頼みましたが、
                   ちょっと味が薄かったのと量がかなり多かったです。
                   えりはプルコギビビンバにしたら、とても美味しかったそうです。


 午後はフリー行動。僕とやまじゅんはミニ鉄道オタク旅行に出かけたのでした。

◇セマウル号特室とKTXの旅

 自称鉄っちゃんのやまじゅん。通常マニアというのは注文がうるさいもんだが、やまじゅん
 の場合は楽ちんなこと。何たって「韓国で列車に乗ってみたい」
 注文はこれだけなんだから^^
 韓国国鉄は特急はセマウル号、急行はムグンファ号と愛称が統一され、車両はどの路線
 に乗ってもほぼ同じものが使われてます。近年KTXという新幹線(フランスのTGV方式)が
 開通。それまで華型だったセマウル号が激減し、ただのKTXの補完型ダイヤに編成されて
 るちょうど過渡期でした。
 日本の例を見るまでもなく、やがてセマウルも消えゆく運命にあるのではないかと思うと、
 鉄道オタクとしては今のうち乗っておかなければと思うのでした。
 夜のみんなとの夕食時までには戻ってこなければならないので、ソウルから約200キロ
 南方にあるテジョンという主要都市まで、行きはセマウル号・帰りはKTXで往復してくること
 にしました。

@セマウル号

 今となっては時代遅れのような古めかしく重厚感のある車両は電車ではなく
 ディーゼルカー。
 グリーン車に該たる特室は、それはそれは立派な座席でした。フットレスト・レッグレストの
 装備は飛行機のビジネスクラス並み。リクライニング角度は天井を向くほどに深く、安眠には
 充分なレベル。日本のグリーン車とは比較にならないくらい豪華な仕様でした。
 ソウルではまばらだった乗客も、水原(スウォン)など途中駅からの乗客でほぼ満席に。
 ディーゼルカーとはいえ100キロ超のスピードがあって快適でした。ほんとは車窓の風景を
 満喫するつもりがやまじゅんと飛行機マニアの話で盛り上がり、あっという間の1時間45分
 が過ぎていきました。
                                                              テジョンでの折り返しまでの時間はたったの20分強。駅周辺を歩いてみましたが、物寂しい
 雰囲気。テジョンといえば、日本でいうなら仙台・金沢レベルの中核都市ですが、いかに
 韓国ではソウル一角集中なのかを感じさせてくれます。
 路地裏に入るとアヤシイ温泉マークが。これがきちんとした(?)安宿を意味するのか、
 労働者向け宿なのか、はたまた連れ込み宿なのか判別できませんが。
 炉端には食堂が並んでるけど、入るにはかなり勇気がいるかも。

AKTX

 何て言えばいいんだろう。ロマンがないというか垢抜けないというか。ヨーロッパのTGVには
 それなりの雰囲気があるし、日本の新幹線もそれなりの気品というか権威みたいなのが
 感じられる。のにKTXときたら・・・車体が汚いわけじゃない(未だ新しいし)し、デザインが
 悪いわけでもない。(悪いのか?) けどローカル線のような感じを受けるのは何故だろう?
 特室のシートも最近はやりの軽量化されたちゃちい仕様でした。リクライニング機能は
 前後にずれる省スペース型で寝るには程遠く、窓と座席の配置もイマイチ。
 スピード感はあまり感じないのですが、時折表示されるスピード計によると290キロ超。
 コンスタントに日本の新幹線より速い! 淡々と走ってあっという間にソウルへ。
 無味乾燥ぶりは日本の新幹線以上、味も素っ気もない時間突破ツールという感じでした。
 普通車も覗いたが狭いのなんのって。ひょっとして飛行機のエコノミークラスより狭い? 
 見てるだけで息苦しくなるような座席の押し込めぶりでした。






 
僕らが鉄道オタクしてる頃、みんなは何してたんでしょうね。早速聞いてみましょう^^

 ◇みどりん一家のお買い物 〜南大門から梨大へ
by みどりん

   
3人で買い物をしました。私が買ったのは、A級コピーのグッチの今年の新作バッグと同じく、梨大(イデー)で
    シャネルの財布です。グッチのバッグは値切って1万2千円、財布は4千円でした。
    A級コピーなので素人が見たところは本物とわからないそうです。
    南大門のあとにいった梨大の街は、すごく素敵な町でした。かわいいお店やしゃれた喫茶店が沢山あって、
    自由が丘や青山をちょっと女子大生向けにしたような街です。時間がなかったので駆け足でみただけだったのが
    残念。今度、韓国にいったら、ゆっくり見たいです。



7.最後は韓定食を食べるニダ


 定食と聞くと日常的な安い料理を連想してしまうのは僕だけ? 
 ところが韓定食というのは元々王家の宮廷で供されてた料理スタイル
 をアレンジした料理。
 そう、安っぽいどころか本来は高級路線にあるしろものなのだ。
 尤も例えばフランス料理と一口に言っても ドレスコードのある超高級
 レストランから居酒屋感覚のビストロまで幅広いようにこの韓定食も
 様々なお店が出ている。
 僕らはカジノでおけらの身。昨夜贅沢したこともあるし分相応なお店を
 選ばなければ^^
 シェラトンホテルのコンシェルジュから予約を入れておいた店
 『プルヒャンギ』がこの旅行最後の晩餐場所。

 ◆お皿に埋もれた韓定食 〜『プルヒャンギ』

 待合わせは地下鉄駅。さすらいのアクツも百済放浪の旅から戻って無事合流。初めての全員揃っての食事となりました。
 小皿がどんどこ運ばれてきてあっという間にテーブルを埋め尽くしていきます。おおっ いいじゃない!
 野菜主体の刺激の少ない味付けに、お腹一杯だった筈の僕も箸が進んでしまいました。
 韓国に何度も訪れてる僕ですが韓定食は初体験。確か一人3千円くらいだったかな?
 この値段でこの内容は感動もんでしたよ☆

    やまじゅん ⇒ 店名の『プルヒャンギ』とは「草の香り」という意味です。
              25種類のお皿が並ぶコースは2万5千ウォンとリーズナブルでした。
              お店は床暖房、店員さんはチマチョゴリを着ていて家庭的な雰囲気でした。



 夕食後、まだバスの集合時間までは間があったので、タクシーで江南(カンナム)駅へ。ここからホテルまで散策して
 歩きました。カンナムエリアはソウルでも有数の高級&ハイセンスエリアと聞いてましたが、横道にそれて坂道を歩いてて
 ナットク。お洒落なカフェが軒を連ねてて、今まで見てきたソウルの雰囲気とはがらりと違ってました。
 日曜の夜でお店が閉まっててそう感じるのですから、今度は営業してる時に来てみたいもんです。

 夜11時過ぎ、ツアーバスで三井ホテルを出発。途中、東和免税店に1時間の立ち寄り。格安アジアツアーの場合、
 必ずお買い物巡りに付き合わなければなりませんが、今回のANAハローツアーはこの1ヶ所だけ。かなり良心的!
 ちなみに何故お買い物ツアーがついてまわるかというと、お店から旅行会社にバックマージンが入り、
 それで旅行代金を下げてるという実情があるからです。
 「お買い物行かなくていいからその分安くして下さい」というのは日本人客の理屈で、本当は
 「お買い物ツアー放棄するなら、そのマージン分支払ってください」という旅行会社側の論理の方が正当なのです。

 東和免税店での買い物は深夜0時前後の1時間。本来の営業時間ではないので、まさにANAハローツアーの参加者の
 ためだけに開けてるということになる。それでも商売になるんだから日本人客がいかにいいお客さんか推察できる。
 ちなみに値段は・・・韓国海苔はロッテデパートの約2倍。びっくり仰天! でも買う人が大勢なんだからこれまたびっくり!
 免税店で購入するのはブランドもんだけにしとけばいいんだけどなぁ。。。
 さてさて、うちらグルメ会おけら軍団に人気だったのは、免税店の近くのコンビニエンスストアだったのでした^^

 深夜2時前、仁川空港に到着。出発ボードをみると、夜間の出発便は
 うちらのツアーチャーター便のみ。
 深夜3時半、定刻で出発したANA便は朝5時過ぎに羽田着。
 全員無事帰国しました。

 では、最後に今回の旅行に参加してくれたスペシャルゲスト(?!)
 のりさんからのコメントを載せておきますね。

 韓国旅行で一番印象深かったのは、韓国料理です。まず、量の多さに
 驚きました。注文したもの以外に山盛りの前菜が出てきて、キムチも
 まだお皿に残ってる時点で取り替えられたり・・・。気にいったのは
 ビビンバと韓定食! 特に韓定食は小さなお皿でたくさんの料理を
 堪能できて大満足♪(あとでお皿を洗うのが大変そうでしたが)
 毎食後、もう食べれない!というほど満腹になったのに、次の食事は
 ちゃんと食べれてよかった(?)です。
 また、日本に比べて物価が安かったことも印象的でした。ロッテリアで食べたソフトクリームが60円くらい、それに比べ
 ヨン様のストラップが600円くらいして符に落ちなかったです(笑)
 タクシーに乗車している人を見ていると助手席から乗る人が多くて興味深かったりしました。その他、ナンタ鑑賞、エステ、
 カジノ等々、盛り沢山で本当に楽しかったです。
 みなさん、本当にいろいろお世話になり、ありがとうございました。




     その他、ソウル市内の情報についてはこちらも参照してください。


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